ビタミンB1とは?
![]() |
ビタミンB1(化学名:チアミン)は、糖質をエネルギーに変える働きや、神経や筋肉の機能を正常に保つために欠かせない水溶性ビタミンです。 不足すると、脚気(かっけ)や倦怠感、食欲不振、集中力の低下などの欠乏症が現れることがあります。 水溶性のため体内に蓄積されにくく、毎日の食事から継続的に摂取することが大切です。 このページでは、ビタミンB1の働きや不足による影響、1日の目安摂取量についてわかりやすく紹介します。 |
![]() |
ビタミンB1は水溶性ビタミンに分類されます。 水溶性ビタミンは体内に蓄積されにくいため、こまめに摂取することが大切です |
![]() |
ビタミンB1には、次のような働きがあります。 ・糖質をエネルギーに変える代謝を助ける ・神経機能を正常に保つ ・疲労回復をサポートする ・アルコールの分解 など |
![]() |
不足すると、以下のような症状が出ることがあります。 ・脚気(かっけ) ・倦怠感や疲れやすさ ・食欲不振 ・集中力の低下・イライラ など |
![]() |
推奨量:男性1.4mg/女性1.1mg |
![]() |
ビタミンB1は、体や脳のエネルギーづくりに欠かせない栄養素です。 糖質を多く摂る食生活では不足しやすいため、バランスの良い食事を心がけましょう。 他のビタミンについても、下記リンクからご覧いただけます。 |
![]() | ![]() | ![]() |
- 八王子・みどり堂整骨院
- » 栄養の知識 » ビタミンB1とは?