八王子・みどり堂整骨院
子育て応援企業に登録
八王子市では子育てを行うパパ、ママを応援し子供の成長をやさしく見守るサービスを提供している企業を「八王子市子育て応援企業」として登録を行っております。
みどり堂整骨院は「八王子市 子育て応援企業」に登録していただいております。
| 八王子市「子育て応援企業」に登録されています |
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| 八王子市から「登録証」や「ステッカー」などが提供されました。 |
| 居心地の良い空間を提供 |
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| 一緒に来られた子供が、暇を持て余さないように子供向けのDVDをご用意。 施術を受けるパパ、ママのすぐそばでDVDを見ることができます。 お気に入りのDVDをお持ちいただければ、お家でいている大好きなDVDも、見ることが可能です。 ベビーカーで一緒に来られる小さなお子様の場合、ベッドサイドまで乗り入れが可能です。 子育て中のパパ、ママをサポートすることはもちろん、付き添いで来られる子供たちにとっても居心地の良い空間となるように心がけております。 |
| 八王子市のホームページで紹介 |
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| 八王子市のホームページにも「子育て応援企業」として紹介をしていただいております |
| 子育てガイドブックにも掲載 |
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| 子育て中のパパ、ママに向けて発行されている「子育てガイドブック」「八王子市子育てサポート&おでかけMAP」。 子育て中のパパ、ママをサポートしてくれる企業がいっぱい載っているガイドブックです。 こちらにも、みどり堂整骨院が掲載されております。 |
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- 投稿日 2021-01-01 (金)

| ビタミンKが多く含まれる食材をご紹介いたします |
1日の摂取目安量
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| 一日の摂取目安量は 男性、女性ともに150μg。(30~49歳の目安量です) 単位に使われている「μg」は、マイクログラムと読みます。 |
ビタミンKが豊富な食材
オススメ食材 1
| 納豆 |
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ひきわり ・・・ 930μg 糸引き ・・・ 600μg (100g当たり)
オクラ納豆(糸引き納豆:約25g) オクラ納豆1人分に使われている納豆の量は約25g。 納豆25gに含まれるビタミンKは150.0μg。 (1日の摂取目安量の100%程度)
ひきわり納豆ごはん(ひきわり納豆:約25g) ひきわり納豆1パック50g。これを二人で分けて食べた場合一人当たり25g。 ひきわり納豆25gに含まれるビタミンKは232.5μg。 (1日の摂取目安量の155%程度)
「糸引き納豆」はスーパーなどでよく売られている、いわゆる「納豆」です。 大豆に納豆菌をつけて発酵させたものです。 「ひきわり納豆」は大豆を砕いて、皮を取り除いた後に納豆菌をつけて発酵させます。 同じ納豆でも製法の違いでビタミンKの含有量は「ひきわり」の方が約1.5倍多いのですが、通常の「糸引き納豆」にも600μgのビタミンKが含まれています。 1日の摂取目安が150μgなので、普通の納豆(糸引き納豆)でも十分なビタミンKの摂取が期待できます。 |
オススメ食材 2
| ほうれん草 |
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油炒め ・・・ 510μg ゆで ・・・ 320μg 生 ・・・ 270μg (100g当たり)
ほうれん草のお浸し(茹でほうれん草:約50g) ほうれん草のお浸し1人分のほうれん草は約50~80g。 茹でたほうれん草50gに含まれるビタミンKは160.0μg。 (1日の摂取目安量の106%程度)
ビタミンKの含有量では「油炒め」が、オススメに見えますが、注意も必要です。 普通のホウレンソウには「シュウ酸」が含まれており、多く摂取してしまうと「結石」の原因になるといわれています。 シュウ酸は水に溶けだす性質があるため、茹でたり水でさらすことでシュウ酸を減らす事ができます。 しかし、油炒めではシュウ酸を減らせません。 油炒めする前に下茹でする事をお勧めします。 生で食べたい場合や下茹でをしないで油炒めをする際には、シュウ酸の含有量の少ない「生食用ほうれん草」「サラダ用ほうれん草」を使用しましょう。 |
オススメ食材 3
| ブロッコリー |
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生 ・・・ 160μg ゆで ・・・ 150μg (100g当たり)
ブロッコリー温サラダ(茹でブロッコリー:約60g) ブロッコリー温野菜サラダ。1人分のブロッコリーは約60~80g。 茹でたブロッコリー60gに含まれるビタミンKは90.0μg。 (1日の摂取目安量の60%程度)
ブロッコリーは生食も可能です。 「ゆで」と「生」でビタミンKの含有量に大差はあまりありません。 食べやすさの上でも、茹でた方が無難だと思います。 生で食べる場合はブロッコリーの隙間に「虫」や「ゴミ」なども挟まっていたりしますので、よく洗うようにしましょう。 |
オススメ食材 4
| 昆布 |
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つくだ煮 ・・・ 310μg とろろ昆布 ・・・ 150μg 塩昆布 ・・・ 74μg (100g当たり)
こんぶのおにぎり(昆布の佃煮:約10g) おにぎりに使われている昆布(佃煮)は約10g。 昆布(佃煮)10gに含まれるビタミンKは 31.0μg。(一日の摂取目安量の約20%程度)
「おにぎりの具として入っている昆布」「お弁当の端に入っているつくだ煮の量」どちらも10g程度です。 ビタミンK摂取の主軸にはなりませんが、お弁当の隅で重要な役割を担っています。 昆布の佃煮は塩分が多いので、食べ過ぎには注意しましょう。 |
オススメ食材 5
| きゃべつ |
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油炒め ・・・ 120μg 生 ・・・ 78μg ゆで ・・・ 76μg (100g当たり)
野菜炒め(油炒めのキャベツ:約90g) 野菜炒めに入っているきゃべつの量は約90~110g。 油炒めのキャベツ90gに含まれるビタミンKは 108.0μg。(一日の摂取目安量の約72%程度)
ロールキャベツ(茹でキャベツ:約60g) ロールキャベツ1個に使われるきゃべつのは約60~80g。 茹でキャベツ60gに含まれるビタミンKは 45.6μg。(一日の摂取目安量の約30%程度)
比較的摂取しやすい、オススメ食材。 生で食べるのも悪くないですが、過熱した方が量が減るので摂取しやすいです。 特にオススメなのは野菜炒めや回鍋肉など「油で炒める」調理法です。 生や茹でるよりも油で調理したキャベツの方がビタミンKは摂取しやすいです。 |
オススメ食材 6
| わかめ |
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乾燥わかめ(板わかめ) ・・・ 1800μg 原藻(生) ・・・ 140μg 乾燥わかめ(水戻し) ・・・ 120μg (100g当たり)
乾燥ワカメふりかけ(乾燥わかめ:約2g) 乾燥ワカメをごはんに振りかけとして掛けた場合の乾燥わかめ約2g。 乾燥わかめ2gに含まれるビタミンKは 36.0μg。(一日の摂取目安量の約24%程度)
わかめの酢の物(乾燥わかめの水戻し:約30g) わかめの酢の物を1人前に使われている水戻しわかめ約30~40g。 水戻しわかめ30gに含まれるビタミンKは 36.0μg。(一日の摂取目安量の約24%程度)
日本人は海藻を食べる習慣があるので、わかめも非常にポピュラーな食材。 一度に多くの量を食べることは少ないかもしれませんが「お味噌汁」「スープ」「酢の物」「わかめごはん」などで、比較的摂取しやすい食材です。
【乾燥わかめ1800μg】という数字だけで考えれば、乾燥わかめのビタミンK含有量はとても多いのです。 しかし、乾燥した状態のわかめを多く食べることは困難です。 実際に摂取できる量を考慮しなくてはいけません。 数値だけに惑わされないようにしましょう。 |
オススメ食材 7
| 芽キャベツ |
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ゆで ・・・ 160μg 生 ・・・ 150μg (100g当たり)
シチュー(芽キャベツ:約45g) 芽キャベツの大きさは大きいもので1個20g 小さなものだと1個10g程度。 シチューに芽キャベツの中ぐらいのサイズの物(1個15g)が3個ほど入っていた場合、芽キャベツ約45g。 芽キャベツ45gに含まれるビタミンKは 72.0μg。(一日の摂取目安量の約48%程度)
オススメ食材①~⑥に比べると、芽キャベツはポピュラーとは言えない食材。 あまり食卓にあがることはないかもしれませんが、実はとても優秀なんです。 芽キャベツには「ビタミンK」だけではなく「ビタミンC」「葉酸」なども豊富に含まれています。 食べ方としては、加熱調理が基本。 生だと独特の苦味やアクが強く、とても固くて普通のキャベツと同じというわけにはいきません。 生で食べても体に毒になるということはありませんが、オススメは致しません。 生の芽キャベツを薄くスライスしてサラダにのせて食べる場合もあるようですが、食べられる量はわずかでビタミンKの摂取量としてはあまり期待ができません。やはり、加熱をして召し上がるのが無難だと思います。 ビタミンKは脂溶性ビタミンなので、油で調理した方が吸収しやすくなります。 日本食品標準成分表に、芽キャベツは「生」「ゆで」の2つの数値しか表記がされておりませんが、前述の「ほうれん草」や「キャベツ」と同じように油炒めが一番ビタミンKが多くなると予想されます。 |
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| 当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。 詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。 |
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| 当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。 詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。 |
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- 投稿日 2021-01-01 (金)

| ビタミンEが多く含まれる「おすすめ食材」をご紹介いたします |
1日の摂取目安量
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| 一日の摂取目安量は 男性6.0mg、女性5.5mg。(30~49歳の目安量です) 単位に使われている「mg」は、ミリグラムと読みます。 |
ビタミンE 摂取上限量
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| 一日の摂取上限量は 男性800mg、女性650mg。(30~49歳の目安量です) |
ビタミンEが豊富な食材
オススメ食材 1
| アーモンド |
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揚げ・味付け ・・・ 29.4mg 煎り・無塩 ・・・ 28.8mg (100g当たり)
揚げアーモンド(アーモンド:約22g) アーモンドの重さは1粒で1.0~1.2g程度。 1粒1.0gのアーモンドを22粒(22g)に含まれるビタミンEの量は約6.47mg。 (1日の摂取目安量の108%~118%程度)
アーモンドには「ビタミンE」だけではなく「食物繊維」「不飽和脂肪酸」なども豊富に含まれるので、積極的に取り入れたい食材です。 しかし、ナッツ類は全般的にカロリーが高いので、食べ過ぎには注意しましょう。 【 100g当たりのカロリー比較 】 ヘーゼルナッツ 684 kcal ピスタチオ 615 kcal アーモンド 606 kcal チョコレート 558 kcal ポテトチップ 554 kcal チーズケーキ 358 kcal バニラアイス 180 kcal 「 アーモンド 22g 」のカロリーは133.3キロカロリー。 白いごはんに換算すると約80g(ごはん茶碗に半分程度)のカロリー量です。 一般的には間食は1日に200キロカロリー程度が適量と言われております。 スナック菓子やチョコレートの代わりに間食をアーモンドに置き換えればとても健康的ですし、20~25粒程度であれば、カロリー摂り過ぎの心配はありません。 |
オススメ食材 2
| ヘーゼルナッツ |
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揚げ・味付け ・・・ 17.8mg (100g当たり)
揚げヘーゼルナッツ(ヘーゼルナッツ:約22.5g) ヘーゼルナッツの重さは1粒で1.5g程度。 ヘーゼルナッツを15粒(22.5g)に含まれるビタミンEの量は約4.01mg。 (1日の摂取目安量の67%~73%程度)
ビタミンEの含有量は、オススメ食材①で紹介した「アーモンド」には若干劣りますが、ヘーゼルナッツもビタミンEが多く含む優秀な食材です。 ナッツ類は全般的にカロリーが高いことを前述しましたが、アーモンドよりもヘーゼルナッツの方がカロリーが高いので、食べ過ぎには更に注意が必要です。 ヘーゼルナッツは100g当たりに684kcalのカロリーがあるので、15粒(22.5g)を食べた場合、153.9kcalです。 間食の適正カロリー(200kcal)以内です。 ビタミンEの摂取量と摂取カロリー量の両面から考えて、ヘーゼルナッツの場合1日当たり15~18粒程度にとどめておいた方が良いでしょう。 |
オススメ食材 3
| 植物油 |
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ひまわり油 ・・・ 38.7mg べにばな油(サフラワー油) ・・・ 27.1mg オリーブ油 ・・・ 7.4mg (100g当たり)
植物油にもビタミンEが多く含まれています。 もちろん植物油をそのまま飲むわけではなく、ドレッシングや調理に使って摂取することになります。 植物油も「とうもろこし油」「なたね油」「オリーブ油」など種類がありますが、ビタミンEの含有量としてオススメなのは「ひまわり油」「べにばな油」です。
【 ハイリノール と ハイオレイック 】 ひまわり油やべにばな油に「ハイリノール」と「ハイオレイック」の2種類があるのはご存じでしょうか?
ハイリノール ・・・ リノール酸が多い ハイオレイック ・・・ オレイン酸が多い
リノール酸は体内では合成できない必須脂肪酸です。以前は健康効果が高いとされ贈答品などでも脚光を浴びた時代がありました。 しかし、その後の研究でリノール酸を過剰摂取した場合には「アレルギー疾患の原因となる」「悪玉コレステロールを増やす」「善玉コレステロールを減少させる」などの危険性が指摘されるようになりました。 そういった危険性を回避するために品種改良され、リノール酸を抑えてオレイン酸の含有量を高めたものが「ハイオレイック」です。 ビタミンEの含有量は「ハイリノール」「ハイオレイック」どちらも同じです。 「ひまわり油」「べにばな油」を購入される際には「ハイオレイック」の記載があるものを選ぶようにしましょう。 |
オススメ食材 4
| すじこ |
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すじこ ・・・ 10.6mg いくら ・・・ 9.1mg (100g当たり)
イクラの寿司(いくら:約20g) イクラのお寿司1個に使われているイクラの量は約10g。 2個(20g)食べた場合のビタミンE含有量は1.82mg (1日の摂取目安量の30%~33%程度)
イクラ丼(いくら:約80g) イクラ丼に使用されているイクラの量は80g~100g。 イクラ80gのイクラ丼を食べた場合、ビタミンEは7.28mg。 (1日の摂取目安量の121%~132%程度)
一般的には、鮭や鱒の卵で、卵巣膜に包まれてつながっているものを「筋子(すじこ)」、筋子から卵巣膜を外して卵を一つ一つにバラしたものを「いくら」と呼びます。 いくら(すじこ)はビタミンEを多く含有しているだけでなく「ビタミンD」「ビタミンB1」「ビタミンB12」なども、豊富に含まれておりとても優秀な食材。 ちなみにイクラ100g当たりのカロリー量は 272kcal。 タラコ(140kcal/100g)の約2倍 数の子(89kcal/100g )の約3倍 ほかの魚卵と比べると高カロリー。食べ過ぎには注意しましょう。 |
オススメ食材 5
| 落花生(ピーナッツ・なんきん豆) |
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落花生 ・・・ 10.1mg (100g当たり)
殻から取り出したピーナッツ(ピーナッツ:約27g) 豆1個の重さは約0.9g。 ピーナッツは100g当たりに10.1mgのビタミンEが含まれますので、ピーナッツを30粒(27.0g)食べた場合は、ビタミンEを約2.73mg摂取できます。 (一日の摂取目安量の約45%~50%程度)
ピーナッツには「大粒種」「小粒種」の2種類あります。 煎り豆やバターピーナッツなどそのままの形で食べられているものは大粒種が主。 小粒種はピーナッツオイルや調理用、豆菓子の原料に使われることが多いです。 ビタミンEの量は「大粒種」「小粒種」どちらも同じで、100g当たり10.1mg。 ピーナッツ100g当たりのカロリーは562kcal。 30粒食べた場合は約151.7kcal。 間食の適正カロリー(200kcal)以内です。
ピーナッツを加工(調理)してしまうと、ビタミンEは少なくなってしまうようです。 バターピーナッツ ・・・ 1.9mg ピーナッツバター ・・・ 4.8mg いずれも100g当たりの数値です。 |
オススメ食材 6
| たらこ |
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焼きたらこ ・・・ 8.1mg 生たらこ ・・・ 7.1mg からし明太子 ・・・ 6.5mg (100g当たり)
たらこのおにぎり(焼たらこ:約10g) おにぎりに使われているたらこの量は約10g。 焼たらこ10gに含まれるビタミンEは0.81mg。(一日の摂取目安量の約13%~15%程度)
たらこのスパゲッティ(生たらこ:約50g) たらこのスパゲッティ1人前に使われる生たらこの量は約50g。 生たらこ50gに含まれるビタミンEは3.55mg。(1日の摂取目安量の59%~65%程度)
スケトウダラの卵巣を塩漬けにしたのが「たらこ」です。 例にあげた「たらこスパゲッティー」「たらこのおにぎり」の他にも「たらもサラダ」「たらこの卵焼き」「明太子もんじゃ」「明太子ごはん」などなど、日本人にとってはとても身近な食材。 ビタミンEだけではなく「ビタミンB1」「ナイアシン」「パントテン酸」「ビタミンB12」なども豊富に含まれている優秀な食材です。 注意をすべき点としては「塩分」「プリン体」は多めな事。 食べ過ぎには注意しましょう。 |
オススメ食材 7
| あんきも |
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あんきも ・・・ 13.8mg (100g当たり) |
| 【 食べ過ぎ注意 : 上限 32.5g 】 あん肝には8300μg/100gのビタミンAが含まれてます。ビタミンAの一日の摂取上限量は2700μgに設定されておりますので【 あん肝 32.5g 】を超えて食べてしまうと、ビタミンAの一日摂取上限を超えてしまいます。 ビタミンEの含有量だけではなく、食材に含まれている他のビタミンの上限量にも注意が必要です。 |
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あん肝ポン酢(あんきも:約30g) あん肝ポン酢 一般的な1人前は60g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 30g程度に控えましょう。 あんきも(30.0g)食べた場合は、ビタミンEを約4.14mg摂取できます。 (一日の摂取目安量の約69%~75%程度)
鮟鱇(あんこう)という深海魚の肝臓が「あん肝(あんきも)」です。冬場などには鍋料理などでも活躍する食材。 栄養も豊富なのですが、前述のとおりビタミンAの上限量を気にしなければいけませんし、ここでは触れませんが痛風の原因ともいわれる「プリン体」も多く含まれます。 食べ過ぎには注意が必要な食材です。 |
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| 当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。 詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。 |
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- 投稿日 2021-01-01 (金)

| ビタミンDが多く含まれる食材をご紹介いたします |
1日の摂取目安量
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| 一日の摂取目安量は 男性8.5μg、女性8.5μg。(30~49歳の目安量です) 単位に使われている「μg」は、マイクログラムと読みます。 |
ビタミンD 摂取上限量
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| 一日の摂取上限量は 男性100μg、女性100μg。(30~49歳の目安量です) |
ビタミンDが豊富な食材
オススメ食材 1
| しらす |
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干し・半乾燥 ・・・ 61.0μg 干し・微乾燥 ・・・ 46.0μg 生しらす ・・・ 6.7μg (100g当たり)
しらす丼(微乾燥しらす:約30g) しらす丼一人前に使われているしらすの量は約30~40g。 微乾燥のしらす30gに含まれるビタミンDは13.8μg。(一日の摂取目安量の約162%程度)
ちりめんじゃこチャーハン(半乾燥しらす:約15g) ちりめんじゃこのチャーハン1人前に使われる半乾燥しらすの量は約15~25g。 半乾燥しらす15gに含まれるビタミンDは9.15μg。(1日の摂取目安量の108%程度)
しらすは「イカナゴ」「カタクチイワシ」「マイワシ」「ウルメイワシ」「うなぎ」などの稚魚たち。 塩ゆでしたものを水切りしたもの(水分含有量85%程度)・・・「釜揚げ」 軟らかめに乾燥させたもの(水分含有量50~85%)・・・「微乾燥」「関東干し」 固めに乾燥させたもの(水分含有量30~50%)・・・「半乾燥」「関西干し」「ちりめん」 水分含有量(乾燥具合)で呼び方が変わります。
微乾燥も半乾燥もビタミンDの含有量は多いので、比較的少量でも一日の摂取目安量を達成できます。 |
オススメ食材 2
| すじこ |
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すじこ ・・・ 47.0μg いくら ・・・ 44.0μg (100g当たり)
イクラの寿司(いくら:約20g) イクラのお寿司1個に使われているイクラの量は約10g。 2個(20g)食べた場合のビタミンD含有量は8.8μg (1日の摂取目安量の104%程度)
イクラ丼(いくら:約80g) イクラ丼に使用されているイクラの量は80g~100g。 イクラ80gのイクラ丼を食べた場合、ビタミンDは35.2μg。 (1日の摂取目安量の414%程度)
一般的には、鮭や鱒の卵で、卵巣膜に包まれてつながっているものを「すじこ(筋子)」、すじこから卵巣膜を外して卵を一つ一つにバラしたものを「いくら」と呼びます。 いくら(すじこ)はビタミンDを多く含有しているだけでなく「ビタミンE」「ビタミンB1」「ビタミンB12」なども、豊富に含まれておりとても優秀な食材。 ちなみにイクラ100g当たりのカロリー量は 272kcal。 タラコ(140kcal/100g)の約2倍 数の子(89kcal/100g )の約3倍 ほかの魚卵と比べると高カロリー。食べ過ぎには注意しましょう。 |
オススメ食材 3
| いわし |
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みりん干し ・・・ 53.0μg 刺身 ・・・ 32.0μg フライ ・・・ 21.3μg (100g当たり)
いわしの寿司(イワシ:約40g) いわしのお寿司1個に使われているいわしの重さは約20g。 2個(40g)食べた場合のビタミンD含有量は12.8μg (1日の摂取目安量の151%程度)
イワシフライ(いわし:約50g) イワシフライ使用されているイワシの重さは50g~70g。 イワシフライ50gを食べた場合、ビタミンDは10.6μg。 (1日の摂取目安量の125%程度)
イワシにはビタミンDだけでなく「ビタミンB12」なども多く含まれています。 「刺身」「フライ」「甘露煮」「梅煮」「南蛮漬け」「トマト煮」「生姜煮」「みりん干し」「蒲焼き」「マリネ」などなどイワシを使った料理はたくさんあります。 お魚が苦手な方でも、一つくらい食べられる料理があるのではないでしょうか? |
オススメ食材 4
| さけ |
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しろさけ・焼き ・・・ 39.4μg べにさけ・焼き ・・・ 38.4μg ぎんざけ(養殖)・焼き・・・21.0μg (100g当たり)
紅鮭のスモークサーモン(ベにざげ:約30g) スモークサーモン1切の重さは約10g。 べにざけで作られたスモークサーモンを3切(30g)食べた場合のビタミンD含有量は約11.5μg (1日の摂取目安量の135%程度)
焼き鮭(しろさけ:約40g) ご家庭の朝ごはんや幕の内弁当、焼鮭定食など定番の「焼鮭」。 スーパーなどで売られている鮭の切り身は60g~100g。 お弁当に入っている小さめに切り身だと40~60g程度。 お弁当に入っている小さめの焼鮭40gを食べた場合のビタミンDは約15.8μg。 (1日の摂取目安量の186%程度)
鮭にも「しろさけ(白鮭)」「べにざけ(紅鮭)」「銀ざけ」「キングサーモン」などいろいろな種類があります。 どの種類の鮭でも「ビタミンD」「ビタミンB6」「ビタミンB12」など豊富に含まれています。 あまり多い量でなくても、1日の摂取目安量を達成することは難しくはないと思います。 |
オススメ食材 5
| うなぎ |
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かば焼き ・・・ 19.0μg 白焼き ・・・ 17.0μg (100g当たり)
うなぎの白焼き(うなぎの白焼き:約70g) うなぎのしら焼き1人前の重さは70g~150g。 ウナギの白焼き70gを食べた場合のビタミンD含有量は約11.9μg (1日の摂取目安量の140%程度)
うな丼(ウナギのかば焼き:約70g) うな丼に使われているウナギのかば焼きの重さは70~150g うな丼1人前(ウナギの蒲焼70g)を食べた場合のビタミンDは約13.3μg。 (1日の摂取目安量の156%程度)
鰻の食べ方は「蒲焼(かばやき)」と「白焼き(しらやき)」の2種類が代表的です。 鰻を炭火などで焼いたものが「白焼き」。 その「白焼き」にタレをつけて焼いたものが「蒲焼」です。 ビタミンDの含有量は「蒲焼」「白焼き」どちらも多く含有しておりますので。 どちらの食べ方でも十分なビタミンD摂取が期待できます。
注意点①:高カロリー 鰻はとても高カロリーです。 白焼き(331kcal/100g) ・ 蒲焼(293kcal/100g ) 食べ過ぎには注意しましょう。
注意点②:高ビタミンA あん肝やレバーほどではありませんが、鰻もビタミンAがとても多いです(1500μg/100g)。 鰻180gでビタミンAの1日上限(2700μg)を超えてしまいます。 食べ過ぎには注意しましょう。 |
オススメ食材 6
| さんま |
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みりん干し ・・・ 20.0μg 焼きさんま ・・・ 13.0μg さんまの刺身 ・・・ 11.2μg (100g当たり)
さんまの塩焼き(焼きさんま:約55g) サンマ1尾の重さ100g~180g 100gのサンマを焼くと2割くらい重量が減りますので約80g。 焼いたサンマ(80g)から頭や骨を取り除いた可食部(食べられる部分)は約55g。 焼きさんま55gを食べた場合のビタミンD含有量は約7.15μg (1日の摂取目安量の84%程度)
サンマの刺身(生サンマ:約70g) サンマ1尾の重さ100g~180g。 100gのサンマから頭や骨を取り除いた可食部(食べられる部分)は約70g。 さんまの刺身1匹分(70g)を食べた場合のビタミンD含有量は約7.84μg (1日の摂取目安量の92%程度)
ビタミンDの他、ビタミンB12なども豊富ですが、鰻と同程度の高カロリー。 鰻の白焼き(331kcal/100g) さんまの刺身(310kcal/100g) さんまの塩焼き(297kcal/100g ) 鰻の蒲焼(293kcal/100g ) 食べ過ぎには注意しましょう。 |
オススメ食材 7
| あんきも |
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あんきも ・・・ 110.0μg (100g当たり) |
| 【 食べ過ぎ注意 : 上限 32.5g 】 あん肝には8300μg/100gのビタミンAが含まれてます。ビタミンAの一日の摂取上限量は2700μgに設定されておりますので【 あん肝 32.5g 】を超えて食べてしまうと、ビタミンAの一日摂取上限を超えてしまいます。 ビタミンDの含有量だけではなく、食材に含まれている他のビタミンの上限量にも注意が必要です。 |
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あん肝ポン酢(あんきも:約30g) あん肝ポン酢 一般的な1人前は60g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 30g程度に控えましょう。 あんきも(30.0g)食べた場合は、ビタミンDを約33.0μg摂取できます。 (一日の摂取目安量の約388.2%程度)
鮟鱇(あんこう)という深海魚の肝臓が「あん肝(あんきも)」です。冬場などには鍋料理などでも活躍する食材。 「ビタミンA」「ビタミンD」「ビタミンE」「ビタミンB12」などなど栄養もとても豊富です。 ビタミンDに関しては、あん肝をわずか7.8g食べれば1日の摂取目安量を満たしてしまうほどです高含有です。 その反面、高含有過ぎるためにビタミンAの上限量を気にしなければいけません。 一度に多くを食べるのは避けましょう。 |
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| 当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。 詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。 |
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- 投稿日 2021-01-01 (金)

| ビタミンCが多く含まれる食材をご紹介いたします |
1日の摂取推奨量
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| 一日の摂取推奨量は 男性100mg、女性100mg。(30~49歳の目安量です) 単位に使われている「mg」は、ミリグラムと読みます。 |
ビタミンCが豊富な食材
オススメ食材 1
| ピーマン(パプリカ) |
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赤ピーマン(油炒め) ・・・ 180mg 赤ピーマン(生) ・・・ 170mg 黄ピーマン(油炒め) ・・・ 160mg 黄ピーマン(生) ・・・ 150mg 緑ピーマン(油炒め) ・・・ 79mg 緑ピーマン(生) ・・・ 76mg (100g当たり)
パプリカの炒め物(赤ピーマン:約30g ・ 黄ピーマン:30g) パプリカの炒め物。 赤ピーマン1/2個 ・ 黄ピーマン1/2個を油で炒めたもの。 パプリカの炒め物1人前に使われているパプリカの量は60g~100g程度。 赤ピーマン30g、黄色ピーマン30gの炒め物を食べた場合、そこに含まれるビタミンCの量は「赤ピーマン54mg」「黄色ピーマン48mg」。 合計で102mgのビタミンCが摂取できます。(一日の摂取目安量の約102%程度)
青椒肉絲・チンジャオロースー(緑ピーマン:約60g) チンジャオロースー1人前に使われているピーマンの量は約60g程度。 炒めた緑ピーマン60gに含まれるビタミンCは47.4mg。(1日の摂取目安量の59%~65%程度)
パプリカもピーマンの一種。肉厚のジャンボピーマンが熟して黄色くなった黄ピーマンを黄パプリカ。さらに熟して赤くなった赤ピーマンを赤パプリカと呼びます。 緑色→黄色→赤色と熟成が進むにつれて色が変化します。 熟成が進むほどビタミンCの含有量は増えます。 パプリカに限ったことではないですが、ビタミンCは体に蓄えておくことができません。 数時間で体外に排泄されてしまうため、1食でまとめて摂取するよりも3回の食事で分割して摂取する方が効率が良いです。 |
オススメ食材 2
| キウイフルーツ |
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キウイフルーツ(黄色) ・・・ 140mg キウイフルーツ(緑色) ・・・ 69mg (100g当たり)
キウイフルーツ(キウイフルーツ・黄色/緑色:約70g) キウイフルーツ1個の重さは80g~120g程度。 80gのキウイフルーツから食べられない部分(両端、皮)を取り除いた食べられる部分(可食部)は約70g。 70gのキウイフルーツに含まれるビタミンCは・・・ キウイフルーツ・黄色(70g) ・・・ 98.0mg(一日の摂取目安量の約98%程度) キウイフルーツ・緑色(70g) ・・・ 48.3mg(一日の摂取目安量の約48%程度)
ビタミンCに関していえば、緑色のキウイよりも黄色のキウイの方が約2倍ビタミンC の量が多いです。 比べてしまえば黄色いキウイの方が多いのですが、緑色のキウイにもビタミンCがたっぷり入っていますので、どちらの色のキウイであってもおすすめ食材であることには変わりはありません。 ここでは深くはお話しませんが、食物繊維の含有量は「緑色のキウイ2.5g」「黄色のキウイ1.4g」と緑色の方が高含有です。 |
オススメ食材 3
| 柿 |
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甘がき ・・・ 70mg 干し柿 ・・・ 2mg (100g当たり)
柿(甘がき:約54g) 柿1個の重さは120g~240g程度。 120gの柿から食べられない部分(へた、タネ、皮)を取り除いた食べられる部分(可食部)は約108g。 108gの柿を1/2個(54g)食べた場合、54gの柿に含まれるビタミンCは37.8mg(一日の摂取目安量の約38%程度)
「ビタミンC = 酸っぱい」というイメージをお持ちの方、柿は酸っぱいというイメージがあまりないので、ビタミンCのオススメ食材に「柿」と言われ、びっくりされた方も多いと思います。 実はビタミンCがとても豊富なのです。 キウイ(黄) ・・・ 140mg (いずれも100gあたり) スーパーなどで手に入りやすいフルーツの中でビタミンCの含有量は上位です。 食べやすさの面でも、レモンを食べるよりも柿を食べる方がはるかに楽だと思います。 とてもお勧めしたい食材です。 ちなみに、同じ柿ではありますが「干し柿」にはわずか2mgしかビタミンCが含有されていません。 ビタミンCの摂取は生の柿がおすすめです。 |
オススメ食材 4
| いちご |
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いちご(生) ・・・ 62mg いちごジャム ・・・ 10mg ドライフルーツのいちご ・・・ 0mg (100g当たり)
いちご(生のいちご:約60g) いちご1個の重さは大きいものは約50g。小さなものは約10g。 スーパーなどでよく見かける中くらいのいちごが1個15g~20g程度です。 中ぐらい(15g)のいちごを5個(75g)を食べた場合、そこに含まれるビタミンCは46.5mg(一日の摂取目安量の約47%程度)
生のいちごはビタミンCが豊富。 スーパーでいちごが並ぶ時期は12月~5月頃まで。 いちごを手に入れやすい時期には、ビタミンCの補給に是非ご活用いただきたい食材です。 ちなみに「いちごジャム」や「ドライフルーツのいちご」は時期を問わずにいつでも手に入れることができるのですが、ビタミンCの摂取という意味では期待ができません。 |
オススメ食材 5
| ブロッコリー |
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ブロッコリー(生) ・・・ 120mg ブロッコリー(ゆで) ・・・ 54mg (100g当たり)
ブロッコリー温サラダ(茹でブロッコリー:約60g) ブロッコリー温野菜サラダ。1人分のブロッコリーは約60~80g。 茹でたブロッコリー60gに含まれるビタミンCは32.4mg。 (1日の摂取目安量の32%程度)
ブロッコリーの茎ではない「モコモコ」している部分は「花蕾(からい)」「花序(かじょ)」と言います。 「花蕾」とはその名の通り花のつぼみの事。 「花序」とは花が集団をなしている状態を示す言葉です。 ブロッコリーの「モコモコ」の正体は、花のつぼみの集団なのです。 ブロッコリーは生食も可能ですが、ブロッコリーの「モコモコ」の隙間に「小さな虫」や「ゴミ」などが挟まっていたりしますので、生で食べる際には特によく洗うようにしましょう。 「生」「ゆで」を比較すると、ビタミンCの含有量は「生」の方が2倍以上含有をしているのですが、食べやすさの面からすると「ゆで」た方が食べやすいと思います。 54mg(100g当たり)は決して少なくはありません。 |
オススメ食材 6
| 芽キャベツ |
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芽キャベツ(生) ・・・ 160mg 芽キャベツ(ゆで) ・・・ 110mg (100g当たり)
シチュー(芽キャベツ:約45g) 芽キャベツの大きさは大きいもので1個20g 小さなものだと1個10g程度。 シチューに芽キャベツの中ぐらいのサイズの物(1個15g)が3個ほど入っていた場合、芽キャベツ約45g。 芽キャベツ45gに含まれるビタミンCは 49.5mg。(一日の摂取目安量の約50%程度)
芽キャベツは、どこの家庭でも食べられているポピュラーとは言えない食材だと思いますが、実はとても優秀なんです。 芽キャベツには「ビタミンC」だけではなく「ビタミンK」「葉酸」なども豊富に含まれています。 食べ方としては、加熱調理が基本。 生だと独特の苦味やアクが強く、とても固くて普通のキャベツと同じというわけにはいきません。 生で食べても体に毒になるということはありませんが、オススメは致しません。 生の芽キャベツを薄くスライスしてサラダにのせて食べる場合もあるようですが、食べられる量はわずかでビタミンCの摂取量としてはあまり期待ができません。やはり、加熱をして召し上がるのが無難だと思います。 |
オススメ食材 7
| ゴーヤ(ニガウリ) |
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ごーや(生) ・・・ 76mg ゴーヤ(油炒め) ・・・ 75mg (100g当たり)
ゴーヤチャンプルー(ゴーヤの油炒め:約50g) 沖縄の郷土料理「ゴーヤーチャンプルー」。 チャンプルーとは「混ぜる」「ごちゃ混ぜ」という意味だそうです。 ゴーヤや豆腐、卵などいろいろな食材を炒めた料理。 ゴーヤーチャンプルー1人前に使われているゴーヤの量は約50g~100g。 ゴーヤが50g入っているゴーヤーチャンプルーの場合、ゴーヤ50gに含まれるビタミンCの量は37.5mg。(一日の摂取目安量の約38%程度)
スーパーで手に入れやすい野菜たちのビタミンC含有量 赤ピーマン ・・・ 170mg ※ 生の状態のビタミンC含有量比較(食材100g当たり) ゴーヤには独特の苦みがあるので、苦手な方も多いかとは思いますが、ビタミンCを高含有している優秀な食材です。 苦みが苦手な方は、調理の際に切ったゴーヤを水にさらすことで苦みを減らすことができます。 しかし、ビタミンCは水溶性のビタミン。 苦み成分だけでなくビタミンCも水に溶けだしてしまいます。 ビタミンCの摂取を意識するのなら、水にさらす時間は短めにすることをお勧めします。 |
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| 当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。 詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。 |
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- 投稿日 2021-01-01 (金)

| ビタミンB12が多く含まれる食材をご紹介いたします |
1日の摂取推奨量
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| 一日の摂取推奨量は 男性2.4μg、女性2.4μg。(30~49歳の推奨量です) 単位に使われている「μg」は、マイクログラムと読みます。 |
ビタミンB12が豊富な食材
オススメ食材 1
| しじみ |
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しじみ・水煮 ・・・ 81.6μg (100g当たり)
シジミのお味噌汁(しじみ・水煮:約12.5g) しじみのお味噌汁1人分に使われているしじみの重さは(食べることのできない貝殻も含めて)約20g~60g。 20gのしじみ入り味噌汁を食べた場合、20gのしじみの食べられる部分(可食部)は5.0g。 しじみ5.0gに含まれるビタミンB12は4.08μg。 (1日の摂取推奨量の170%程度)
食べられない部分(貝殻)の重さは75%。 食べられる部分は25%。 しじみ(貝殻の重さも含めて)1個0.8g~1.5g。 小さめのしじみ(1個0.8g)を15個。 貝殻を取り除き食べられる部分は15個合計で3g。 1円玉3枚分の重さしかありませんが、3gのしじみだけで、ビタミンB12が約2.45μg。 15個のしじみだけで、1日分のビタミンB12推奨量を達成できてしまいます。 |
オススメ食材 2
| すじこ |
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すじこ ・・・ 53.9μg いくら ・・・ 47.3μg (100g当たり)
イクラの寿司(いくら:約20g) イクラのお寿司1個に使われているイクラの量は約10g。 2個(20g)食べた場合のビタミンB12含有量は9.46μg (1日の摂取推奨量の394%程度)
イクラ丼(いくら:約80g) イクラ丼に使用されているイクラの量は80g~100g。 イクラ80gのイクラ丼を食べた場合、ビタミンB12は37.84μg。 (1日の摂取推奨量の1576%程度)
一般的には、鮭や鱒の卵で、卵巣膜に包まれてつながっているものを「すじこ(筋子)」、すじこから卵巣膜を外して卵を一つ一つにバラしたものを「いくら」と呼びます。 いくら(すじこ)はビタミンB12を多く含有しているだけでなく「ビタミンD」「ビタミンE」「ビタミンB1」なども、豊富に含まれておりとても優秀な食材。
【 カロリーは高め 】 いくら(272kcal/100g) タラコ(140kcal/100g) 数の子(89kcal/100g ) ほかの魚卵と比べると「いくら(すじこ)」は高カロリー。 たらこの約2倍、数の子の約3倍のカロリーがあります。 食べ過ぎには注意しましょう。 |
オススメ食材 3
| あさり |
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あさり(水煮・缶詰) ・・・ 63.8μg あさり(生)・・・52.4μg あさり(味付け・缶詰) ・・・ 36.1μg あさり(つくだ煮)・・・14.5μg (100g当たり)
アサリの酒蒸し(あさり・生:約20g) アサリの酒蒸し使われる一人分のアサリの量は殻付きで約100~150g。 100gのアサリから貝殻を取り除いた「食べられる部分」は40g。 40gのアサリに含まれるビタミンB12は約20.96μg(1日の摂取推奨量の873%程度)
クラムチャウダー(あさり・水煮缶:約20g) クラムチャウダー1人前150~200g。 150gのクラムチャウダーに使われているアサリの量は約20g。 アサリ20gに含まれているビタミンB12は12.76μg。 (1日の摂取推奨量の531%程度)
食品の食べられる部分を「可食部」、食べることのできない部分を「廃棄部」と呼びます。 アサリの重さの60%は食べることができない「貝殻(廃棄部)」の重さ。 買ってきたアサリの60%は食べられない部分の重さというのは、少し損をしたような気にもなりますが、ビタミンB12の含有量はとても多いので、上手に取り入れたい食材のうちの一つなのです。
【アサリ一個の重さ】 大きめのアサリ・・・約12g(可食部4.8g・廃棄部7.2g)
12gのアサリから貝殻を取り除き、可食部4.8gに含まれるビタミンB12の量は25.1μg。(1日の摂取推奨量の104%程度) 大きなアサリであれば、たった1個で1日分の摂取推奨量を達成できてしまいます。 一般的な大きさ(6g)のアサリであれば2個。 小さめ(3g)のアサリであれば4個程度で推奨量に達します。 ビタミンB12は水溶性で、多く摂り過ぎてしまったものは体外に排泄されますので、通常の食事であれば摂り過ぎ(過剰症)を心配する必要はありません。 |
オススメ食材 4
| たらこ |
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焼たらこ ・・・ 23.3μg 生たらこ ・・・ 18.1μg からし明太子 ・・・ 11.3μg (100g当たり)
「おにぎりの具として入っているたらこ」は10g程度。 焼たらこ10gから摂取できるビタミンB12は2.33μg。 (1日の摂取推奨量の97%程度) 朝ごはん、昼ごはん、晩ごはん、1日に3回食事をする方が多いと思います。 そのうちの1食の中で一日の推奨量の40%くらいを摂取できれば優秀な食材だと思います。 数字だけ見れば焼たらこに比べてからし明太子のビタミンB12含有量は低いように感じるかもしれませんが、からし明太子10gから1日の47%のビタミンB12が摂取できるわけですから、かなり優秀な食材です。 |
オススメ食材 5
| あんきも |
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あんきも ・・・ 39.1μg (100g当たり) |
| 【 食べ過ぎ注意 】 ・あん肝 上限 32.5g あん肝には8300μg/100gのビタミンAが含まれてます。ビタミンAの一日の摂取上限量は2700μgに設定されておりますので【 あん肝 32.5g 】を超えて食べてしまうと、ビタミンAの一日摂取上限を超えてしまいます。 ビタミンB12の含有量だけではなく、食材に含まれている他のビタミンの上限量にも注意が必要です。 |
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あん肝ポン酢(あんきも:約30g) あん肝ポン酢 一般的な1人前は60g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 30g程度に控えましょう。 あんきも(30.0g)食べた場合は、ビタミンB12を約11.73μg摂取できます。 (一日の摂取推奨量の約488%程度)
鮟鱇(あんこう)という深海魚の肝臓が「あん肝(あんきも)」です。冬場などには鍋料理などでも活躍する食材。 「ビタミンA」「ビタミンD」「ビタミンE」「ビタミンB12」などなど栄養もとても豊富です。 ビタミンB12に関しては、あん肝をわずか6.2g食べれば1日の摂取推奨量を満たしてしまうほどです高含有です。 優れた食材ではありますが、ビタミンAの含有量が高く上限量を気にしなければいけません。 一度に多くを食べるのは避けましょう。 |
オススメ食材 6
| 牛レバー・鶏レバー・豚レバー |
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牛レバー ・・・ 52.8μg 鶏レバー ・・・ 44.4μg 豚レバー ・・・ 25.2μg (100g当たり) |
| 【 食べ過ぎ注意 】 ・鶏レバー 上限 19.2g ・豚レバー 上限 20.7g 鶏レバーには 14,000μg/100g、豚レバーには 13,000μg/100g のビタミンAが含まれてます。 ビタミンAの一日の摂取上限量は2700μgに設定されておりますので【 鶏レバー 19.2g 】【 豚レバー 20.7g 】を超えて食べてしまうと、ビタミンAの一日摂取上限を超えてしまいます。
【 食べ過ぎ注意 】 ・牛レバー 上限 90.0g 牛レバーには 1,000μg/100gの葉酸が含まれてます。葉酸の一日の摂取上限量は900μgに設定されておりますので【 牛レバー 90.0g 】を超えて食べてしまうと、葉酸の一日摂取上限を超えてしまいます。
ビタミンB12の含有量だけではなく、食材に含まれている他のビタミンの上限量にも注意が必要です。 |
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鶏レバーのレバニラ炒め(鶏レバー:約19g) レバニラ炒め 一般的な1人前は50g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 19g程度に控えましょう。 鶏レバー(19.0g)食べた場合は、ビタミンB12を約8.43μg摂取できます。 (一日の摂取推奨量の約351%程度)
豚レバーのレバニラ炒め(豚レバー:約20g) レバニラ炒め1人前に使われているレバーの量は50g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 20g程度に控えましょう。 豚レバー(20.0g)食べた場合は、ビタミンB12を約5.04μg摂取できます。 (一日の摂取推奨量の約210%程度)
レバー類は栄養が豊富なのですが、鶏レバーと豚レバーはビタミンA。 牛レバーは葉酸が非常に多く含まれており、一日摂取上限に容易に達してしまうので注意が必要。 レバニラ炒めなどは一皿を何人かで取り分けたり、焼き鳥のレバー串などは1本を2人で取り分けるなど、一度に多く摂取しないような工夫が必要です。 |
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| 当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。 詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。 |
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- 投稿日 2021-01-01 (金)

| 葉酸(ビタミンB9)が多く含まれる食材をご紹介いたします |
1日の摂取推奨量
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| 一日の摂取推奨量は 男性240μg、女性240μg。(30~49歳の推奨量です) |
葉酸 摂取上限量
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| 一日の摂取上限量は 男性900μg、女性900μg。(30~49歳の上限量です) |
葉酸が豊富な食材
オススメ食材 1
| 枝豆 |
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えだまめ(生) ・・・ 320μg えだまめ(ゆで) ・・・ 260μg (100g当たり)
枝豆(えだまめ・ゆで:約50g) 枝豆(さやあり)100g場合、食べることのできない「さや」は50g、食べられる豆の部分は50g。 茹でた枝豆50gに含まれる葉酸は130μg。(1日の摂取推奨量の54%程度)
農林水産省の農産物としての分類は、大豆は「豆類」、枝豆は「野菜類」に分類されていますが、枝豆と大豆は同じ植物。 緑色の未成熟状態で収穫した豆が「枝豆」。 成熟(完熟)した豆が「大豆」です。 参考データとして枝豆の葉酸含有量を「生」と「ゆで」記載しましたが、枝豆は生では食べられません。 生の枝豆には「サポニン」「レクチン」といった成分が多く含まれてます。 これらは腹痛や下痢、嘔吐などを引き起こす原因となります。 枝豆は十分な加熱してから食べるようにしましょう。 葉酸は水溶性ビタミンなので、茹でる事で流れ出してしまい減少してしまうのですが、それでも十分な葉酸の摂取が期待できる食材です。 |
オススメ食材 2
| アスパラガス |
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アスパラガス・生 ・・・ 190μg アスパラガス・油炒め ・・・ 220μg アスパラガス・ゆで ・・・ 180μg ホワイトアスパラ ・・・ 15μg (100g当たり)
アスパラガスのベーコン巻き(アスパラガス・油炒め:約60g) アスパラガスのベーコン巻き1人前に使用されるアスパラガスは約60g~70g。 油で炒めた60gのアスパラガスに含まれる葉酸の量は132.0μg。(1日の摂取推奨量の55%程度)
アスパラガスは、よほど鮮度の良いものであればサラダなどで生食も可能なのだそうですが「ゆで」「油炒め」が一般的。
~ホワイトアスパラガスについて~ グリーンアスパラとホワイトアスパラ、見た目はかなり違いますが同じ品種。 栽培方法に違いがあります。 ホワイトアスパラは芽が出てくる前に土を盛り太陽に当たらないようにして育てます。 太陽に当たらず葉緑素が作られないため真っ白。 ホワイトアスパラガスの葉酸の含有量には15μg/100g。 グリーンアスパラと比べかなり低め。 葉酸の摂取を目的とするのであればグリーンアスパラを選択しましょう。 |
オススメ食材 3
| ほうれん草 |
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ほうれん草・生 ・・・ 210μg ほうれん草・油炒め ・・・ 140μg ほうれん草・茹で ・・・ 110μg (100g当たり)
ほうれん草のお浸し(茹でほうれん草:約50g) ほうれん草のお浸し1人分のほうれん草は約50~80g。 茹でたほうれん草50gに含まれる葉酸は55.0μg。 (1日の摂取推奨量の22%程度)
葉酸の含有量では「油炒め」が、オススメに見えますが、注意も必要です。 普通のホウレンソウには「シュウ酸」が含まれており、多く摂取してしまうと「結石」の原因になるといわれています。 シュウ酸は水に溶けだす性質があるため、茹でたり水でさらすことでシュウ酸を減らす事ができます。 しかし、油炒めではシュウ酸を減らせません。 油炒めする前に下茹でする事をお勧めします。 生で食べたい場合や下茹でをしないで油炒めをする際には、シュウ酸の含有量の少ない「生食用ほうれん草」「サラダ用ほうれん草」を使用しましょう。 |
オススメ食材 4
| きゃべつ |
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きゃべつ・ゆで ・・・ 48μg きゃべつ・生 ・・・ 78μg きゃべつ・油炒め ・・・ 130μg (100g当たり)
野菜炒め(油炒めのキャベツ:約90g) 野菜炒めに入っているきゃべつの量は約90~110g。 油炒めのキャベツ90gに含まれる葉酸は 117.0μg。(一日の摂取推奨量の約48%程度)
比較的摂取しやすい、オススメ食材。 生で食べるのも悪くないですが、過熱した方が量が減るので摂取しやすいです。 特にオススメなのは野菜炒めや回鍋肉など「油で炒める」調理法です。 生で食べるよりも油で調理したキャベツの方が葉酸は摂取しやすいです。 葉酸は水溶性のビタミンなので、茹でる調理だと生よりも含有量が減少します。 素材から流れ出てしまったビタミンも一緒に摂取できる「スープ」などの調理方法がおすすめです。 |
オススメ食材 5
| ブロッコリー |
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ブロッコリー・生 ・・・ 210μg ブロッコリー・ゆで ・・・ 120μg (100g当たり)
ブロッコリー温サラダ(茹でブロッコリー:約60g) ブロッコリー温野菜サラダ。1人分のブロッコリーは約60~80g。 茹でたブロッコリー60gに含まれる葉酸は72.0μg。 (1日の摂取推奨量の30%程度)
ブロッコリーは生食も可能です。 茹でるよりも生の方が葉酸の含有量は多いのですが、食べやすさを考慮すると、茹でた方が無難だと思います。 生で食べる場合はブロッコリーの隙間に「虫」や「ゴミ」なども挟まっていたりしますので、よく洗うようにしましょう。 |
オススメ食材 6
| レバー |
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鶏レバー ・・・ 1300μg 牛レバー ・・・ 1000μg 豚レバー ・・・ 810μg (100g当たり) |
| 【 食べ過ぎ注意 】 ・鶏レバー 上限 19.2g ・豚レバー 上限 20.7g 鶏レバーには 14,000μg/100g、豚レバーには 13,000μg/100g のビタミンAが含まれてます。 ビタミンAの一日の摂取上限量は2700μgに設定されておりますので【 鶏レバー 19.2g 】【 豚レバー 20.7g 】を超えて食べてしまうと、ビタミンAの一日摂取上限を超えてしまいます。
【 食べ過ぎ注意 】 ・牛レバー 上限 90.0g 牛レバーには 1,000μg/100gの葉酸が含まれてます。葉酸の一日の摂取上限量は900μgに設定されておりますので【 牛レバー 90.0g 】を超えて食べてしまうと、葉酸の一日摂取上限を超えてしまいます。
葉酸の含有量だけではなく、食材に含まれている他のビタミンの上限量にも注意が必要です。 |
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鶏レバーのレバニラ炒め(鶏レバー:約19g) レバニラ炒め 一般的な1人前は50g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 19g程度に控えましょう。 鶏レバー(19.0g)食べた場合は、葉酸を約247.0μg摂取できます。 (一日の摂取推奨量の約102%程度)
豚レバーのレバニラ炒め(豚レバー:約20g) レバニラ炒め1人前に使われているレバーの量は50g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 20g程度に控えましょう。 豚レバー(20.0g)食べた場合は、葉酸を約162.0μg摂取できます。 (一日の摂取推奨量の約67%程度)
レバー類は栄養が豊富なのですが、鶏レバーと豚レバーはビタミンA。 牛レバーは葉酸が非常に多く含まれており、一日摂取上限に容易に達してしまうので注意が必要。 レバニラ炒めなどは一皿を何人かで取り分けたり、焼き鳥のレバー串などは1本を2人で取り分けるなど、一度に多く摂取しないような工夫が必要です。 |
オススメ食材 7
| 芽キャベツ |
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芽キャベツ(生) ・・・ 240μg 芽キャベツ(ゆで) ・・・ 220μg (100g当たり)
シチュー(芽キャベツ:約45g) 芽キャベツの大きさは大きいもので1個20g 小さなものだと1個10g程度。 シチューに芽キャベツの中ぐらいのサイズの物(1個15g)が3個ほど入っていた場合、芽キャベツ約45g。 芽キャベツ45gに含まれる葉酸は 99.0μg。(一日の摂取推奨量の約41%程度)
芽キャベツは、どこの家庭でも食べられているポピュラーとは言えない食材だと思いますが、実はとても優秀なんです。 芽キャベツには「葉酸」だけではなく「ビタミンK」「ビタミンC」なども豊富に含まれています。 食べ方としては、加熱調理が基本。 生だと独特の苦味やアクが強く、とても固くて普通のキャベツと同じというわけにはいきません。 生で食べても体に毒になるということはありません。 海外では、生の芽キャベツを薄くスライスしてサラダにのせることもあるようですが、食べられる量はわずかで葉酸の摂取量としてはあまり期待ができません。やはり、加熱をして召し上がるのが無難だと思います。 |
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| 当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。 詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。 |
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| ビオチン(ビタミンB7)が多く含まれる食材をご紹介いたします |
1日の摂取推奨量
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| 一日の摂取推奨量は 男性50μg、女性50μg。(30~49歳の推奨量です) |
ビオチン(ビタミンB7)が豊富な食材
オススメ食材 1
| 落花生(ピーナッツ) |
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落花生 ・・・ 92.3μg バターピーナッツ ・・・ 95.6μg (100g当たり)
殻から取り出したピーナッツ(ピーナッツ:約27g) 豆1個の重さは約0.9g。 ピーナッツは100g当たりに92.3μgのビオチンが含まれますので、ピーナッツを30粒(27.0g)食べた場合は、ビオチンを約24.9μg摂取できます。 (一日の摂取推奨量の約49%程度)
ピーナッツには「大粒種」「小粒種」の2種類あります。 煎り豆やバターピーナッツなどそのままの形で食べられているものは大粒種が主。 小粒種はピーナッツオイルや調理用、豆菓子の原料に使われることが多いです。 ビオチンの量は「大粒種」「小粒種」どちらも同じで、100g当たり92.3μg。 ピーナッツ100g当たりのカロリーは562kcal。 30粒食べた場合は約151.7kcal。 間食の適正カロリー(200kcal)以内です。 |
オススメ食材 2
| たまご(卵黄) |
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卵黄・生 ・・・ 65.0μg 卵黄・ゆで ・・・ 54.9μg 卵白・生 ・・・ 7.8μg 卵白・ゆで ・・・ 12.4μg (100g当たり)
ゆでたまご(ゆで卵黄20g ゆで卵白30g) Mサイズの卵は、黄身20g、白身30g程度。 Mサイズの卵をゆで卵にして食べた場合、黄身に含まれるビオチンの量は約10.98μg。白身に含まれるビオチンの量は3.72μg。 合計で14.70μgのビオチンを摂取することができます。(一日の摂取推奨量の約29%程度)
【 卵白が卵黄の邪魔をする!? 】 卵白には「アビジン」という物質が含まれています。 このアビジンがビオチンと結合してビオチンの吸収を阻害します。 生卵の白身を常習的に多量に摂取してしまうと、ビオチンが吸収できずに欠乏症を引き起こしてしまいます。 生卵白の多量摂取は控えましょう。 ちなみに、アビジンは加熱することで不活性化し、ビオチンの吸収を邪魔しなくなります。 ひとつの卵の中で、卵黄のビオチンの吸収を、卵白のアビジンが邪魔をするっていうのも少しおもしろく感じますね。 |
オススメ食材 3
| ヘーゼルナッツ |
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揚げ・味付け ・・・ 81.8μg (100g当たり)
揚げヘーゼルナッツ(ヘーゼルナッツ:約22.5g) ヘーゼルナッツの重さは1粒で1.5g程度。 ヘーゼルナッツを15粒(22.5g)に含まれるビオチンの量は約18.4μg。 (1日の摂取推奨量の36%程度)
ビオチンの含有量は、オススメ食材①で紹介した「ピーナッツ(92.3μg)」には若干劣りますが、ヘーゼルナッツもビオチンを多く含む優秀な食材です。
【ナッツ類はカロリー注意】 特にヘーゼルナッツはナッツの中でもカロリーが高いので、食べ過ぎには注意が必要です。
【 100g当たりのカロリー比較 】 ヘーゼルナッツ 684 kcal ピスタチオ 615 kcal アーモンド 606 kcal ピーナッツ 562 kcal チョコレート 558 kcal ポテトチップ 554 kcal チーズケーキ 358 kcal バニラアイス 180 kcal
ヘーゼルナッツは100g当たりに684kcalのカロリーがあるので、15粒(22.5g)を食べた場合、153.9kcalです。 間食の適正カロリー(200kcal)以内です。 ビオチンの摂取量と摂取カロリー量の両面から考えて、ヘーゼルナッツの場合1日当たり15~18粒程度にとどめておいた方が良いでしょう。 |
オススメ食材 4
| アーモンド |
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揚げ・味付け ・・・ 61.6μg (100g当たり)
揚げアーモンド(アーモンド:約22g) アーモンドの重さは1粒で1.0~1.2g程度。 1粒1.0gのアーモンドを22粒(22g)に含まれるビオチンの量は約13.5μg。 (1日の摂取推奨量の27%程度)
アーモンドには「ビオチン」だけではなく「ビタミンE」「食物繊維」「不飽和脂肪酸」なども豊富に含まれるので、積極的に取り入れたい食材です。 しかし、ナッツ類は全般的にカロリーが高いので、食べ過ぎには注意しましょう。 「 アーモンド 22g 」のカロリーは133.3キロカロリー。 白いごはんに換算すると約80g(ごはん茶碗に半分程度)のカロリー量です。 一般的には間食は1日に200キロカロリー程度が適量と言われております。 スナック菓子やチョコレートの代わりに間食をアーモンドに置き換えればとても健康的ですし、20~25粒程度であれば、カロリー摂り過ぎの心配はありません。 |
オススメ食材 5
| レバー |
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鶏レバー ・・・ 232.4μg 牛レバー ・・・ 79.6μg 豚レバー ・・・ 76.1μg (100g当たり) |
| 【 食べ過ぎ注意 】 ・鶏レバー 上限 19.2g ・豚レバー 上限 20.7g 鶏レバーには 14,000μg/100g、豚レバーには 13,000μg/100g のビタミンAが含まれてます。 ビタミンAの一日の摂取上限量は2700μgに設定されておりますので【 鶏レバー 19.2g 】【 豚レバー 20.7g 】を超えて食べてしまうと、ビタミンAの一日摂取上限を超えてしまいます。
【 食べ過ぎ注意 】 ・牛レバー 上限 90.0g 牛レバーには 1,000μg/100gの葉酸が含まれてます。葉酸の一日の摂取上限量は900μgに設定されておりますので【 牛レバー 90.0g 】を超えて食べてしまうと、葉酸の一日摂取上限を超えてしまいます。
ビオチンの含有量だけではなく、食材に含まれている他のビタミンの上限量にも注意が必要です。 |
|
鶏レバーのレバニラ炒め(鶏レバー:約19g) レバニラ炒め 一般的な1人前は50g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 19g程度に控えましょう。 鶏レバー(19.0g)食べた場合は、ビオチンを約44.1μg摂取できます。 (一日の摂取推奨量の約88%程度)
豚レバーのレバニラ炒め(豚レバー:約20g) レバニラ炒め1人前に使われているレバーの量は50g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 20g程度に控えましょう。 豚レバー(20.0g)食べた場合は、ビオチンを約15.2μg摂取できます。 (一日の摂取推奨量の約30%程度)
レバー類は栄養が豊富なのですが、鶏レバーと豚レバーはビタミンA。 牛レバーは葉酸が非常に多く含まれており、一日摂取上限に容易に達してしまうので注意が必要。 レバニラ炒めなどは一皿を何人かで取り分けたり、焼き鳥のレバー串などは1本を2人で取り分けるなど、一度に多く摂取しないような工夫が必要です。 |
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| 当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。 詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。 |
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- 投稿日 2021-01-01 (金)

| ビタミンB6が多く含まれる食材をご紹介いたします |
1日の摂取推奨量
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| 一日の摂取推奨量は 男性1.4mg、女性1.1mg。(30~49歳の推奨量です) |
ビタミンB6 摂取上限量
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| 一日の摂取上限量は 男性55mg、女性45mg。(30~49歳の上限量です) |
ビタミンB6が豊富な食材
オススメ食材 1
| まぐろ |
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みなみまぐろ・生 ・・・ 1.08mg びんながまぐろ・生 ・・・ 0.94mg 黒まぐろ・生 ・・・ 0.85mg めじまぐろ・生 ・・・ 0.73mg きはだまぐろ・生 ・・・ 0.64mg (100g当たり)
まぐろの握り寿司(みなみまぐろ:約18g) 握り寿司に使われているまぐろの重さは1個約9g~20g。 1個当たり9gの大きさのミナミマグロの握り寿司を2個食べた場合0.19mgのビタミンB6を摂取できます。(一日の摂取推奨量の約13%~17%程度)
鉄火丼(クロマグロ:約80g) 鉄火丼に使われているまぐろの重さは約80g~200g。 クロマグロが80g乗った鉄火丼を食べた場合、約0.68mgのビタミンB6を摂取できます。(一日の摂取推奨量の約48%~61%程度)
「まぐろ」と一言で言ってもいろいろな種類があります。 ・クロマグロ(本マグロ) まぐろの種類によってビタミンB6の含有量に違いはあるのですが、どのマグロもビタミンB6は多めです。 |
オススメ食材 2
| かつお |
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かつお・春獲り ・・・ 0.76mg かつお・秋獲り ・・・ 0.76mg (100g当たり)
カツオの握り寿司(カツオ:約18g) 握り寿司に使われているカツオの重さは1個約9g~20g。 1個当たり9gの大きさのカツオの握り寿司を2個食べた場合、18gのカツオからとれるビタミンB6は0.13mg。(一日の摂取推奨量の約9%~12%程度)
カツオのたたき(カツオ:約80g) カツオのたたき1人前に使われているカツオの重さは約80g~120g。 カツオが80gのたたきを食べた場合、約0.60mgのビタミンB6を摂取できます。(一日の摂取推奨量の約43%~55%程度)
カツオの旬は2回 春獲り 秋獲り ビタミンB6に関しては、春獲りも秋獲りも含有量は同じ。 鰹にはビタミンB6が多く含まれていますので旬の時期には特におすすめの食材です。 |
オススメ食材 3
| 鶏肉(むね肉・ささ身) |
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鶏肉(むね肉・焼き) ・・・ 0.66mg 鶏肉(ささ身・焼き) ・・・ 0.52mg 鶏肉(もも肉・焼き) ・・・ 0.37mg (100g当たり)
鶏むね肉のソテー(鶏むね肉:約180g) むね肉のソテー1人前、約150g~200g。 150gの鶏むね肉のソテーを食べた場合、ビタミンB6は0.99mg。(一日の摂取推奨量の約70%~90%程度)
ささみのバター炒め(鶏ささみ:約100g) ささみのバター炒め一人前に使われている鶏ささみは100g~150g。 鶏ささみ100gからビタミンB6は0.52mg摂取できます。(一日の摂取推奨量の約37%~47%程度)
鶏肉は、むね肉、ささ身、もも肉、手羽、砂肝、レバー、ハツ・・・ など様々なの部位に分けられています。 部位によりビタミンの含有量も異なります。 ビタミンB6に関しては「むね肉」「ささ身」がおすすめ。 ビタミンB群は水溶性のビタミンですので、調理方法は「焼く」「炒める」などがビタミンB群を逃がさずに摂取することができます。 「煮る」「茹でる」場合は溶けだしたビタミンを摂取できるスープやシチューのような調理がおすすめです。 |
オススメ食材 4
| さけ |
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しろさけ(焼き) ・・・ 0.57mg べにさけ(焼き) ・・・ 0.39mg (100g当たり)
焼き鮭(しろさけ:約40g) ご家庭の朝ごはんや幕の内弁当、焼鮭定食など定番の「焼鮭」。 スーパーなどで売られている鮭の切り身は60g~100g。 お弁当に入っている小さめに切り身だと40~60g程度。 お弁当に入っている小さめの焼鮭40gを食べた場合のビタミンDは約0.22mg。 (1日の摂取目安量の16%~20%程度)
鮭にも「しろさけ(白鮭)」「べにざけ(紅鮭)」「銀ざけ」「キングサーモン」などいろいろな種類があります。 どの種類の鮭でも「ビタミンD」「ビタミンB6」「ビタミンB12」など豊富に含まれています。 あまり多い量でなくても、1日の摂取目安量を達成することは難しくはないと思います。 |
オススメ食材 5
| ピスタチオ |
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ピスタチオ(煎り) ・・・ 1.22mg (100g当たり)
殻をむいた煎りピスタチオ 殻をむいたピスタチオ1粒の重さは約0.6gです。 ピスタチオ100gあたりに含まれるビタミンB6は1.22mg。20粒(約12g)食べると、約0.15mgのビタミンB6(1日の摂取目安量の約10~14%)を摂取できます。 カロリーは100gあたり614kcalで、ピーナッツ(100gあたり585kcal)よりやや高めですが、20粒(約12g)なら約74kcal。間食の適正カロリー(200kcal)以内に収まるため、食べ過ぎなければカロリーオーバーを心配する必要はありません。 さらに、ピスタチオにはビタミンB6のほかにも、ミネラルや食物繊維が含まれており、栄養バランスの面でも優れています。お子様のおやつとしてもおすすめできる食材です。 砕いてサラダやヨーグルトにトッピングしたり、ペースト状にしてディップにするなど、アレンジの幅も広く、日々の食事に取り入れやすいのも魅力です。 塩分を控えたい方は、無塩タイプを選ぶとよりヘルシーに楽しめます。 |
オススメ食材 6
| 豚肉 |
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豚肉・ひれ肉(焼き) ・・・ 0.76mg 豚肉・もも肉(焼き) ・・・ 0.43mg 豚肉・ロース(焼き) ・・・ 0.33mg (100g当たり)
豚ヒレ肉 焼き 豚のヒレ肉100gあたりに含まれるビタミンB6は0.76mg。焼きヒレ肉1人前(約120g)を食べると、約0.91mgのビタミンB6(1日の摂取目安量の約65~83%)を摂取できます。 豚肉の中では、ヒレ肉が最もビタミンB6の含有量が多く、効率よく摂取できる部位です。とはいえ、もも肉(0.43mg/100g)やロース(0.33mg/100g)も十分な量を含んでおり、日々の食事に取り入れやすい選択肢です。 さらに、豚肉にはビタミンB6のほかにも、疲労回復に役立つビタミンB1が豊富に含まれているため、忙しい毎日を支える栄養源としてもおすすめです。 脂質が少なく、あっさりとした味わいのヒレ肉は、焼くだけでなく、蒸し料理やソテー、和風・洋風どちらの献立にも合わせやすく、調理の幅も広いのが魅力です。 部位や調理法を工夫することで、無理なくビタミンB6を取り入れることができます。 |
オススメ食材 7
| レバー |
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牛レバー ・・・ 0.89mg 鶏レバー ・・・ 0.65mg 豚レバー ・・・ 0.57mg (100g当たり) |
| 【 食べ過ぎ注意 】 ・鶏レバー 上限 19.2g ・豚レバー 上限 20.7g 鶏レバーには 14,000μg/100g、豚レバーには 13,000μg/100g のビタミンAが含まれてます。 ビタミンAの一日の摂取上限量は2700μgに設定されておりますので【 鶏レバー 19.2g 】【 豚レバー 20.7g 】を超えて食べてしまうと、ビタミンAの一日摂取上限を超えてしまいます。
【 食べ過ぎ注意 】 ・牛レバー 上限 90.0g 牛レバーには 1,000μg/100gの葉酸が含まれてます。葉酸の一日の摂取上限量は900μgに設定されておりますので【 牛レバー 90.0g 】を超えて食べてしまうと、葉酸の一日摂取上限を超えてしまいます。
ビタミンB6の含有量だけではなく、食材に含まれている他のビタミンの上限量にも注意が必要です。 |
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🐓 鶏レバー(レバニラ炒め:約19g) 鶏レバーにはビタミンAが100gあたり14,000μg含まれており、1日の摂取上限(2,700μg)を超えないためには【19.2g】までが目安です。
🐖豚レバー(レバニラ炒め:約20g) 豚レバーにはビタミンAが100gあたり13,000μg含まれており、1日の摂取上限を超えないためには【20.7g】までが目安です。
🐄 牛レバー(焼き:約90gまで)
🍽️ レバーを食べる際のポイント
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| 当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。 詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。 |
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- 投稿日 2021-01-01 (金)
| パントテン酸(ビタミンB5)が多く含まれる食材をご紹介いたします |
1日の摂取目安量
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| 一日の摂取目安量は 男性6.0mg、女性5.5mg。(30~49歳の目安量です) |
パントテン酸が豊富な食材
オススメ食材 1
オススメ食材 2
オススメ食材 3
オススメ食材 4
オススメ食材 5
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| 当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。 詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。 |
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| ナイアシン(ビタミンB3)が多く含まれる食材をご紹介いたします |
1日の摂取目安量
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| 一日の摂取目安量は 男性6.0mg、女性5.5mg。(30~49歳の目安量です) |
ビタミンE 摂取上限量
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| 一日の摂取上限量は 男性800mg、女性650mg。(30~49歳の目安量です) |
ナイアシンが豊富な食材
オススメ食材 1
オススメ食材 2
オススメ食材 3
オススメ食材 4
オススメ食材 5
注意食材
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| 当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。 詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。 |
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| ビタミンB2が多く含まれる食材をご紹介いたします |
1日の摂取目安量
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| 一日の摂取目安量は 男性6.0mg、女性5.5mg。(30~49歳の目安量です) |
ビタミンB2が豊富な食材
オススメ食材 1
| うなぎ |
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かば焼き ・・・ 0.74mg 白焼き ・・・ 0.45mg (100g当たり) |
| うなぎは、ビタミンB2を豊富に含む魚介類の代表格。脂質の代謝や皮膚・粘膜の健康維持に役立つ栄養素として、日常の食事に取り入れたい食材です。
🍽️調理例と摂取量の目安 ・うな重(1人前) お店で提供される「うな重」に使われるうなぎの量は、1人前あたり約80g〜120gが一般的。 100gのうなぎ(かば焼き)を食べた場合、ビタミンB2は約0.74mg摂取でき、これは1日の摂取推奨量(1.2~1.6mg)の約46~62%に相当します。
🐟 うなぎの雑談コーナー
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オススメ食材 2
| 納豆 |
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糸引き ・・・ 0.56mg ひきわり ・・・ 0.36mg (100g当たり) |
| 納豆は、ビタミンB2を含む発酵食品の代表格。特に糸引き納豆(粒納豆)は含有量が高く、日常の食事で手軽に取り入れられる優秀な食材です。
🍽️調理例と摂取量の目安 ・納豆ごはん(1人前) スーパーなどで販売されている納豆1パックは約40〜50g。 50gの糸引き納豆を食べた場合、ビタミンB2は約0.28mg摂取でき、これは1日の摂取推奨量(1.2~1.6mg)の約18~23%に相当します。
🫘 納豆の雑談コーナー
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オススメ食材 3
| アーモンド |
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揚げ・味付け ・・・ 1.11mg 煎り・無塩 ・・・ 1.04mg (100g当たり) |
| アーモンドは、ビタミンB2を豊富に含むナッツ類の代表格。手軽に食べられるうえ、栄養バランスにも優れており、間食としても人気の高い食材です。
🍽️ 調理例と摂取量の目安 ・揚げアーモンド(約22粒) 🥜アーモンドの雑談コーナー
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オススメ食材 4
| チーズ |
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パルメザン ・・・ 0.68mg カマンベール ・・・ 0.48mg プロセス ・・・ 0.38mg (100g当たり) |
| ビタミンB2を効率よく摂りたい方におすすめの食材が「チーズ」。種類によって風味も栄養価も異なり、料理のアクセントにもぴったりです。
🍽️ 調理例と摂取量の目安 ● プロセスチーズ
🧀 チーズの雑談コーナー
|
注意食材
| レバー(豚・牛・鶏) |
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豚レバー ・・・ 3.60mg 牛レバー ・・・ 3.00mg 鶏レバー ・・・ 1.80mg (100g当たり) |
レバーはビタミンB2を非常に多く含む食材ですが、同時にビタミンAや葉酸などの含有量も極めて高く、摂りすぎによる過剰症に注意が必要です。健康のために取り入れる際は、量をしっかり意識しましょう。
🍽️ 調理例と摂取量の目安 ● レバニラ炒め【注意】 レバニラ炒めに使用される豚レバーの1人前は約60〜100gというレシピが多く見られます。 仮に80gの豚レバーを使用した場合、ビタミンB2は約2.88mg摂取でき、これは1日の推奨量の約180〜240%に相当します。 しかし問題は脂溶性のビタミンA。
🐓 レバーの雑談コーナー
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| 当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。 詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。 |
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- 投稿日 2021-01-01 (金)

| ビタミンB1が多く含まれる食材をご紹介いたします |
1日の摂取目安量
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| 一日の摂取目安量は 男性6.0mg、女性5.5mg。(30~49歳の目安量です) |
ビタミンB1が豊富な食材
オススメ食材 1
| 豚肉 |
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豚肉・ひれ肉(焼き) ・・・ 2.09mg 豚肉・もも肉(焼き) ・・・ 1.19mg 豚肉・ロース(焼き) ・・・ 0.90mg (100g当たり) |
| 豚肉は、ビタミンB1を豊富に含む代表的な食材です。特にヒレ肉は含有量が高く、効率よく摂取できますが、もも肉やロースも日常の食事に取り入れやすい部位です。
🍽️調理例と摂取量の目安 ・豚ヒレ肉の焼き料理 1人前のヒレ肉は約120g前後。これに含まれるビタミンB1は約2.51mgで、1日の摂取推奨量(1.1~1.4mg)の約179~228%に相当します。 ビタミンB1は水溶性ビタミンのため、摂取量が多くても余分な分は尿として排出されます。サプリメントなどで極端に大量摂取しない限り、過剰症の心配はほとんどありません。
🐷 豚肉の雑談コーナー
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オススメ食材 2
| うなぎ |
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かば焼き ・・・ 0.75mg 白焼き ・・・ 0.55mg (100g当たり) |
| うなぎは、ビタミンB1を含む魚介類の中でも優秀な食材です。特にかば焼きは、白焼きよりもやや多くのビタミンB1を含んでいます。
🍽️調理例と摂取量の目安 ・うな重 お店で提供される「うな重」に使われるウナギの量は、1人前あたり約80g~120gが一般的です。 仮に100gのウナギを食べた場合、ビタミンB1は0.75mg摂取でき、これは1日の摂取推奨量(1.1mg~1.4mg)の約54~68%に相当します。
🐟 うなぎの雑談コーナー
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オススメ食材 3
| 落花生(ピーナッツ) |
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大粒種 ・・・ 0.85mg (100g当たり) |
ピーナッツは、手軽に食べられる豆類の中でもビタミンB1を含む優秀な食材です。特に大粒種は、煎り豆やバターピーナッツなど、そのままの形で食べられることが多く、間食にもぴったりです。 🍽️ 調理例と摂取量の目安 ・殻から取り出したピーナッツ(約30粒) カロリーは約151.7kcalで、間食の適正カロリー(200kcal)以内に収まります。食べ過ぎに注意すれば、栄養補給にも役立つおやつになります。 🥜 ピーナッツの雑談コーナー
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オススメ食材 4
| たらこ |
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焼きたらこ ・・・ 0.77mg 生たらこ ・・・ 0.71mg からし明太子 ・・・ 0.34mg (100g当たり) |
| たらこは、魚卵の中でもビタミンB1を含む食材として知られています。焼きたらこ・生たらこ・明太子など、調理法によって含有量に差がありますが、いずれも日常の食事に取り入れやすい食材です。
🍽️調理例と摂取量の目安 ・たらこパスタ お店によって異なりますが、1人前のたらこパスタに使われるたらこの量は約30~50g。
・おにぎりの具(たらこ) コンビニなどで販売されている「たらこおにぎり」には、約10gのたらこが使われています。
🐟 たらこの雑談コーナ
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オススメ食材 5
| 玄米 |
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玄米 ・・・ 0.16mg 精白米 ・・・ 0.02mg 米ぬか ・・・ 3.12mg (100g当たり) |
| 玄米は、精白米に比べてビタミンB1を多く含む穀類の代表格です。精米によって失われる「ぬか層」や「胚芽」に栄養が集中しているため、玄米を選ぶことで自然にビタミンB1を補うことができます。
🍽️調理例と摂取量の目安 ・玄米ご飯(1膳 約150g) お茶碗1膳のご飯は約150g。炊く前の玄米に換算すると約70g。 この1膳で摂取できるビタミンB1は約0.11mgで、1日の摂取推奨量(1.1~1.4mg)の約8~10%に相当します。 ちなみに、同じ量の白米ご飯では約0.014mgしか摂取できず、玄米の約8分の1。上の表からもわかるように、ビタミンB1は精米時に取り除かれる「米ぬか」に多く含まれているのです。
🌾 玄米の雑談コーナー
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オススメ食材 6
| すじこ |
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すじこ ・・・ 0.42mg いくら ・・・ 0.42mg (100g当たり) |
| すじこ・いくらは、魚卵の中でもビタミンB1を含む食材として知られています。見た目や食感は異なりますが、栄養価はほぼ同じ。日常の食事に取り入れやすく、特に寿司や丼ものなどで人気の食材です。
🍽️調理例と摂取量の目安 ・いくらの軍艦寿司(2貫) 軍艦1貫に使われるいくらの量は約10g。2貫で約20gとなり、ビタミンB1は約0.084mg摂取できます。これは1日の摂取推奨量(1.1~1.4mg)の約6~8%に相当します。
🐟 すじこの雑談コーナ
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オススメ食材 7
| えだまめ |
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生 ・・・ 0.31mg ゆで ・・・ 0.24mg (100g当たり) |
枝豆は、手軽に食べられる豆類の中でもビタミンB1を含む食材です。調理によって含有量に差はありますが、夏の定番として人気が高く、栄養価も優れています。
🍽️調理例と摂取量の目安 ・茹でた枝豆(1人前) 枝豆1人前は約130〜150g。そのうち、食べられる豆の部分(可食部)は約50g。
🌱 枝豆の雑談コーナー
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| 当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。 詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。 |
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| ビタミンAが多く含まれる食材をご紹介いたします |
1日の摂取目安量
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| 一日の摂取目安量は 男性6.0mg、女性5.5mg。(30~49歳の目安量です) |
ビタミンA 摂取上限量
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| 一日の摂取上限量は 男性800mg、女性650mg。(30~49歳の目安量です) |
ビタミンAが豊富な食材
オススメ食材 1
| うなぎ |
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うなぎ・かば焼き ・・・ 1500μg うなぎ・白焼き ・・・ 1500μg (100g当たり) |
| 🍽️ 調理例と摂取量の目安 ・うな重 お店で提供される「うな重」に使われるウナギの量は、1人前あたり約80g~120gが一般的です。 仮に100gのウナギを食べた場合、ビタミンAは1,500μg摂取でき、これは1日の摂取推奨量(700~900μg)の約167~214%に相当します。つまり、ウナギ1食で1日の必要量をしっかり満たすことができます。 なお、ビタミンAの1日あたりの摂取上限は2,700μgとされていますので、100gのウナギを食べても上限を超える心配はありません。 🍴 ウナギの雑談コーナー
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オススメ食材 2
| ほうれん草 |
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油炒め ・・・ 1000μg ゆで ・・・ 730μg 生 ・・・ 690μg (100g当たり) |
🍽️ 調理例と摂取量の目安 ・キャロットラペ 1人前で使用されるにんじんは約100g。生のにんじん100gに含まれるビタミンAは690μgで、これは1日の摂取推奨量(700~900μg)の約77~99%に相当します。 ・野菜炒め 一般的に、1人前に使われるにんじんの量は10g~30g程度。仮に20gの油炒めにんじんを食べた場合、ビタミンAは約200μg摂取でき、これは1日の摂取推奨量の約22~29%に相当します。
🥕 にんじんの雑談コーナー
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オススメ食材 3
| ほうれん草 |
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油炒め ・・・ 630μg ゆで ・・・ 450μg 生 ・・・ 350μg (100g当たり) |
| 🍽️ 調理例と摂取量の目安 ・ほうれん草のお浸し ・ほうれん草と卵の炒め物 100gの油炒めほうれん草を食べると、ビタミンAは約630μg摂取でき、これは1日の摂取推奨量の約70~90%に相当します。
🌿 ほうれん草の雑談コーナー
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オススメ食材 4
| あんきも |
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あんきも ・・・ 8300μg (100g当たり) |
| あんきもには、100gあたり8,300μgものビタミンAが含まれており、非常に高濃度です。これは、ビタミンAの1日あたりの摂取上限量(2,700μg)を大きく超える量です。 そのため、あんきもを食べる際は、摂取量に十分注意が必要です。少量でもビタミンAをしっかり補える食材ですが、食べ過ぎは避けましょう。
🍽️ 調理例と摂取量の目安 ・あん肝の軍艦寿司 ・蒸しあん肝(ポン酢添え) しかし、50g食べるとビタミンAは約4,150μgとなり、1日の摂取上限(2,700μg)を大きく超えてしまいます。 あん肝約32gで、ビタミンAの1日上限量ギリギリ。1人前を2人で分けるくらいがちょうど良い量です。くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。
🐡 あんきもの雑談コーナー
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オススメ食材 5
| レバー |
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鶏レバー ・・・ 14000μg 豚レバー ・・・ 13000μg 牛レバー ・・・ 1100μg (100g当たり) |
| 鶏レバー・豚レバーは、あん肝以上にビタミンAを豊富に含んでおり、非常に高濃度です。レバーを食べる際は、摂取量に十分注意が必要です。少量でもビタミンAをしっかり補える食材ですが、食べ過ぎは避けましょう。
🍽️ 調理例と摂取量の目安 ・鶏レバー串(焼き鳥) 仮に30g食べた場合、ビタミンAは約4,200μgとなり、1日の摂取上限(2,700μg)を大きく超えてしまいます。 1本を串から外して、2人で分けて食べるくらいがちょうど良い量です。くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。
🐡 レバーの雑談コーナー
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| 当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。 詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。 |
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- 投稿日 2021-01-01 (金)
交通事故の発生状況
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| — 事故の状況 — 事故の場所: 八王子市内 交差点
交通事故の状況: T字路の交差点、優先道路を直進中に左側より自動車が追突。 ぶつけてしまった車の運転手さんが、わき見運転をしてしまい、一時停止の標識に気付かず、直進をしてしまったことにより発生した交通事故。 迅速な救急車の手配や警察への連絡、被害者様に対しての謝罪など、的確かつ非常に紳士的な対応だったそうです。 |
救急車で病院に搬送
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| — 救急車で病院に搬送 — 救急の外来。 レントゲン撮影。(骨には異常なし。 但し、ムチウチにより頚肩部および背部の筋緊張が非常に強いので、あまり時間を空けないで病院を受診し、整形外科で検査・治療を受けるように言われたとの事) 診断名:頚椎捻挫 |
病院での治療開始
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| — 病院(整形外科) 通院 — レントゲン撮影。(骨には異常なし) 整形外科での診断名: ・頚椎捻挫 ・背部挫傷 治療: ・薬物療法(湿布剤・鎮痛薬) |
整骨院での施術開始
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| — みどり堂整骨院 通院開始 — (整形外科と併行して通院)症状: 【頚部痛】【右肩部痛】 【背部痛】【腰痛】 施術法: ・手技療法 などを身体に合わせて実施 |
治療(施術)終了
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| — 施術終了 — 痛みの数値化 頚部痛【1】 初検当初にあった肩部、背部、腰部にあった疼痛は軽快。 頚部の疼痛は軽快したが、下を向く姿勢が長時間続いた後などには頚部に重怠さをわずかだが感じる。 日常生活には支障のない程度の違和感になったので、患者様と相談の上、施術を終了とした。 |
みどり堂整骨院からの一言
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| もともと当院に通ってらっしゃった方が、交通事故に遭ってしまいました。 負傷部の痛みが受傷当初はかなり強くがありましたが、仕事の合間をぬって時間をつくり通院していただけた事。ご自宅でも指導させていただいたストレッチを、まじめに実施していただけた事。色々な努力をしていただけた事で、比較的早く痛みが軽減しました。 ごく僅かに首に違和感が残っておりましたが、交通事故による施術終了の申し出がありましたので、終了といたしましたが、ご自宅で実施して頂いておりましたストレッチは、痛みを感じない日にもしばらく続けていただくようにお話をさせていただきました。 今後は、日常生活や仕事などで気になっている「肩こり」や「腰痛」などで今後も通院予定との事。 引き続きおからだのケアのお手伝いをさせていただきます。 交通事故による苦痛やストレス 身体的な苦痛: 精神的な苦痛: 手続きのわずらわしさ: 痛みを理解してもらえない苦痛: ここに挙げたのほほんの一例です。 交通事故は被害者・加害者共に、解決までに多くの労力を必要とし、双方共に受けるストレスは甚大です。 まずは事故が起こらないように、安全運転を心がけましょう。
万一、事故に遭ってしまったら・・・ みどり堂整骨院では、交通事故の無料相談も受け付けております。 |
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- 投稿日 2020-09-10 (木)
交通事故の発生状況
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| — 事故の状況 —
交通事故の状況: ・追突した車の運転手の「わき見運転」が原因で発生した交通事故との事 |
病院での治療開始
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| — 病院(整形外科) 通院 — レントゲン撮影。(骨には異常なし) 整形外科での診断名: ・頚椎捻挫(むち打ち症) 治療: ・理学療法(頚部の牽引・電療・温罨法など) |
整骨院での施術開始
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| — みどり堂整骨院 通院開始 — (整形外科と併行して通院) 症状: 【頚部痛】 【肩痛】 【左上腕部痛】 施術法: ・手技療法 などを身体に合わせて実施 |
治療(施術)終了
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| — 施術終了 — 痛みの数値化 頚部痛【0】 初検当初にあった頚肩部、上腕部にあった疼痛や重だるさなどの自覚症状は軽快。 負傷部やその周辺部にあった筋緊張も安定。 施術を終了とした。 指導: ・施術終了後もご指導させていただいたストレッチは継続していただく |
みどり堂整骨院からの一言
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| 今回の交通事故は、赤信号で停車中に後方から車に追突される形で発生した交通事故ですが、いくつかの悪い条件が重なってしまい、からだへのダメージがとても大きくなってしまったことが特徴です。 1.追突した車がブレーキをかけていなかったこと 2.停車していた車両の大きさよりも、追突した車の方が大きかったこと 今回の事故による、おからだのダメージは相当大きかったのではないかと思います。 施術を開始した当初は、症状の改善がかなり乏しく、施術後にだるさが出てしまうなど、あまりよろしくない反応も見受けられました。 「だるさなどが出ないような施術」「からだが良い反応を示す施術」を探りながら、慎重に施術を行っていきました。 また、患者様にも「病院(整形外科)への積極的な通院の実施」「整骨院(当院)での積極的な施術の実施」「日常生活で痛みの傾向などを細かく観察」「ご自宅でも軽めにストレッチを実施」など、ご協力いただきながら、少しづつ回復に導くことができました。 最終的には痛みなどを残すことなく施術を終了することができたのですが、患者様が交通事故治療にしっかりと取り組んでいただけた事が、とても大きかったと考えております。 施術終了後も、からだへの大きな負担を加えないように注意して頂く事と、ストレッチは継続していただくことをお話をさせていただき終了となりました。 お仕事がかなりお忙しいとの事ですが、無理をし過ぎないようにご注意くださいね。 |
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- 投稿日 2020-09-07 (月)
交通事故の発生状況
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| — 事故の状況 —
交通事故の状況: ・自動車の運転手は前方不注意で一時停止するのを忘れてしまったらしい |
休日の救急診療
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| — 病院(整形外科) 通院 — レントゲン撮影。(骨には異常なし) 整形外科での診断名: 休日の救急で行った病院なので、家からは距離が遠いため、通院しやすい病院へ転院 |
転院後の整形外科
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| — 病院(整形外科) 通院 — レントゲン撮影。(骨には異常なし) 整形外科での診断名: 治療: |
整骨院での施術開始
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| — みどり堂整骨院 通院開始 — (整形外科と併行して通院) 【頚部痛】 【肩痛】 【手の痺れ】 【腰痛】 【その他】 ・頚部、腰部などは外傷はなく、見た目的には異常がない為、職場の人に「本当はもう痛くないんじゃないの?」などを言われるなど、痛みや辛さを全く理解してもらえず、精神的なつらさを訴えていた。 施術法: |
治療(施術)終了
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| — 施術終了 — 痛みの数値化 頚部痛【0】 交通事故による痛みや、腕の挙上不能、手指の痺れなど、自覚症状は完全に回復。 施術を終了した。 指導: 筋緊張の強い「頚肩部」「腰部」にからだの状態に合わせたスタティックストレッチを指導 |
みどり堂整骨院からの一言
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| 事故に伴う身体の不調はもちろんですが・・・ ・なかなか痛みが軽減しないことや疼痛増悪に不安を感じる などは、交通事故後の患者様によくあるお悩みで、私たちも相談されることがとても多いです。
今回のケースでも、 強い不安を感じたでしょうし、精神的な苦痛はかなり大きかったのではないかと思います。 患者様が整形外科や当院(整骨院)の施術に積極的に取り組んでいただけたこと。 お身体を治りやすい条件を整えていただけた事が、最終的に完全に痛みのない状態で完治を迎えられたことにつながったのだと思います。 交通事故での自覚症状は軽快しましたが、しばらくの間はあまり体に大きな負担をかけないようにしていただき、ご指導させていただきましたストレッチは続けていただくようお話をさせていただきました。 今後も、定期的に体のメンテナンスにご通院されるとの事でしたので、お手伝いをさせていただきますね。 |
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- 投稿日 2020-09-05 (土)
交通事故の発生状況
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| — 事故の状況 —
交通事故の状況: |
病院での治療開始
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| — 病院(整形外科) 通院 — レントゲン撮影。(骨には異常なし) 整形外科での診断名: 治療: |
整骨院での施術開始
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| — みどり堂整骨院 通院開始 — (整形外科と併行して通院) 症状: 【頚部痛】【肩痛】 【背部痛】 【腰痛】 【右大腿部のしびれ】 施術法: |
治療(施術)終了
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| — 施術終了 — 初検当初の痛みや違和感を【10】、痛みや違和感が全く感じない状態を【0】とした場合 【頚部痛】1 【肩痛】1 【背部痛】0 【腰痛】0 【右大腿部のしびれ】0 指導: ・起床直後などに現れるからだの重怠さや血行不良改善のために、からだに合わせた「ダイナミックストレッチ」を指導 ・事故後に出現したからだの痛みや不調を改善するために、筋肉の緊張部位に合わせた「スタティックストレッチ」を指導。 |
みどり堂整骨院からの一言
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| 当院を昔からよくご利用いただいている患者様が、交通事故に遭われて通院を開始しました。 以前からお体の状態を見させていただいておりましたので、おからだの特徴などは把握しておりましたし、交通事故の前からあった「ストレートネック」などが事故後にどのようになってしまったのかなどを確認しながら施術を進められたのは、とても有利だったと思います。 今回の交通事故は、車は大きくへこんでしまうような衝突で、強い衝撃がお体に加わったことが予想されましたが、ぶつかった場所が車の側方で、運転席の真横ではなく後方にぶつかったことが運良く、お体へのダメージはそれほど強くなく済んだようです。 それでも受傷当初は、痛みや痺れのほかに頭痛や倦怠感なども訴えておられましたが、比較的早い段階で症状が軽減してくれたので、安心いたしました。 交通事故の施術終了後は、事故後のからだのケアーも含めてお体のお手入れのお手伝いをさせていただきます。 |
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- 投稿日 2020-09-03 (木)
交通事故の発生状況
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| — 事故の状況 —
交通事故の状況: |
救急車で病院に搬送
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| — 救急車で病院に搬送 — 3日間入院 レントゲン撮影(骨には異常なし) 頭部CT(異常なし) MRI検査。(異常なし)後日、改めて整形外科を受診 |
病院での治療開始
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| — 病院(整形外科) 通院 — レントゲン撮影(骨には異常なし) — 病院(整形外科) 通院 — 整形外科での診断名: 治療: |
整骨院での施術開始
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| — みどり堂整骨院 通院開始 — (整形外科と併行して通院) 症状: 施術法: |
治療(施術)終了
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| — 施術終了 — 体に大きな負担となるような、重量物の運搬や長距離の歩行後などに軽度の痛みと違和感が出るが、初検当初に訴えていた「右腕の痛み」「左肩から上腕の痛み」「首の痛み」「腰の痛み」「左足の痛み」はいずれも日常生活の程度の負荷をかけても、痛みが出ないところまで回復した。 施術を終了。 指導: 頚肩部のストレッチ、腰部のストレッチは施術終了後も継続して頂くよう指導 |
みどり堂整骨院からの一言
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| 歩行者(生身の人間)にトラックがぶつかってしまう交通事故で、体にはかなりの衝撃を受けてダメージもかなり大きく、短期間ではありましたが病院に入院をしなくてはいけないほどの状態。 施術もかなり長期化してしまうことも予想しておりましたが、様々な条件が功を奏し、私たちの予想よりをかなり上回るスピードで回復されました。 1.お怪我をされた患者様は日ごろから日常的に運動を行っており、筋肉量も多く血行もよかったこと。 2.病院(整形外科)や整骨院(当院)への通院を積極的行っていただけたこと。 3.体の状態に合わせてご指導させていただいた「ストレッチ」をご自宅で継続的に実施して頂けたこと。 上記の事などが、早期回復につながったのではないかと考えております。 ただ、受傷時にかない大きな負荷がからだに加わり、大きなダメージを受けております。 施術終了後もしばらくの間は、おからだにはあまり大きな負荷をかけないようにしていただき、ストレッチなども継続していただきたいと思います。 交通事故の施術終了後も、からだのお手入れをするために定期的に通院をされるとの事でした。 交通事故後の筋肉の緊張や、関節の動きなどもチェックしながら、からだのケアをお手伝いさせていただきます。 |
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- 投稿日 2020-09-01 (火)
交通事故の発生状況
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| — 事故の状況 —
交通事故の状況: |
病院での治療開始
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| — 病院(整形外科) 通院 — レントゲン撮影。(骨には異常なし) 整形外科での診断名: 治療: |
交通事故 無料相談
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| — みどり堂整骨院 交通事故相談 実施 — ・自賠責保険について |
整骨院での施術開始
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| — みどり堂整骨院 通院開始 — ※病院(整形外科)と併行して通院 症状: 【頚部痛】【左肩痛】 【腰痛】 【左下腿部痛】 【その他】 施術法: ・手技療法 など身体に合わせて実施 |
治療(施術)終了
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| — 施術終了 — 痛みの数値化 ・頚部痛【1】 頚肩部、腰部に痛みを少し残存した状態で終了。
指導: ・筋肉の緊張が残っている部分のストレッチ法を指導 |
みどり堂整骨院からの一言
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| お仕事が自営業で、なかなかお仕事が思うようにお休みすることができず、からだを休息させることができないという状態でした。 ・整形外科での治療、整骨院(当院)での施術をまじめに通院していただいた事。 など、ご自身で随分と頑張っていただけたようで、お仕事で体に無理が掛かってしまう環境の中で、疼痛や違和感をかなり減らすことができました。 自賠責保険での施術が終了した後も、残った症状を完全に取りきるために、当院での施術を続けていくとのことでした。 スタッフ一同チカラを合わせて、お手伝いをさせていただきますね。 大変だとは思いますが「ストレッチ」「体操」なども頑張って継続してくださいね |
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- 投稿日 2020-08-31 (月)
- 八王子・みどり堂整骨院
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