ビタミンB6 オススメ食材

オススメ食材_ビタミンB6

ビタミンB6が多く含まれる食材をご紹介いたします

 

1日の摂取推奨量

ビタミンB6_一日の摂取推奨量
一日の摂取推奨量は 男性1.4mg、女性1.1mg。(30~49歳の推奨量です)

 

ビタミンB6 摂取上限量

【注意】ビタミンB6_一日の上限量
一日の摂取上限量は 男性55mg、女性45mg。(30~49歳の上限量です)

 

 

 

 

ビタミンB6が豊富な食材

オススメ食材 1

まぐろ
ビタミンB6_オススメ1(まぐろ)

みなみまぐろ・生 ・・・ 1.08mg

びんながまぐろ・生 ・・・ 0.94mg

黒まぐろ・生 ・・・ 0.85mg

めじまぐろ・生 ・・・ 0.73mg

きはだまぐろ・生 ・・・ 0.64mg

(100g当たり)

 

 

まぐろの握り寿司(みなみまぐろ:約18g)

握り寿司に使われているまぐろの重さは1個約9g~20g。 1個当たり9gの大きさのミナミマグロの握り寿司を2個食べた場合0.19mgのビタミンB6を摂取できます。(一日の摂取推奨量の約13%~17%程度)

 

鉄火丼(クロマグロ:約80g)

鉄火丼に使われているまぐろの重さは約80g~200g。 クロマグロが80g乗った鉄火丼を食べた場合、約0.68mgのビタミンB6を摂取できます。(一日の摂取推奨量の約48%~61%程度)

 

 

「まぐろ」と一言で言ってもいろいろな種類があります。

・クロマグロ(本マグロ)
・メジマグロ(クロマグロの若魚)
・ミナミマグロ(インドマグロ)
・メバチマグロ
・キハダマグロ
・ビンナガマグロ(ビンチョウマグロ)
・コシナガ
・タイセイヨウマグロ

まぐろの種類によってビタミンB6の含有量に違いはあるのですが、どのマグロもビタミンB6は多めです。

 

 

オススメ食材 2

かつお
ビタミンB6_オススメ2(かつお)

かつお・春獲り ・・・ 0.76mg

かつお・秋獲り ・・・ 0.76mg

(100g当たり)

 

 

カツオの握り寿司(カツオ:約18g)

握り寿司に使われているカツオの重さは1個約9g~20g。 1個当たり9gの大きさのカツオの握り寿司を2個食べた場合、18gのカツオからとれるビタミンB6は0.13mg。(一日の摂取推奨量の約9%~12%程度)

 

カツオのたたき(カツオ:約80g)

カツオのたたき1人前に使われているカツオの重さは約80g~120g。 カツオが80gのたたきを食べた場合、約0.60mgのビタミンB6を摂取できます。(一日の摂取推奨量の約43%~55%程度)

 

 

カツオの旬は2回

春獲り
4月~5月頃にとれる鰹。 「初鰹」「のぼり鰹」とも呼ばれます。 餌を求めて北上中のカツオなので、脂の乗りは控えめで「さっぱり」「あっさり」といった特徴があります。 初の鰹は「たたき」がおいしい時期だそうです。

秋獲り
8月~9月頃に獲れる鰹。 北上していた鰹が南下してくる「戻り鰹」。 春獲りの鰹と比べ脂がのっているので「もっちり」とした特徴があり「脂鰹」「トロ鰹」とも呼ばれます。 寿司や刺身で食べるのがおすすめだそうです。

ビタミンB6に関しては、春獲りも秋獲りも含有量は同じ。 鰹にはビタミンB6が多く含まれていますので旬の時期には特におすすめの食材です。

 

 

オススメ食材 3

鶏肉(むね肉・ささ身)
ビタミンB6_オススメ3(鶏肉_むね肉・ささみ)

鶏肉(むね肉・焼き) ・・・ 0.66mg

鶏肉(ささ身・焼き) ・・・ 0.52mg

鶏肉(もも肉・焼き) ・・・ 0.37mg

(100g当たり)

 

 

鶏むね肉のソテー(鶏むね肉:約180g)

むね肉のソテー1人前、約150g~200g。 150gの鶏むね肉のソテーを食べた場合、ビタミンB6は0.99mg。(一日の摂取推奨量の約70%~90%程度)

 

ささみのバター炒め(鶏ささみ:約100g)

ささみのバター炒め一人前に使われている鶏ささみは100g~150g。 鶏ささみ100gからビタミンB6は0.52mg摂取できます。(一日の摂取推奨量の約37%~47%程度)

 

 

鶏肉は、むね肉、ささ身、もも肉、手羽、砂肝、レバー、ハツ・・・ など様々なの部位に分けられています。 部位によりビタミンの含有量も異なります。 ビタミンB6に関しては「むね肉」「ささ身」がおすすめ。

ビタミンB群は水溶性のビタミンですので、調理方法は「焼く」「炒める」などがビタミンB群を逃がさずに摂取することができます。 「煮る」「茹でる」場合は溶けだしたビタミンを摂取できるスープやシチューのような調理がおすすめです。

 

 

オススメ食材 4

さけ
ビタミンB6_オススメ4(さけ)

しろさけ(焼き) ・・・ 0.57mg

べにさけ(焼き) ・・・ 0.39mg

(100g当たり)

 

 

焼き鮭(しろさけ:約40g)

ご家庭の朝ごはんや幕の内弁当、焼鮭定食など定番の「焼鮭」。 スーパーなどで売られている鮭の切り身は60g~100g。 お弁当に入っている小さめに切り身だと40~60g程度。 お弁当に入っている小さめの焼鮭40gを食べた場合のビタミンDは約0.22mg。 (1日の摂取目安量の16%~20%程度)

 

 

鮭にも「しろさけ(白鮭)」「べにざけ(紅鮭)」「銀ざけ」「キングサーモン」などいろいろな種類があります。 どの種類の鮭でも「ビタミンD」「ビタミンB6」「ビタミンB12」など豊富に含まれています。

あまり多い量でなくても、1日の摂取目安量を達成することは難しくはないと思います。

 

 

オススメ食材 5

ピスタチオ
ビタミンB6_オススメ5(ピスタチオ)

ピスタチオ(煎り) ・・・ 1.22mg

(100g当たり)

 

 

殻をむいた煎りピスタチオ

殻をむいたピスタチオ1粒の重さは約0.6gです。

ピスタチオ100gあたりに含まれるビタミンB6は1.22mg。20粒(約12g)食べると、約0.15mgのビタミンB6(1日の摂取目安量の約10~14%)を摂取できます。

カロリーは100gあたり614kcalで、ピーナッツ(100gあたり585kcal)よりやや高めですが、20粒(約12g)なら約74kcal。間食の適正カロリー(200kcal)以内に収まるため、食べ過ぎなければカロリーオーバーを心配する必要はありません。

さらに、ピスタチオにはビタミンB6のほかにも、ミネラルや食物繊維が含まれており、栄養バランスの面でも優れています。お子様のおやつとしてもおすすめできる食材です。

砕いてサラダやヨーグルトにトッピングしたり、ペースト状にしてディップにするなど、アレンジの幅も広く、日々の食事に取り入れやすいのも魅力です。

塩分を控えたい方は、無塩タイプを選ぶとよりヘルシーに楽しめます。

 

オススメ食材 6

豚肉
ビタミンB6_オススメ6(豚肉_ヒレ肉)

 

豚肉・ひれ肉(焼き) ・・・ 0.76mg

豚肉・もも肉(焼き) ・・・ 0.43mg

豚肉・ロース(焼き) ・・・ 0.33mg

(100g当たり)

 

 

豚ヒレ肉 焼き

豚のヒレ肉100gあたりに含まれるビタミンB6は0.76mg。焼きヒレ肉1人前(約120g)を食べると、約0.91mgのビタミンB6(1日の摂取目安量の約65~83%)を摂取できます。

豚肉の中では、ヒレ肉が最もビタミンB6の含有量が多く、効率よく摂取できる部位です。とはいえ、もも肉(0.43mg/100g)やロース(0.33mg/100g)も十分な量を含んでおり、日々の食事に取り入れやすい選択肢です。

さらに、豚肉にはビタミンB6のほかにも、疲労回復に役立つビタミンB1が豊富に含まれているため、忙しい毎日を支える栄養源としてもおすすめです。

脂質が少なく、あっさりとした味わいのヒレ肉は、焼くだけでなく、蒸し料理やソテー、和風・洋風どちらの献立にも合わせやすく、調理の幅も広いのが魅力です。

部位や調理法を工夫することで、無理なくビタミンB6を取り入れることができます。

オススメ食材 7

レバー
ビタミンB6_オススメ7(牛レバー・鶏レバー・豚レバー)

牛レバー ・・・ 0.89mg

鶏レバー ・・・ 0.65mg

豚レバー ・・・ 0.57mg

(100g当たり)

【 食べ過ぎ注意 】

・鶏レバー 上限 19.2g

・豚レバー 上限 20.7g

鶏レバーには 14,000μg/100g、豚レバーには 13,000μg/100g のビタミンAが含まれてます。 ビタミンAの一日の摂取上限量は2700μgに設定されておりますので【 鶏レバー 19.2g 】【 豚レバー 20.7g 】を超えて食べてしまうと、ビタミンAの一日摂取上限を超えてしまいます。

 

【 食べ過ぎ注意 】

・牛レバー 上限 90.0g

牛レバーには 1,000μg/100gの葉酸が含まれてます。葉酸の一日の摂取上限量は900μgに設定されておりますので【 牛レバー 90.0g 】を超えて食べてしまうと、葉酸の一日摂取上限を超えてしまいます。

 

ビタミンB6の含有量だけではなく、食材に含まれている他のビタミンの上限量にも注意が必要です。

 

 

🐓 鶏レバー(レバニラ炒め:約19g)

鶏レバーにはビタミンAが100gあたり14,000μg含まれており、1日の摂取上限(2,700μg)を超えないためには【19.2g】までが目安です。
一般的なレバニラ炒め1人前には50~100gのレバーが使われることもありますが、1日分としては19g程度に控えるのが安心です。
鶏レバー19gを食べると、ビタミンB6は約0.12mg(1日の摂取推奨量の約9~11%)摂取できます。

 

🐖豚レバー(レバニラ炒め:約20g)

豚レバーにはビタミンAが100gあたり13,000μg含まれており、1日の摂取上限を超えないためには【20.7g】までが目安です。
レバニラ炒めを何人かで取り分けるなどして、1人あたりの摂取量を20g程度に抑える工夫が必要です。
豚レバー20gで、ビタミンB6は約0.11mg(1日の摂取推奨量の約8~10%)摂取できます。

 

🐄 牛レバー(焼き:約90gまで)
牛レバーは葉酸の含有量が非常に高く、100gあたり1,000μg。葉酸の1日摂取上限(900μg)を超えないためには【90g】までが目安です。
ビタミンB6は100gあたり0.89mgと高めで、焼きレバー1人前(約90g)で約0.80mgのビタミンB6を摂取できます(1日の摂取推奨量の約57~73%)

 

 

🍽️ レバーを食べる際のポイント

  • レバー類は栄養価が高く、ビタミンB6の補給にも役立ちますが、ビタミンA(鶏・豚)や葉酸(牛)の過剰摂取に注意が必要です。
  • レバニラ炒めは一皿を複数人で取り分ける、焼き鳥のレバー串は1本を2人で分けるなど、摂取量を調整する工夫が大切です。
  • ビタミンB6だけでなく、食材に含まれる他の栄養素の上限にも気を配ることで、安心して健康的な食生活を送ることができます。

 

 

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当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。

詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。

 

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