八王子 みどり堂整骨院のコロナ感染症対策を紹介

 

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっています。 みどり堂整骨院では安全に施術を受けていただくために、徹底した衛生管理を実施しております。

みどり堂整骨院で実施している、感染症防止対策をご紹介いたします。

 

受付での感染防止対策

 

受付にサーモカメラを設置

受付にサーモカメラを設置
来院された方全員の検温を行っております。 発熱が確認された際には、施術を控えていただいております。

検温と同時にマスク着用の有無も検知しており、マスクを着用されていない方はマスクの着用を促すアラートが表示されます。

・サーモカメラによる検温は機械の特性上、マスクの柄などによっては、検知、検温ができないことも稀にございます。 その際は受付スタッフにより非接触体温計で検温を実施いたします。

・サーモカメラにて発熱が確認された際には、通常の体温計を使い腋窩で検温を行います。腋窩でも発熱が確認をされた際には施術をお断りさせていただいております。

ご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。

 

飛沫感染防止アクリル板の設置

飛沫感染防止のアクリル板
受付窓口に飛沫感染防止のアクリルパネルを設置いたしました。

新型コロナウイルス感染症やインフルエンザウイルスなどの感染経路としては「飛沫感染」「接触感染」のふたつの経路が主。

受付にアクリル板を設置することで「飛沫感染」のリスクを大幅に削減。 施術の受付や予約を取る際の飛沫感染防止に効果が期待できます。

 

自動アルコール消毒器を設置

自動アルコール消毒器
受付に自動アルコール消毒器を設置しました。

手を出すだけで自動でアルコール消毒液が噴霧され、手指を消毒をしていただけます。

※アルコール消毒液は消毒力の最も発揮できるといわれている70~80v/v%の物を使用しております。

※イソプロパノールを含有していないアルコール液を使用しております。(イソプロパノールの含有されたアルコール液は、脱脂性が強く手荒れの原因になります)

※アルコールにアレルギーがあり、アルコール消毒液の使用ができない方はスタッフにお声がけください。

 

ボールペン等も消毒されたものをお渡しします

ボールペンやバインダーはアルコールで消毒
患者様が使用されたバインダーやボールペンは、医療現場で使われているアルコール綿を使って消毒を実施しております。

受付票の記入などの際に使っていただく「バインダー」「ボールペン」は消毒済の物をお渡しいたします。 ご安心してお使いください。

 

施術室内での感染防止対策

 

ベッドや機器を消毒

ベッドや機器は、使用する毎に消毒をしています
使用したベッドや電気治療機器の端子などは、使用後には毎回、消毒液を使って消毒を行います。

ごく当たり前のような事のように思うかもしれませんが、残念ながらあまり実施していない整骨院さんや整体院さんも多いのが現状です。

当院では、開院当初からベッドや治療機器の毎回消毒を実施しており、いつも衛生的なベッドにご案内をして、衛生的な治療機器で施術を受けていただいております。

 

フェイスペーパーを採用

感染症予防の為、使い捨てのフェイスペーパーを採用
お顔の触れる部分にはフェイスペーパーを使っており、お顔がベッドに直接触れることはありません。また、タオルをご持参いただく手間などもございません。

フェイスペーパーは使い捨て(ディスポーザブル)です。 衛生的な環境で安心して施術を受けていただけます。

使用しているフェイスペーパーはお化粧などにも使用されるパフと同じ素材。肌触りも良くお化粧も崩れにくいです。

フェイスシートの中央には「T字」の形に切れ込みが入っているので通気性も良く息苦しくなりにくい構造をしています。

 

換気設備の設置工事を実施

コロナウイルス感染症対策として、換気設備の設置工事
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザウイルスなどの感染症の予防に高い効果を期待できるのは「換気」です。

特に冬の寒い季節などは換気がおろそかになり、感染のリスクを上げてしまいやすいです。

また、窓を開けていたとしても、風の無い日には、思ったほど換気がされずに非常に換気効率が悪いこともあります。

当院では冬の寒い時期などでも十分な換気が行われるように、換気設備の設置工事を行いました。

魚を焼いたときの煙は上にあがるのでキッチンなどでは換気扇を上の方に取り付けるのですが、咳やクシャミから放たれる「飛沫」や更に細かな「エアロゾル」は、空気中を漂い下に落ちます。

飛沫感染防止のための換気扇は室内の下の方(床面近く)に設置した方が感染予防に高い効果が期待できます。

当院に設置した換気扇(排気)は4台ともに床面に近いところに設置いたしました。

給気口からは外の空気が入ってくるわけですが、これを床面につけてしまうと、床面近くの空気を舞い上げてしまう可能性もあるので、給気口(吸気)は天井近くに設置をしました。

換気設備の設置工事を完了
換気設備の設置完了。

換気扇(排気)は床面近くに4個設置。 給気口(吸気)は天井近くに2個設置。

感染予防のための空気の流れ
大切なのは「換気量」だけではありません。とても重要なのが「空気の流れ」。

患者様の前を通過した空気が通路や他の患者様の方へ流れないように、通路側から吸気を行い、患者様の前を通過し壁側に排気していくという流れ。

また、給気口(吸気)は天井付近につけて、換気扇(排気)を床付近につけることで、上から下方向への空気の流れ(下から上に空気を舞い上げることの少ない流れ)を作りました。

これによりより安全で効率の良い換気を行うことで感染防止に大きな期待が持てます。

しっかりと換気を行っているので院内は外気温に影響されやすく、エアコンをつけているのですが冬時期は室内の温度が下がってしまいます。 暖かい服装でご来院ください。

 

器具類は使用後に殺菌

使用した器具は殺菌線消毒器で殺菌します(紫外線消毒)
殺菌線消毒器で使用した器具類は毎回、殺菌を行っております。

殺菌線消毒器とは紫外線(UV)による消毒器具です。 紫外線も大きくは3つに分類されています

UV-A : 波長 315nm~400nm
UV-B : 波長 280nm~315nm
UV-C : 波長 100nm~280nm

紫外線の中でも殺菌作用の強いUV-C。 その中でも殺菌作用の最も強い253.7nm付近の紫外線を「殺菌線」と呼んでおり、それを用いて消毒を行う機器が「殺菌線消毒器」です。

波長253.7nmの紫外線(殺菌線)の殺菌作用はとても強く、太陽光線の直射日光に含まれる350nmと比べて約1600倍とも言われています。

殺菌線で細菌が死滅するメカニズムはまだ十分に解明されていませんが、殺菌線により細胞内の核酸(DNA)に化学変化が起き増殖能力がなくなるからだと考えられています。

殺菌線は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対しても有効であるという実験結果が報告されているようです。

 

アルコール消毒を設置

院内に消毒用アルコールを多数配備
院内の各所にアルコール消毒液を設置しました。

受付だけではなく、ベッドとベッドの間や作業台など院内の各所にアルコール消毒液を設置。

ベッド間を移動する時だけでなく、電気治療器の端子を外したら消毒。 骨格調整を行ったら消毒。 といった具合に施術動作の合間にも細かく手指の消毒を実施しています。

一人の患者様を施術する間に施術スタッフは約6回~9回ほど手指の消毒を実施しています。

 

包帯もディスポーザブル

使用する包帯は、使い捨て(ディスポーザブル)の物を採用
鍼灸院さんが使う「鍼」もディスポーザブルが主流になっているのと同様に、整骨院でも「包帯」はディスポーザブルが主流になっています。

私がまだ学生だった頃の「昔の整骨院」では、一度使った包帯を「洗って」「干して」「巻き直し」… 同じ包帯を何回も使うのが当たり前という時代も確かにありましたが、今の主流はディスポーザブル。

特に新型コロナウイルスなどの感染対策としても、ディスポーザブルの包帯を使うことが当たり前と考えてよいと思います。

当院で使用する包帯は、開院時からディスポーザブル(使い捨て)の包帯を採用しております。 ご安心ください。

 

トイレでの感染防止対策

 

トイレの衛生面も徹底

トイレも衛生的にお使い頂けるよう、工夫されています
「便座除菌クリーナー」「便座シート」両方とも設置。 便座やトイレットペーパーホルダーは抗菌加工のされたものを採用しております。

安全で衛生的なトイレ環境を提供いたしております。

当たり前のことですが手を洗った後のふき取り用に「ペーパータオル」を設置。 (ぶら下げタオルとかは論外です)

定期的に「トイレ内の清掃」を実施しております。

また、定期清掃とは別に「便座」「水洗つまみ」「ドアノブ」「蛇口」「ペーパーホルダー」など人が触れる部分を、消毒液で消毒をしております。

 

トイレの照明は人感センサー

トイレの照明には「人感センサー」を設置
トイレの照明スイッチを触れなくても良いように「人感センサー」を設置しました。 トイレに入ると自動的に照明が点灯します。

一か所でも触れる部分を減らすことで「接触感染」による感染のリスクを減らすことができます。

電気工事の方にお願いをして、天井に人感センサーの取付工事をしていただきました。

家電量販店などで売られている「人感センサー付きの電球」とは違い感度がとても良いので、トイレ使用中に照明が消えて暗くなってしまうなんてことはありません。

換気扇は人感センサーに連動させておりませんので、照明が消えた後も換気が止まることはありません。

 

スタッフの対策

 

定期的に手洗い

定期的に徹底した手洗いを行っております
定期的に手洗いを実施しております。 基本的なことですし、最も重要と言っても良いかもしれません。

手洗いによって、手に付着していたウイルスを、どのくらい減らせるのかご存じでしょうか?

・手指に付着したウイルスは、流水(石鹸を使わない)で15秒間手洗いを行っただけでも、100分の1に減らせます。

・ハンドソープで10秒間もみ洗い後に、15秒間流水ですすいだ場合には1万分の1にまで減らせます。

・ハンドソープで10秒もみ洗い と 15秒流水すすぎ を2回繰り返すと100万分の1にまで減らせます。

※参考 厚生労働省のホームページ「手や指などのウイルス対策」

 

手洗いはウイルスを「消毒する」のではなく「洗い流す」というもので、とても有効な手段です。 当院では出勤時はもちろん、定期的な手洗いを実施しております。

これも当たり前のことですが、手洗い後の水分のふき取りは「ペーパータオル」を使用しています。

いわゆる「ぶら下げタオル」は雑菌・ウイルスの温床となっていることが多く、せっかく洗った手に細菌・ウイルスなどを塗り付けている様なもの。 特に「複数の人が1枚のタオルを共有して手をふく」なんてことは論外です。

 

新型コロナウイルスの「抗原検査」を実施

検査キットを使用して「新型コロナウイルスの抗原検査」を実施しました
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が猛威を振るっております。 新型コロナウイルスの厄介な点は、感染しているのに自覚症状が無い「無症状」の人がいて、自分が感染していることに気づかずに周囲の方に感染を広げてしまうことがある点。

「熱が出ていないから」「咳が出ていないから」「呼吸が苦しくないから」と言って100%大丈夫とは言えないのです。

 

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)検査の方法は大きくは「PCR検査」「抗原検査」「抗体検査」の3種類があります。

【PCR検査】:Polymerase Chain Reactionの頭文字をとってPCR。 日本語にすると「Polymerase=ポリメラーゼ」「Chain=連鎖」「Reaction=反応」 ポリメラーゼ連鎖反応と言います。 採取した粘膜や唾液に含まれるコロナウイルスの遺伝子を増殖して検出する方法。 今現在、コロナウイルスに感染をしているのかを検査する方法。

【抗原検査】:鼻やのどから採取した粘膜や唾液を使い、現在コロナウイルスに感染しているかを検査する方法。 PCR検査と比べ精度はやや劣るがPCR検査のように特殊な検査機器が無くても検査キットで簡易的に検査をすることができる。

【抗体検査】:採血をして検査を行う。こちらも簡易検査キットなどがあり比較的手軽に検査をすることができる。 こちらの検査は「抗体」を持っているかの検査。 つまり、現在コロナウイルスに感染しているかではなく、過去にコロナウイルスに感染した事があるかを検査するものである。

みどり堂整骨院では施術スタッフに対して、今現在、新型コロナウイルスに感染していないことを確認するために「抗原検査」を実施しました。

抗原検査を行い、新型コロナウイルス感染症の陰性を確認しました
施術スタッフ全員の「陰性」を確認しました。

「現在は感染していない可能性が高い」という意味で、この先の未来も「感染しない」という意味ではありません。

患者様の安心・安全を守るためにスタッフの抗原検査を定期的に実施していく予定です。

 

全スタッフのマスク着用を義務付けています

全スタッフはマスク着用し、対面する時にはゴーグルを着用します
開院時(2007年)より全スタッフ(施術スタッフ、受付スタッフ)のマスク着用を義務付けております。

コロナウイルスだけでなく、インフルエンザやその他の感染症の「飛沫感染」のリスクを減らすために実施してまいりました。

新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい始めた2020年3月からはマスク着用に加えて、患者様と対面してお話をしなくてはいけない機会には距離を取るほかに「ゴーグル(または眼鏡)」の着用を開始いたしました。

新型コロナウイルスは非常に感染力が強く、飛沫が目の粘膜に付着することでも感染をするといわれております。

ゴーグルや眼鏡を着用することで目の粘膜からの感染リスクを減らすことが期待できます。

スタッフが感染しないことが、患者様の安全を守ることにつながると考えております。

対面してお話をする際などはスタッフはゴーグル(または眼鏡)を着用させていただきます。 ご理解、ご協力をお願いいたします。

 

スタッフの検温を徹底

スタッフは出勤前に自宅で検温。出勤時にも受付で検温しています
スタッフは出勤前に自宅で検温を行い、出勤時にも当院の受付で検温を行っております。

昼の休憩時間後にの再度検温をおこなってから、午後の業務を開始します。

1日に複数回検温を実施し、スタッフの健康状態が良好であることを確認したうえで、患者様に接するようにしております。

発熱がなかったとしても体調不良を感じた際には速やかに退勤して、医療機関を受診するように指示しています。

健康状態が良好なスタッフのみが受付業務、施術業務を行っております。

患者様に安全な環境で施術を受けていただくことを最優先と考えております。

万一、スタッフに欠員が出てしまった際には、お待たせする時間が伸びてしまうことがあるかもしれませんが、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

 

患者様にご協力いただく点

 

院内ではマスクの着用してください

院内はマスクの着用をしてください
院内では常時マスク着用をお願いしております。

施術を受ける方だけでなく「付き添いの方」にもマスク着用していただいております。

マスクの着用されない方の来院はお断りしております。

マスクをお忘れになられた方には、受付でマスクを提供いたしております。 受付スタッフにお申し出ください。

 

手指の消毒をお願いします

手指のアルコール消毒をお願いしています
「当院に来院された際」「お手洗いをご利用された後」手指の消毒をお願いしています。

より安全な環境を維持するために、外部からウイルスを持ち込まないためにアルコール消毒は非常に有効な手段だと考えております。

ただ、手にアルコールをつけるだけではなく、正しい手指の消毒をお願いいたします。

【正しい手の消毒】
①アルコール消毒液を手のひらにとります

②手のひら全体にアルコール消毒液をすりこみます

③手の甲にもアルコール消毒液をすりこみます

④指や指の間にもアルコール液をすりこみます

⑤両方の手首部分もアルコール液をすりこみます

※2~5の途中でアルコール消毒液が乾いてしまったら、アルコール液を追加してください

アルコールにアレルギーのある方は、受付スタッフにお声をおかけください。

 

検温をお願いします

来院時に体温の検温を実施しています
来院時に受付にて検温をお願いしています。

画面に表示されている〇の中に顔を入れるようにしていただくと自動で検温をいたします。(検温にかかる所要時間は1~3秒程度です)

37.5℃以上の発熱が確認された際には、通常の体温計で(腋窩部分で)検温をしていただきます。

通常の体温計でも同様に発熱が確認された際には、施術をお断りさせていただきます。 ご理解とご協力をお願いいたします。

 

ご協力お願いいたします

咳やクシャミ、発熱、味覚障害、倦怠感などの体調不良がある場合には、予約をキャンセルしてください。
以下に該当する方は、来院をご遠慮ください

・新型コロナウイルス感染症に感染している方、および感染者と接触があってから 14 日間経過していない方

・咳、クシャミ、のどの痛み、発熱など風邪の症状のある方

・倦怠感、味覚障害、などの症状がある方

・過去14日間以内に国外への渡航歴がある方

・上記に限らず体調の優れない方

ご理解とご協力をお願い申し上げます

前日までの予約キャンセルは「インターネット予約サイト」または「お電話」にて受け付けております。

当日の予約キャンセルはインターネット予約サイトからはできません。お電話でのご連絡をお願いいたします。

 

その他の感染防止対策

 

予約枠を減らしております

予約枠を減らすことで間隔を空けて「密」にならないようにしています
患者様同士が「密集」しないように、予約枠を減らしております。

その関係で曜日や時間帯によっては、予約がとても取りにくい場合もございます。

施術をご希望の方は早めにご予約をいただきますようお願い申し上げます。

小さなお子様が施術を受ける際など付き添いを必要とされる場合、必要最小限の人数でのご来院にご協力ください。

 

消毒液の希釈

消毒液の希釈濃度も目分量ではなく「正確な計量」を実施
【次亜塩素酸ナトリウムの希釈濃度に関して】

次亜塩素酸ナトリウムの消毒液の希釈は、正確な計量を行っております。

目分量などで希釈された消毒液など、希釈濃度が適切でない消毒液では感染予防の効果が発揮されない場合もございます。

当院では消毒効果が正しく発揮されるように、正確な計量を行い消毒液を作成しております。

次亜塩素酸ナトリウム消毒液の使用期限は1日とし、余った消毒液は翌日に持ち越さずに廃棄。 毎日新しい消毒液を作り、使用しております。

【推奨される次亜塩素酸ナトリウムの希釈濃度】

塩素濃度 0.05%(500ppm)
・通常の環境消毒(ドアノブなどの消毒)

塩素濃度 0.10%(1000ppm)
・嘔吐物の消毒
・感染の疑いのある人や濃厚接触者が使用したトイレなどを消毒する場合

一般的に推奨されている希釈濃度は0.05%(500ppm)ですが、当院で使用する次亜塩素酸ナトリウムの希釈濃度は0.10%(1000ppm)で作成し消毒作業を行っております。

 

 

【消毒用エタノールの濃度】

アルコール(エタノール)の殺菌効果の最も高いとされる濃度は下記の通りです。

日本薬局方 76.9~81.4 v/v%
米国薬局方 68.5~71.5 v/v%
WHOガイドライン 60~80 v/v%

機関により考え方は多少差はありますが、概ね70~80v/v%の濃度が最も殺菌する効果が高いと考えられております。

濃度が高すぎるアルコール(85v/v%を超える濃度)は、70~80v/v%の濃度と比べ殺菌力が低く、95v/v%を超えると殺菌消毒力は、ほぼ無いとも言われております。

当院で使用するアルコールは70~80v/v%の物を使い、消毒作業を行っております。 ご安心ください。

 

毎年、寒くなるとインフルエンザが流行するのですが、今期のインフルエンザの感染者数をご存じでしょうか?

2020年8月31日~12月13日までの患者報告数は383人。

2019年の同時期には約22万3千人。 過去5年平均で見ても、この時期の感染者数は約9万人。 今季は極端に少なく例年の0.5%以下なのです。

今年は、新型コロナウイルス感染症の対策として、みんなが感染予防の「マスク」「手洗い」「うがい」「消毒」などを徹底して行ったことなどが、過去に類を見ないほどの「インフルエンザ感染者数の少なさ」になっているのではないかと思います。

そして、インフルエンザは広がらない環境でも、コロナウイルスは爆発的に感染を広げてしまっているわけです。

新型コロナウイルスの感染力は、恐怖を感じてしまいます。

「新型コロナウイルス」に感染しないための対策を、当院では徹底的に行っておりますが「これだけやれば絶対に大丈夫」なんて事はありません。 

さらなる対策を練っていかなくてはいけませんし、みなさんの協力なくして感染を防ぐことなんてできないのだと思います。

ご自宅でも「うがいや手洗いの実施」「検温を実施」「外出時は常時マスク着用」「密を避ける」などを実施していただきたいを思います。

 

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