みどり堂整骨院院長:臼田 | 八王子・みどり堂整骨院 - Part 2

八王子・みどり堂整骨院

スタッフ小俣が退職いたしました

 

2022年11月末日付でスタッフ「小俣」が退職いたしました

スタッフ小俣からのご挨拶
みどり堂整骨院のスタッフ 小俣
スタッフ小俣です。

わたしがみどり堂整骨院に入社したのは、2014年5月。当時、専門学生1年生でした。

在学中は研修生として、国家試験合格後は柔道整復師として務めさせていただきました。

患者様からの「ありがとう」「上手になったね」というお言葉が、私自身を成長させる励みになり、ここまで真摯に業務にあたってこれました。

そして、たくさんの技術や知識を学べる環境であり、居心地のいい空間を作ってくださった当院のスタッフにも感謝の気持ちでいっぱいです。

今後も技術や知識を磨き続け、柔道整復師として今よりもっと成長できるように頑張りたいと思います。

長い間、ありがとうございました。

 

 

院長から一言
専門学校の学生の時に、研修生として来た時は、「声が小さい」「元気がない」「声は明るく」など、技術面以外にもよく注意をしたのを覚えております。 研修当初は「大丈夫かな?」と正直、不安を感じていました。

それが、今では患者様からも高評価をいただける「ベテランスタッフ」として活躍するまでになっておりました。

当院にとってスタッフ小俣の退職は、かなりの痛手です。 しかし、小俣個人が今後、治療家としての人生を歩んでいく事を考えると、多くの事を経験することはとても大切なことだと思い、今回の転職を応援させていただきました。

新しい環境で覚えなければいけないことも多いとは思いますが、今までに身に付けた検査法や治療法も忘れてしまわないように、腕を鈍らせてしまわないようにしていただきたいと思います。 腕を鈍らせないためにも検査に使う機器「打腱器」を最後にプレゼントさせていただきました。

当院で、施術をするのは2022年11月末で終了となったのですが、当院で定期的に行っている治療家向けの勉強会にはぜひ参加していただき、今後もお互い技術を磨いていける良い関係が続けていけたらと思います。

当院をご利用いただいております利用者様には、小俣の退職に伴いご不便をおかけすることも多々あるとは思いますが、今後も、小俣に負けないくらいの施術スタッフの育成を行っていきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

スタッフ紹介

 

 

コンテンツ一覧

 

2022年11月1日

八王子・みどり堂整骨院に新しいスタッフが仲間入りしました。

施術補助・中島(なかしま)

八王子・みどり堂整骨院の施術補助スタッフ「なかしま」のプロフィール
詳しいプロフィールは【こちら】

 

 

スタッフ紹介コンテンツ一覧

照明の色合い

 

照明の色合い(色温度)

 

照明の色温度と役割
照明の色合いは、用途にあわせて調整されています。

細かなものが見えやすく集中力を高める「昼光色」
工場や研究室、看板などに多く用いられています。

昼光色よりも自然な色合いに近い「昼白色」「白色」
オフィス・キッチンなどに多く用いられています。

白色よりやや赤みがかった「温白色」
適度にリラックスでき、くつろげる空間に向いています。
リビングや玄関などに多く用いられてます。

最も赤みが強い「電球色」
寝室や浴室などリラックスしたい空間に向いています。

このような色合いを、数値化したものを「色温度」と呼び、単位はK(ケルビン)で表します。

色温度(の数値)が高くなるにつれて青味がかった色(昼光色)に近づき、色温度(の数値)が低くなるにつれてオレンジ色(電球色)に近づきます。

 

《 色温度 》

「昼光色」は7100~5700K。

「昼白色」は5500~4600K。

「白色」は4500~3800K。

「温白色」は3800~3250K。

「電球色」は3250~2600K。

 

 

体内時計(サーカディアンリズム)

体のリズムは自然の光で調整されている
私たちのからだには「体内時計」があって、一日のリズムを刻んでいます。  体の中で刻まれている1日のリズムを「概日リズム(がいじつリズム)」または「circadian rhythm(サーカディアンリズム)」と言います。

朝、太陽が昇り活動を始める。 夕方に日が沈み、からだを休息させる。

活動すべき昼の時間帯なのか、休息をすべき夜の時間帯なのかを、からだは光の色合いなどから情報を得て、体内時計(概日リズム)を調整しているのです。

からだに浴びる光の強さや色合いは、からだにとってとても重要なのです。

 

体内時計の乱れで、代表的なものに「時差ぼけ」があります。 海外旅行に行った際に地球の時差の関係で、体内の時計と実際の時間に大きな差ができてしまったもの。「夜なのに眠れない」「昼間に眠気を感じる」などの症状が出ます。 時差ぼけを経験したことがある方は、少なくないと思います。

 

しかし、現代人は日常生活でも体内時計を乱しているかもしれません。

・夜なのに室内を蛍光灯の下(白く明るい光の中)で過ごす。

・就寝前にテレビ画面やスマホなどの強い光を発するものを見る。

・日中に暗い部屋(窓のない部屋)などでの仕事や買い物。

日常、当たり前に行ってしまっているかもしれませんが、不自然な「光の色」や「光の強さ」が、体内時計を乱す原因になっているのです。

 

みなさんは体内時計を乱すような、環境で生活していませんか?

昼は白く強い光、夜は電球色の明るすぎない光・・・

自然の光環境に少しでも近づくように、生活を見直してみましょう。

 

八王子・みどり堂整骨院の照明設備
みどり堂整骨院の照明は、時間帯によって色温度を調整しています。
当院の施術室の照明は、時間帯に合わせて、光の強さや色合い(色温度)を変えております。

午前は、自然な太陽光に近い4000Kくらいの「白色」に設定しています。
午後は、夕方の空の色に近い3000Kくらいの「電球色」に設定しています。

施術室内の照明を自然の光に光に近づけています。

体を整える「整骨院」の照明が、体のリズムを乱すような照明であってはいけない。

みどり堂整骨院では、院内照明の色合いや強さも、からだに合わせたものに調整をしております。

 

 

 

 

スタッフブログコンテンツ一覧

水分の補給

 

水分補給は大切

 

身体の約60%が水分です
身体の水分量
人間のからだの約60%は水分でできています。

成人男性、体重60Kgの方の場合だと、約36Kgが水分の重さです。

 

 

1日に失われる水分量

1日に身体から失われる水分量は約2.5リットル
からだから一日に排出される水分量は、尿や便から約1.6リットル。

呼吸や汗で約0.9リットル。

合計で約2.5リットルの水分が体外に排出されています。

※数値は大まかな目安で、体重・活動量・気温・湿度などの条件により異なります。

 

不足する水分を補給
1日に飲み水での水分補給は約1.2リットル
からだの外に排出された約2.5リットルの水分と、同量の水分を補給する必要があります。

ご飯やお肉、野菜などにも水分は含まれており、3回の食事に含まれる水分は約1.0リットル。

栄養素を代謝する際に、体内で作られる水分が0.3リットル。

残りの1.2リットルを「飲み水」から摂取すれば、一日に排出された水分(2.5リットル)を補うことができます。

一度に1.2リットルの水分を摂取すると、体に大きな負担が掛かってしまいます。

水分補給は、こまめに行なうようにしましょう。

特に「起床時」「入浴の前後」「運動の前後」には十分な水分摂取を心がけましょう。

 

身体の水分が不足すると様々な疾病のリスクが高くなる
からだの水分量が不足してしまうと、様々な疾病の「リスク」が高くなります。

5%不足・・・脱水症状、熱中症など

10%不足・・・循環不全、筋肉の痙攣など

20%不足・・・死に至る場合もあります

私たちが健康な生活を送るために【水分】ってとても重要なのです。

 

みどり堂整骨院の待合室では水分補給ができます
ティーサーバー

当院の待合室にティーサーバーを設置しております。

「上煎茶」「玄米茶」「レモン水」の3種類。 それぞれ「ホット」または「アイス」でお召し上がりいただけます。 (もちろん「お水」「お湯」も出ます)

施術前、施術後の水分補給にお役立てください。

【上煎茶】
以前は普通の「煎茶」でしたが、2021年に「上煎茶」にグレードアップ。
上煎茶ならではの甘味、渋みといったワンランク上の味わいをお楽しみいただけます。

【玄米茶】
炒ったお米の豊かな香りと、さっぱりとした味が特徴です。
お茶の渋みが少ないので、小さなお子様や渋味が苦手な方にもおすすめです。

【レモン水】
レモン風味のすっきりとした味わいが特徴。
クエン酸やビタミンCなど入っていますので、からだの疲れを感じる時は特にオススメです。

 

スタッフ長尾のコメント
こまめに水分の摂取を行い、血液がサラサラで流れの良い状態を保ちましょう。

血液のめぐりの良いと、からだは回復力を発揮しやすいです。ぜひ、施術前や施術後に、水分を補給してくださいね。

特に冬の寒い時期は、水分の摂取を怠りがちになります。
定番の温かいお茶もいいですが、「ホットレモン」もオススメです。

 

 

 

 

スタッフブログコンテンツ一覧

 

【必ず初めにお読みください】

今回のキャンペーンで姿勢測定を行った方の人数は23名。 統計という意味では人数がかなり少ないです。

性別、年齢別、職業別、運動の有無などで、統計がとれるほどの人数でもありません。

また、姿勢分析システムはいくつもの会社が開発をしており、システムごとに分析方法なども異なるため、同じ日に同じ人を測定しても異なる結果になることも珍しくありません。

以下に提示する数値や比率は、「今回キャンペーンで測定した23名」を、「当院採用の姿勢測定システムで解析を行った」結果(比率)を提示したにすぎません。

今回の姿勢測定の結果(比率)を単純に「日本人の▲▲%が猫背です。」というようなことは決して言えません。 今回の測定結果は「参考程度」とお考え下さい。

 

当院で採用している姿勢測定システムは、横から見た姿勢を「正常」「平背(フラットバック)」「猫背」「猫背+反り腰」「反り腰」の5つに分類をします。

 

今回の姿勢測定キャンペーンに、23名の方に参加いただきました。

 

姿勢測定の結果は・・・

23名中8名(約34.78%)は正常(理想姿勢)

23名中15名(約65.22%)が姿勢不良と判定されました。

 

もう少し細かく分類すると、

【理想姿勢】8名(約34.78%)

【猫背】4名(約17.39%)

【猫背+反り腰】2名(約8.70%)

【反り腰】8名(約34.78%)

【平背(フラットバック)】1名(約4.35%)

 

上図の緑色で示した「猫背+反り腰」の方は、猫背と反り腰どちらの要素も持っている方です。

猫背の要素を持つ方の割合は、23名中6名(約26.09%)

反り腰の要素を持つ方の割合は、23名中10名(約43.48%)でした

 

姿勢が悪いと聞いて、まず連想する言葉は「猫背」ではないでしょうか?

 

今後も、キャンペーンなどを行い、測定人数(データ)をもっと多く採取しなければ正確なことは言えませんが、今回測定した23人に関して言えば、「猫背」よりも「反り腰」が多いという結果となりました。

そして、反り腰の判定となった方の半数以上は腰痛などの自覚症状は無く、自分が「反り腰」になっているのに気付いていませんでした。

「姿勢が悪い=猫背」と決めつけてしまわずに、からだ全体に目を向けたストレッチや体操をおこなうようにしましょう。

 

一昔前(昭和の初期など)は、荷物の運搬や肉体労働も多く、歩行距離や階段の上り下りも多かったと思います。

現在では、デスクワーク(パソコン作業)などが増え、昔よりも座っている時間は長くなったと思います。

また、どこに行ってもエスカレーターやエレベーターなどが設置され、自家用車の普及や通信販売の利用も増え、歩行距離は昔よりも減少しています。

からだに加わる負担が昔と違ってきていることが、結果として腰への負担の増加、反り腰の方が多いという結果になったのかもしれません。

 

今後も、キャンペーンなどで姿勢測定のデータを多く採取し、「現代人のからだに掛かる負担」「必要なストレッチや体操」を考えていきたいと思います。

 

 

スタッフと一緒に記念撮影

今回のキャンペーンに参加していただきました方々に、写真撮影のご協力いただきました。

姿勢測定は思っているよりも手軽にできます。 着替えもありません。 レントゲンもとりません。

写真を3枚とって、あとはコンピュータが画像から姿勢の乱れを解析してくれます。

痛い事、危険な事は一切ありません。 お気軽に、お申し込みください。

 

 

 

ご自身のからだのゆがみを、測定してみませんか?

施術と一緒に受けていただく事をお勧めしておりますが、姿勢測定のみでも受付可能です。

姿勢測定のみの方は、インターネットでの予約ができません。お電話でお申し込みください。

 

≪ 下記の方は、姿勢測定できません ≫

・身長が100.0cm未満の方
・自力で立位、膝の屈伸、歩行を行うことができない場合
・そのほか、当院スタッフが不可能と判断した場合

 

 

 

・1日目と2日目の両日ともにご本人様がご来院ください。 代理(家族などを含む)の方へ測定結果のお渡しは出来ません。

・測定結果のお受け取り期限は撮影日から180日間です。 期限を過ぎますと、お受け取りいただけなくなります。(測定結果は処分いたします)

 

 

 

「執筆者プロフィール」院長・臼田 酒がめっぽう強そうな顔をしているが、奈良漬けで酔っぱらってしまうほどの下戸。外出した際、近くにいる人の「姿勢」や「動き」を観察し、負担の掛かっている部位を見つけるのが趣味。

 

 

スタッフブログコンテンツ一覧
姿勢測定以外の施術を強要したり、物品の購入を勧めたりなども行いません。

安心して、姿勢測定をお申し込みください。

姿勢測定は思っているよりも手軽にできます。 着替えもありません。 レントゲンもとりません。

写真を3枚とって、あとはコンピュータが画像から姿勢の乱れを解析してくれます。

痛い事、危険な事は一切ありません。 お気軽に、お申し込みください。

 

患者様1人が紹介できる人数に制限はありません。
申込の際に「紹介者氏名」をお書きいただきます。紹介者様の氏名を確認してからご来院ください。
ご自身が最終通院日より6か月間経過しているかご不明な場合は、お電話でお問い合わせください。
キャンペーンの対象者であっても、下記に該当する場合、姿勢測定を受けることができません

・身長が100.0cm未満の方
・自力で立位、膝の屈伸、歩行を行うことができない場合
・受付時に紹介者の氏名がわからない場合
・そのほか、当院スタッフが不適切と判断した場合

新型コロナウイルス感染症対策として、下記に該当する方も姿勢測定を受けることができません

・コロナウイルスなどに感染している方やその疑いがある方、感染者と接触があってから14日以上経過していない方
・14日以内に、発熱、咳、のどの痛みなどの症状があった方
・14日以内に、国外への渡航歴がある方
・上記に限らず、体調の優れない方

注意
・1日目と2日目の両日ともにご本人様がご来院ください。 代理(家族などを含む)の方へ測定結果のお渡しは出来ません。・測定結果のお受け取り期限は2022年12月末営業日です。 期限を過ぎますと、お受け取りいただけなくなります。(測定結果は処分いたします)

 

 

スタッフブログコンテンツ一覧

ベッドの高さ

ベッドの高さ

 

みどり堂整骨院は「ベッドの高さ」にもこだわりがあるんです!

当院の考える「ベッドの高さ」で重要なポイントは「立ち上がりやすさ」と「安全性

 

【立ち上がりやすさ】
ベッドが低すぎると、立ち上がりにくい。 特に足腰に痛みを伴っている方や、筋力が衰えている方には深刻です。

【安全性】
ベッドが高すぎると、立ち上がる時に足が付きにくいので、特に身長の低い子供や女性は不安感を感じます。

 

低すぎず、高すぎず。 「立ち上がりやすさ」にも「安全性」にも、どちらにも丁度良い高さを考えています。

 

 

イスの高さ

適切な椅子の高さは、身長の25%

 

【座りやすい椅子の高さ】

ちょうど良い椅子の高さは、身長×0.25が適正な高さと言われています。

日本人の平均身長は・・・
30代男性約172cm
30代女性約158cm

平均身長に0.25を掛けた値が、標準的な身長の方の丁度良い(座りやすい)椅子の高さ。

43.0cm~39.5cmが「座りやすい椅子」の高さになります。

 

立ち上がりやすい高さ

立ち上がりやすい高さのベッド

 

施術ベッドの場合「座りやすさ」ではなく、「立ち上がりやすさ」が重要。

43.0cm~39.5cmの高さは、座りやすい高さではありますが、立ち上がりの事を考えるとちょっと低いです。

立ち上がりやすさを考えると「座りやすい椅子の高さ」より高いほうが立ち上がりが楽に行えます。

 

 

安全な高さ

着地しやすい高さで安全
日本で多く出回っている施術ベッドの高さは55cmのものが多いです。治療院のベッドは、施術者が作業しやすい高さなのだと思います。 しかし、一般的な治療ベッドに、身長の低い方が座ると足が浮いてしまうことが多いのです。

子供や女性など身長の低い方は、55cmベッドだと、乗り降りの際にバランスを崩しやいです。

安全性で重要なポイントは「床に足が楽に付くこと」なのです。

 

 

適切なベッドの高さ

ベッドの高さは50cm
【みどり堂整骨院の考える適切なベッドの高さ】

43cmよりも高い方が、立ち上がりやすい。

55cmよりも低い方が、安全性が高い。

「立ち上がりやすさ」と「安全性」を考慮した結果「50cm」が適切であるという結論にたどり着きました。

 

みどり堂整骨院では、一般的な治療用ベッドより5cm低くした50cmの高さのベッドに変更をしました。(2015年7月にすべてのベッドの高さを「55cm→50cm」に変更いたしました)

たったの5cm。 パッと見では分からないと思います。 ですが、立ち上がりやすさや安全性には「とても重要な5cm」だと考えています。

みどり堂はベッドの高さにもこだわりをもっています。

 

 

 

 

 

 

スタッフブログコンテンツ一覧

活動支援

 

新春「子ども大会」に協賛

 

大会の様子
新春子ども大会のチラシ
子どもがボッチャをしている様子
モルックをしている様子
八王子市 子供会育成団体連絡協議会主催 「新春 子ども大会」が、八王子市のエスフォルタアリーナ八王子にて開催が予定されていました。

※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、中止となりました。

 

日付 : 2022年2月5日(土)

会場 : エスフォルタアリーナ八王子 多目的室・会議室

主催 : 八王子市 子供会育成団体連絡協議会

後援 : 八王子市

協力 : クロスポ八王子店

 

消毒用アルコール綿を提供

 

消毒用アルコール綿
QRコード付き消毒用アルコール綿
衛生的に安全な環境で活動していただくために、みどり堂整骨院は地域活動やサークル活動等を衛生面でサポートしております。

 

「子ども大会」は中止となりましたが、開催に向けて準備をしてくださった運営の方々などに対して、消毒用アルコール綿を提供させていただきました。

 

消毒用アルコール綿にQRコードを添付しスマートフォンやタブレット端末からアクセスできるようにしております。

ご自身で行えるセルフチェック(「からだのバランス」「姿勢チェック」)をご覧いただけるようにご用意いたしました。

セルフチェック法

 

みどり堂整骨院では地域貢献だけでなく、健康に役立つ情報も随時発信しております。

 

 

地域貢献 

 

スタッフブログコンテンツ一覧

 

 

活動支援

 

第22回東京都障害者スポーツ大会「ローリングバレーボール」

 

大会の様子
ローリングバレーボール大会の様子
 

ローリングバレーボール

東京都公益社団法人東京都障害者スポーツ協会主催 「ローリングバレーボール」の大会が、新宿区の全国障害者総合福祉センター 戸山サンライズ にて行われました。

 

日付 : 令和3年11月28日(日)

会場 : 全国障害者総合福祉センター 戸山サンライズ

主催 : 東京都 公益社団法人 東京都障害者スポーツ協会

運営 : 東京都ローリングバレーボール連盟

後援 : 新宿区

 

消毒用アルコール綿を提供

 

消毒用アルコール綿
QRコード付き消毒用アルコール綿
衛生的に安全な環境で活動していただくために、みどり堂整骨院は地域活動やサークル活動等を衛生面でサポートしております。

「ローリングバレーボール」の大会開催に伴い、来場される方や運営の方に対して消毒用アルコール綿を提供させていただきました。

 

提供させていただいた消毒用アルコール綿にQRコードを貼りつけました。

スマートフォンやタブレット端末でQRコードを読むと、「ローリングバレーボールで負担のかかりやすい筋肉へのストレッチ法」を、ご紹介させていただきました。

 

ローリングバレーボールおすすめストレッチ

 

地域貢献 

 

スタッフブログコンテンツ一覧

 

オススメ食材_ビタミンB7(ビオチン)

ビオチン(ビタミンB7)が多く含まれる食材をご紹介いたします

 

1日の摂取推奨量

ビタミンB7(ビオチン)_一日の摂取推奨量
一日の摂取推奨量は 男性50μg、女性50μg。(30~49歳の推奨量です)

 

 

 

 

ビオチン(ビタミンB7)が豊富な食材

オススメ食材 1

落花生(ピーナッツ)
ビタミンB7【ビオチン】_オススメ1(落花生・ピーナッツ)

落花生 ・・・ 92.3μg

バターピーナッツ ・・・ 95.6μg

(100g当たり)

 

 

殻から取り出したピーナッツ(ピーナッツ:約27g)

豆1個の重さは約0.9g。 ピーナッツは100g当たりに92.3μgのビオチンが含まれますので、ピーナッツを30粒(27.0g)食べた場合は、ビオチンを約24.9μg摂取できます。 (一日の摂取推奨量の約49%程度)

 

 

ピーナッツには「大粒種」「小粒種」の2種類あります。

煎り豆やバターピーナッツなどそのままの形で食べられているものは大粒種が主。 小粒種はピーナッツオイルや調理用、豆菓子の原料に使われることが多いです。

ビオチンの量は「大粒種」「小粒種」どちらも同じで、100g当たり92.3μg。

ピーナッツ100g当たりのカロリーは562kcal。 30粒食べた場合は約151.7kcal。 間食の適正カロリー(200kcal)以内です。

 

 

オススメ食材 2

たまご(卵黄)
ビタミンB7【ビオチン】_オススメ2(たまご・卵黄)

卵黄・生 ・・・ 65.0μg

卵黄・ゆで ・・・ 54.9μg

卵白・生 ・・・ 7.8μg

卵白・ゆで ・・・ 12.4μg 

(100g当たり)

 

 

ゆでたまご(ゆで卵黄20g ゆで卵白30g)

Mサイズの卵は、黄身20g、白身30g程度。 Mサイズの卵をゆで卵にして食べた場合、黄身に含まれるビオチンの量は約10.98μg。白身に含まれるビオチンの量は3.72μg。 合計で14.70μgのビオチンを摂取することができます。(一日の摂取推奨量の約29%程度)

 

 

【 卵白が卵黄の邪魔をする!? 】

卵白には「アビジン」という物質が含まれています。 このアビジンがビオチンと結合してビオチンの吸収を阻害します。 生卵の白身を常習的に多量に摂取してしまうと、ビオチンが吸収できずに欠乏症を引き起こしてしまいます。 生卵白の多量摂取は控えましょう。 ちなみに、アビジンは加熱することで不活性化し、ビオチンの吸収を邪魔しなくなります。

ひとつの卵の中で、卵黄のビオチンの吸収を、卵白のアビジンが邪魔をするっていうのも少しおもしろく感じますね。

 

 

オススメ食材 3

ヘーゼルナッツ
ビタミンB7【ビオチン】_オススメ3(ヘーゼルナッツ)

揚げ・味付け ・・・ 81.8μg

(100g当たり)

 

 

揚げヘーゼルナッツ(ヘーゼルナッツ:約22.5g)

ヘーゼルナッツの重さは1粒で1.5g程度。 ヘーゼルナッツを15粒(22.5g)に含まれるビオチンの量は約18.4μg。 (1日の摂取推奨量の36%程度)

 

 

ビオチンの含有量は、オススメ食材①で紹介した「ピーナッツ(92.3μg)」には若干劣りますが、ヘーゼルナッツもビオチンを多く含む優秀な食材です。

 

【ナッツ類はカロリー注意】

特にヘーゼルナッツはナッツの中でもカロリーが高いので、食べ過ぎには注意が必要です。

 

【 100g当たりのカロリー比較 】

ヘーゼルナッツ 684 kcal

ピスタチオ 615 kcal

アーモンド 606 kcal

ピーナッツ 562 kcal

チョコレート 558 kcal

ポテトチップ 554 kcal

チーズケーキ 358 kcal

バニラアイス 180 kcal

 

ヘーゼルナッツは100g当たりに684kcalのカロリーがあるので、15粒(22.5g)を食べた場合、153.9kcalです。 間食の適正カロリー(200kcal)以内です。

ビオチンの摂取量と摂取カロリー量の両面から考えて、ヘーゼルナッツの場合1日当たり15~18粒程度にとどめておいた方が良いでしょう。

 

 

オススメ食材 4

アーモンド
ビタミンB7【ビオチン】_オススメ4(アーモンド)

揚げ・味付け ・・・ 61.6μg

(100g当たり)

 

 

揚げアーモンド(アーモンド:約22g)

アーモンドの重さは1粒で1.0~1.2g程度。 1粒1.0gのアーモンドを22粒(22g)に含まれるビオチンの量は約13.5μg。 (1日の摂取推奨量の27%程度)

 

 

アーモンドには「ビオチン」だけではなく「ビタミンE」「食物繊維」「不飽和脂肪酸」なども豊富に含まれるので、積極的に取り入れたい食材です。 しかし、ナッツ類は全般的にカロリーが高いので、食べ過ぎには注意しましょう。

「 アーモンド 22g 」のカロリーは133.3キロカロリー。 白いごはんに換算すると約80g(ごはん茶碗に半分程度)のカロリー量です。 一般的には間食は1日に200キロカロリー程度が適量と言われております。 スナック菓子やチョコレートの代わりに間食をアーモンドに置き換えればとても健康的ですし、20~25粒程度であれば、カロリー摂り過ぎの心配はありません。

 

 

オススメ食材 5

レバー
ビタミンB7【ビオチン】_オススメ5(レバー)

鶏レバー ・・・ 232.4μg

牛レバー ・・・ 79.6μg

豚レバー ・・・ 76.1μg

(100g当たり)

【 食べ過ぎ注意 】

・鶏レバー 上限 19.2g

・豚レバー 上限 20.7g

鶏レバーには 14,000μg/100g、豚レバーには 13,000μg/100g のビタミンAが含まれてます。 ビタミンAの一日の摂取上限量は2700μgに設定されておりますので【 鶏レバー 19.2g 】【 豚レバー 20.7g 】を超えて食べてしまうと、ビタミンAの一日摂取上限を超えてしまいます。

 

【 食べ過ぎ注意 】

・牛レバー 上限 90.0g

牛レバーには 1,000μg/100gの葉酸が含まれてます。葉酸の一日の摂取上限量は900μgに設定されておりますので【 牛レバー 90.0g 】を超えて食べてしまうと、葉酸の一日摂取上限を超えてしまいます。

 

ビオチンの含有量だけではなく、食材に含まれている他のビタミンの上限量にも注意が必要です。

 

 

鶏レバーのレバニラ炒め(鶏レバー:約19g)

レバニラ炒め 一般的な1人前は50g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 19g程度に控えましょう。 鶏レバー(19.0g)食べた場合は、ビオチンを約44.1μg摂取できます。 (一日の摂取推奨量の約88%程度)

 

豚レバーのレバニラ炒め(豚レバー:約20g)

レバニラ炒め1人前に使われているレバーの量は50g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 20g程度に控えましょう。 豚レバー(20.0g)食べた場合は、ビオチンを約15.2μg摂取できます。 (一日の摂取推奨量の約30%程度)

 

レバー類は栄養が豊富なのですが、鶏レバーと豚レバーはビタミンA。 牛レバーは葉酸が非常に多く含まれており、一日摂取上限に容易に達してしまうので注意が必要。

レバニラ炒めなどは一皿を何人かで取り分けたり、焼き鳥のレバー串などは1本を2人で取り分けるなど、一度に多く摂取しないような工夫が必要です。

 

 

 

 

 

当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。

詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。

 

オススメ食材_ビタミンB9(葉酸)

葉酸(ビタミンB9)が多く含まれる食材をご紹介いたします

 

1日の摂取推奨量

ビタミンB9(葉酸)_一日の摂取推奨量
一日の摂取推奨量は 男性240μg、女性240μg。(30~49歳の推奨量です)

 

葉酸 摂取上限量

【注意】ビタミンB9(葉酸)_一日の上限量
一日の摂取上限量は 男性900μg、女性900μg。(30~49歳の上限量です)

 

 

 

 

葉酸が豊富な食材

オススメ食材 1

枝豆
ビタミンB9【葉酸】_オススメ1(えだまめ)

えだまめ(生) ・・・ 320μg

えだまめ(ゆで) ・・・ 260μg

(100g当たり)

 

 

枝豆(えだまめ・ゆで:約50g)

枝豆(さやあり)100g場合、食べることのできない「さや」は50g、食べられる豆の部分は50g。 茹でた枝豆50gに含まれる葉酸は130μg。(1日の摂取推奨量の54%程度)

 

 

農林水産省の農産物としての分類は、大豆は「豆類」、枝豆は「野菜類」に分類されていますが、枝豆と大豆は同じ植物。 緑色の未成熟状態で収穫した豆が「枝豆」。 成熟(完熟)した豆が「大豆」です。

参考データとして枝豆の葉酸含有量を「生」と「ゆで」記載しましたが、枝豆は生では食べられません。 生の枝豆には「サポニン」「レクチン」といった成分が多く含まれてます。 これらは腹痛や下痢、嘔吐などを引き起こす原因となります。 枝豆は十分な加熱してから食べるようにしましょう。

葉酸は水溶性ビタミンなので、茹でる事で流れ出してしまい減少してしまうのですが、それでも十分な葉酸の摂取が期待できる食材です。

 

 

オススメ食材 2

アスパラガス
ビタミンB9【葉酸】_オススメ2(アスパラガス)

アスパラガス・生 ・・・ 190μg

アスパラガス・油炒め ・・・ 220μg

アスパラガス・ゆで ・・・ 180μg

ホワイトアスパラ ・・・ 15μg

(100g当たり)

 

 

アスパラガスのベーコン巻き(アスパラガス・油炒め:約60g)

アスパラガスのベーコン巻き1人前に使用されるアスパラガスは約60g~70g。 油で炒めた60gのアスパラガスに含まれる葉酸の量は132.0μg。(1日の摂取推奨量の55%程度)

 

 

アスパラガスは、よほど鮮度の良いものであればサラダなどで生食も可能なのだそうですが「ゆで」「油炒め」が一般的。

 

~ホワイトアスパラガスについて~

グリーンアスパラとホワイトアスパラ、見た目はかなり違いますが同じ品種。 栽培方法に違いがあります。 ホワイトアスパラは芽が出てくる前に土を盛り太陽に当たらないようにして育てます。 太陽に当たらず葉緑素が作られないため真っ白。

ホワイトアスパラガスの葉酸の含有量には15μg/100g。 グリーンアスパラと比べかなり低め。 葉酸の摂取を目的とするのであればグリーンアスパラを選択しましょう。

 

 

オススメ食材 3

ほうれん草
ビタミンB9【葉酸】_オススメ3(ほうれん草)

ほうれん草・生 ・・・ 210μg

ほうれん草・油炒め ・・・ 140μg

ほうれん草・茹で ・・・ 110μg

(100g当たり)

 

 

ほうれん草のお浸し(茹でほうれん草:約50g)

ほうれん草のお浸し1人分のほうれん草は約50~80g。 茹でたほうれん草50gに含まれる葉酸は55.0μg。 (1日の摂取推奨量の22%程度)

 

 

葉酸の含有量では「油炒め」が、オススメに見えますが、注意も必要です。

普通のホウレンソウには「シュウ酸」が含まれており、多く摂取してしまうと「結石」の原因になるといわれています。 シュウ酸は水に溶けだす性質があるため、茹でたり水でさらすことでシュウ酸を減らす事ができます。 しかし、油炒めではシュウ酸を減らせません。 油炒めする前に下茹でする事をお勧めします。

生で食べたい場合や下茹でをしないで油炒めをする際には、シュウ酸の含有量の少ない「生食用ほうれん草」「サラダ用ほうれん草」を使用しましょう。

 

 

オススメ食材 4

きゃべつ
ビタミンB9【葉酸】_オススメ4(きゃべつ)

きゃべつ・ゆで ・・・ 48μg

きゃべつ・生 ・・・ 78μg

きゃべつ・油炒め ・・・ 130μg

(100g当たり)

 

 

野菜炒め(油炒めのキャベツ:約90g)

野菜炒めに入っているきゃべつの量は約90~110g。 油炒めのキャベツ90gに含まれる葉酸は 117.0μg。(一日の摂取推奨量の約48%程度)

 

 

比較的摂取しやすい、オススメ食材。 生で食べるのも悪くないですが、過熱した方が量が減るので摂取しやすいです。 特にオススメなのは野菜炒めや回鍋肉など「油で炒める」調理法です。 生で食べるよりも油で調理したキャベツの方が葉酸は摂取しやすいです。

葉酸は水溶性のビタミンなので、茹でる調理だと生よりも含有量が減少します。 素材から流れ出てしまったビタミンも一緒に摂取できる「スープ」などの調理方法がおすすめです。

 

 

オススメ食材 5

ブロッコリー
ビタミンB9【葉酸】_オススメ5(ブロッコリー)

ブロッコリー・生 ・・・ 210μg

ブロッコリー・ゆで ・・・ 120μg

(100g当たり)

 

 

ブロッコリー温サラダ(茹でブロッコリー:約60g)

ブロッコリー温野菜サラダ。1人分のブロッコリーは約60~80g。 茹でたブロッコリー60gに含まれる葉酸は72.0μg。 (1日の摂取推奨量の30%程度)

 

ブロッコリーは生食も可能です。 茹でるよりも生の方が葉酸の含有量は多いのですが、食べやすさを考慮すると、茹でた方が無難だと思います。

生で食べる場合はブロッコリーの隙間に「虫」や「ゴミ」なども挟まっていたりしますので、よく洗うようにしましょう。

 

 

オススメ食材 6

レバー
ビタミンB9【葉酸】_オススメ6(レバー)

鶏レバー ・・・ 1300μg

牛レバー ・・・ 1000μg

豚レバー ・・・ 810μg

(100g当たり)

【 食べ過ぎ注意 】

・鶏レバー 上限 19.2g

・豚レバー 上限 20.7g

鶏レバーには 14,000μg/100g、豚レバーには 13,000μg/100g のビタミンAが含まれてます。 ビタミンAの一日の摂取上限量は2700μgに設定されておりますので【 鶏レバー 19.2g 】【 豚レバー 20.7g 】を超えて食べてしまうと、ビタミンAの一日摂取上限を超えてしまいます。

 

【 食べ過ぎ注意 】

・牛レバー 上限 90.0g

牛レバーには 1,000μg/100gの葉酸が含まれてます。葉酸の一日の摂取上限量は900μgに設定されておりますので【 牛レバー 90.0g 】を超えて食べてしまうと、葉酸の一日摂取上限を超えてしまいます。

 

葉酸の含有量だけではなく、食材に含まれている他のビタミンの上限量にも注意が必要です。

 

 

鶏レバーのレバニラ炒め(鶏レバー:約19g)

レバニラ炒め 一般的な1人前は50g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 19g程度に控えましょう。 鶏レバー(19.0g)食べた場合は、葉酸を約247.0μg摂取できます。 (一日の摂取推奨量の約102%程度)

 

豚レバーのレバニラ炒め(豚レバー:約20g)

レバニラ炒め1人前に使われているレバーの量は50g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 20g程度に控えましょう。 豚レバー(20.0g)食べた場合は、葉酸を約162.0μg摂取できます。 (一日の摂取推奨量の約67%程度)

 

レバー類は栄養が豊富なのですが、鶏レバーと豚レバーはビタミンA。 牛レバーは葉酸が非常に多く含まれており、一日摂取上限に容易に達してしまうので注意が必要。

レバニラ炒めなどは一皿を何人かで取り分けたり、焼き鳥のレバー串などは1本を2人で取り分けるなど、一度に多く摂取しないような工夫が必要です。

 

 

オススメ食材 7

芽キャベツ
ビタミンB9【葉酸】_オススメ7(めきゃべつ)

芽キャベツ(生) ・・・ 240μg

芽キャベツ(ゆで) ・・・ 220μg

(100g当たり)

 

 

シチュー(芽キャベツ:約45g)

芽キャベツの大きさは大きいもので1個20g 小さなものだと1個10g程度。 シチューに芽キャベツの中ぐらいのサイズの物(1個15g)が3個ほど入っていた場合、芽キャベツ約45g。 芽キャベツ45gに含まれる葉酸は 99.0μg。(一日の摂取推奨量の約41%程度)

 

芽キャベツは、どこの家庭でも食べられているポピュラーとは言えない食材だと思いますが、実はとても優秀なんです。  芽キャベツには「葉酸」だけではなく「ビタミンK」「ビタミンC」なども豊富に含まれています。

食べ方としては、加熱調理が基本。 生だと独特の苦味やアクが強く、とても固くて普通のキャベツと同じというわけにはいきません。 生で食べても体に毒になるということはありません。

海外では、生の芽キャベツを薄くスライスしてサラダにのせることもあるようですが、食べられる量はわずかで葉酸の摂取量としてはあまり期待ができません。やはり、加熱をして召し上がるのが無難だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。

詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。

 

オススメ食材_ビタミンB12

ビタミンB12が多く含まれる食材をご紹介いたします

 

1日の摂取推奨量

ビタミンB12_一日の摂取推奨量
一日の摂取推奨量は 男性2.4μg、女性2.4μg。(30~49歳の推奨量です)

単位に使われている「μg」は、マイクログラムと読みます。
1グラムの100万分の1( 0.000001g = 1μg )です。

 

 

ビタミンB12が豊富な食材

オススメ食材 1

しじみ
ビタミンB12_オススメ1(しじみ)

しじみ・水煮 ・・・ 81.6μg

(100g当たり)

 

 

シジミのお味噌汁(しじみ・水煮:約12.5g)

しじみのお味噌汁1人分に使われているしじみの重さは(食べることのできない貝殻も含めて)約20g~60g。 20gのしじみ入り味噌汁を食べた場合、20gのしじみの食べられる部分(可食部)は5.0g。 しじみ5.0gに含まれるビタミンB12は4.08μg。 (1日の摂取推奨量の170%程度)

 

 

食べられない部分(貝殻)の重さは75%。 食べられる部分は25%。
買ってきたしじみの重さの3/4は「貝殻の重さ」ですが、食べられる25%の中にビタミンB12はたっぷり!

しじみ(貝殻の重さも含めて)1個0.8g~1.5g。 小さめのしじみ(1個0.8g)を15個。 貝殻を取り除き食べられる部分は15個合計で3g。 1円玉3枚分の重さしかありませんが、3gのしじみだけで、ビタミンB12が約2.45μg。 15個のしじみだけで、1日分のビタミンB12推奨量を達成できてしまいます。

 

 

オススメ食材 2

すじこ
ビタミンB12_オススメ2(すじこ)

すじこ ・・・ 53.9μg

いくら ・・・ 47.3μg

(100g当たり)

 

 

イクラの寿司(いくら:約20g)

イクラのお寿司1個に使われているイクラの量は約10g。 2個(20g)食べた場合のビタミンB12含有量は9.46μg (1日の摂取推奨量の394%程度)

 

イクラ丼(いくら:約80g)

イクラ丼に使用されているイクラの量は80g~100g。 イクラ80gのイクラ丼を食べた場合、ビタミンB12は37.84μg。 (1日の摂取推奨量の1576%程度)

 

 

一般的には、鮭や鱒の卵で、卵巣膜に包まれてつながっているものを「すじこ(筋子)」、すじこから卵巣膜を外して卵を一つ一つにバラしたものを「いくら」と呼びます。

いくら(すじこ)はビタミンB12を多く含有しているだけでなく「ビタミンD」「ビタミンE」「ビタミンB1」なども、豊富に含まれておりとても優秀な食材。

 

【 カロリーは高め 】

いくら(272kcal/100g)

タラコ(140kcal/100g)

数の子(89kcal/100g )

ほかの魚卵と比べると「いくら(すじこ)」は高カロリー。 たらこの約2倍、数の子の約3倍のカロリーがあります。 食べ過ぎには注意しましょう。

 

 

オススメ食材 3

あさり
ビタミンB12_オススメ3(あさり)

あさり(水煮・缶詰) ・・・ 63.8μg

あさり(生)・・・52.4μg

あさり(味付け・缶詰) ・・・ 36.1μg

あさり(つくだ煮)・・・14.5μg

(100g当たり)

 

 

アサリの酒蒸し(あさり・生:約20g)

アサリの酒蒸し使われる一人分のアサリの量は殻付きで約100~150g。 100gのアサリから貝殻を取り除いた「食べられる部分」は40g。 40gのアサリに含まれるビタミンB12は約20.96μg(1日の摂取推奨量の873%程度)

 

クラムチャウダー(あさり・水煮缶:約20g)

クラムチャウダー1人前150~200g。 150gのクラムチャウダーに使われているアサリの量は約20g。  アサリ20gに含まれているビタミンB12は12.76μg。 (1日の摂取推奨量の531%程度)

 

 

食品の食べられる部分を「可食部」、食べることのできない部分を「廃棄部」と呼びます。

アサリの重さの60%は食べることができない「貝殻(廃棄部)」の重さ。

買ってきたアサリの60%は食べられない部分の重さというのは、少し損をしたような気にもなりますが、ビタミンB12の含有量はとても多いので、上手に取り入れたい食材のうちの一つなのです。

 

【アサリ一個の重さ】

大きめのアサリ・・・約12g(可食部4.8g・廃棄部7.2g)
一般的なアサリ・・・約6g(可食部2.4g・廃棄部3.6g)
小さめのアサリ・・・約3g(可食部1.2g・廃棄部1.8g)

 

12gのアサリから貝殻を取り除き、可食部4.8gに含まれるビタミンB12の量は25.1μg。(1日の摂取推奨量の104%程度) 大きなアサリであれば、たった1個で1日分の摂取推奨量を達成できてしまいます。

一般的な大きさ(6g)のアサリであれば2個。 小さめ(3g)のアサリであれば4個程度で推奨量に達します。

ビタミンB12は水溶性で、多く摂り過ぎてしまったものは体外に排泄されますので、通常の食事であれば摂り過ぎ(過剰症)を心配する必要はありません。

 

 

オススメ食材 4

たらこ
ビタミンB12_オススメ4(たらこ)

焼たらこ ・・・ 23.3μg

生たらこ ・・・ 18.1μg

からし明太子 ・・・ 11.3μg

(100g当たり)

 

 

「おにぎりの具として入っているたらこ」は10g程度。

焼たらこ10gから摂取できるビタミンB12は2.33μg。 (1日の摂取推奨量の97%程度)
生たらこのおにぎりの場合だと、ビタミンB12は1.81μg。 (1日の摂取推奨量の75%程度)
からし明太子のおにぎりの場合だと、ビタミンB12は1.13μg。(1日の摂取推奨量の47%程度)

朝ごはん、昼ごはん、晩ごはん、1日に3回食事をする方が多いと思います。 そのうちの1食の中で一日の推奨量の40%くらいを摂取できれば優秀な食材だと思います。

数字だけ見れば焼たらこに比べてからし明太子のビタミンB12含有量は低いように感じるかもしれませんが、からし明太子10gから1日の47%のビタミンB12が摂取できるわけですから、かなり優秀な食材です。

 

 

オススメ食材 5

あんきも
ビタミンB12_オススメ5(あん肝)

あんきも ・・・ 39.1μg

(100g当たり)

【 食べ過ぎ注意 】

・あん肝 上限 32.5g

あん肝には8300μg/100gのビタミンAが含まれてます。ビタミンAの一日の摂取上限量は2700μgに設定されておりますので【 あん肝 32.5g 】を超えて食べてしまうと、ビタミンAの一日摂取上限を超えてしまいます。

ビタミンB12の含有量だけではなく、食材に含まれている他のビタミンの上限量にも注意が必要です。

 

 

あん肝ポン酢(あんきも:約30g)

あん肝ポン酢 一般的な1人前は60g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 30g程度に控えましょう。 あんきも(30.0g)食べた場合は、ビタミンB12を約11.73μg摂取できます。 (一日の摂取推奨量の約488%程度)

 

 

鮟鱇(あんこう)という深海魚の肝臓が「あん肝(あんきも)」です。冬場などには鍋料理などでも活躍する食材。 「ビタミンA」「ビタミンD」「ビタミンE」「ビタミンB12」などなど栄養もとても豊富です。 ビタミンB12に関しては、あん肝をわずか6.2g食べれば1日の摂取推奨量を満たしてしまうほどです高含有です。

優れた食材ではありますが、ビタミンAの含有量が高く上限量を気にしなければいけません。 一度に多くを食べるのは避けましょう。

 

 

オススメ食材 6

牛レバー・鶏レバー・豚レバー
ビタミンB12_オススメ6(牛レバー・鶏レバー・豚レバー)

牛レバー ・・・ 52.8μg

鶏レバー ・・・ 44.4μg

豚レバー ・・・ 25.2μg

(100g当たり)

【 食べ過ぎ注意 】

・鶏レバー 上限 19.2g

・豚レバー 上限 20.7g

鶏レバーには 14,000μg/100g、豚レバーには 13,000μg/100g のビタミンAが含まれてます。 ビタミンAの一日の摂取上限量は2700μgに設定されておりますので【 鶏レバー 19.2g 】【 豚レバー 20.7g 】を超えて食べてしまうと、ビタミンAの一日摂取上限を超えてしまいます。

 

【 食べ過ぎ注意 】

・牛レバー 上限 90.0g

牛レバーには 1,000μg/100gの葉酸が含まれてます。葉酸の一日の摂取上限量は900μgに設定されておりますので【 牛レバー 90.0g 】を超えて食べてしまうと、葉酸の一日摂取上限を超えてしまいます。

 

ビタミンB12の含有量だけではなく、食材に含まれている他のビタミンの上限量にも注意が必要です。

 

 

鶏レバーのレバニラ炒め(鶏レバー:約19g)

レバニラ炒め 一般的な1人前は50g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 19g程度に控えましょう。 鶏レバー(19.0g)食べた場合は、ビタミンB12を約8.43μg摂取できます。 (一日の摂取推奨量の約351%程度)

 

豚レバーのレバニラ炒め(豚レバー:約20g)

レバニラ炒め1人前に使われているレバーの量は50g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 20g程度に控えましょう。 豚レバー(20.0g)食べた場合は、ビタミンB12を約5.04μg摂取できます。 (一日の摂取推奨量の約210%程度)

 

レバー類は栄養が豊富なのですが、鶏レバーと豚レバーはビタミンA。 牛レバーは葉酸が非常に多く含まれており、一日摂取上限に容易に達してしまうので注意が必要。

レバニラ炒めなどは一皿を何人かで取り分けたり、焼き鳥のレバー串などは1本を2人で取り分けるなど、一度に多く摂取しないような工夫が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。

詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。

 

オススメ食材_ビタミンC

ビタミンCが多く含まれる食材をご紹介いたします

 

1日の摂取推奨量

ビタミンC_一日の摂取推奨量
一日の摂取推奨量は 男性100mg、女性100mg。(30~49歳の目安量です)

単位に使われている「mg」は、ミリグラムと読みます。
1mgは1gの1000分の1( 0.001g = 1mg )です。

 

ビタミンCが豊富な食材

オススメ食材 1

ピーマン(パプリカ)
ビタミンC_オススメ1(ピーマン・パプリカ)

赤ピーマン(油炒め) ・・・ 180mg

赤ピーマン(生) ・・・ 170mg

黄ピーマン(油炒め) ・・・ 160mg

黄ピーマン(生) ・・・ 150mg

緑ピーマン(油炒め) ・・・   79mg

緑ピーマン(生) ・・・   76mg

(100g当たり)

 

パプリカの炒め物(赤ピーマン:約30g ・ 黄ピーマン:30g)

パプリカの炒め物。 赤ピーマン1/2個 ・ 黄ピーマン1/2個を油で炒めたもの。 パプリカの炒め物1人前に使われているパプリカの量は60g~100g程度。

赤ピーマン30g、黄色ピーマン30gの炒め物を食べた場合、そこに含まれるビタミンCの量は「赤ピーマン54mg」「黄色ピーマン48mg」。 合計で102mgのビタミンCが摂取できます。(一日の摂取目安量の約102%程度)

 

青椒肉絲・チンジャオロースー(緑ピーマン:約60g)

チンジャオロースー1人前に使われているピーマンの量は約60g程度。 炒めた緑ピーマン60gに含まれるビタミンCは47.4mg。(1日の摂取目安量の59%~65%程度)

 

パプリカもピーマンの一種。肉厚のジャンボピーマンが熟して黄色くなった黄ピーマンを黄パプリカ。さらに熟して赤くなった赤ピーマンを赤パプリカと呼びます。 緑色→黄色→赤色と熟成が進むにつれて色が変化します。 熟成が進むほどビタミンCの含有量は増えます。

パプリカに限ったことではないですが、ビタミンCは体に蓄えておくことができません。 数時間で体外に排泄されてしまうため、1食でまとめて摂取するよりも3回の食事で分割して摂取する方が効率が良いです。

 

 

オススメ食材 2

キウイフルーツ
ビタミンC_オススメ2(キウイ)

キウイフルーツ(黄色) ・・・ 140mg

キウイフルーツ(緑色) ・・・ 69mg

(100g当たり)

 

 

キウイフルーツ(キウイフルーツ・黄色/緑色:約70g)

キウイフルーツ1個の重さは80g~120g程度。 80gのキウイフルーツから食べられない部分(両端、皮)を取り除いた食べられる部分(可食部)は約70g。 70gのキウイフルーツに含まれるビタミンCは・・・

キウイフルーツ・黄色(70g) ・・・ 98.0mg(一日の摂取目安量の約98%程度)

キウイフルーツ・緑色(70g) ・・・ 48.3mg(一日の摂取目安量の約48%程度)

 

 

ビタミンCに関していえば、緑色のキウイよりも黄色のキウイの方が約2倍ビタミンC の量が多いです。 比べてしまえば黄色いキウイの方が多いのですが、緑色のキウイにもビタミンCがたっぷり入っていますので、どちらの色のキウイであってもおすすめ食材であることには変わりはありません。

ここでは深くはお話しませんが、食物繊維の含有量は「緑色のキウイ2.5g」「黄色のキウイ1.4g」と緑色の方が高含有です。

 

 

オススメ食材 3

ビタミンC_オススメ3(柿)

甘がき ・・・ 70mg

干し柿 ・・・ 2mg

(100g当たり)

 

 

柿(甘がき:約54g)

柿1個の重さは120g~240g程度。 120gの柿から食べられない部分(へた、タネ、皮)を取り除いた食べられる部分(可食部)は約108g。 108gの柿を1/2個(54g)食べた場合、54gの柿に含まれるビタミンCは37.8mg(一日の摂取目安量の約38%程度)

 

 

「ビタミンC = 酸っぱい」というイメージをお持ちの方、柿は酸っぱいというイメージがあまりないので、ビタミンCのオススメ食材に「柿」と言われ、びっくりされた方も多いと思います。 実はビタミンCがとても豊富なのです。

キウイ(黄) ・・・ 140mg
レモン ・・・ 100mg
甘柿 ・・・ 70mg
キウイ(緑) ・・・ 69mg
いちご ・・・ 62mg
はっさく ・・・ 40mg
夏みかん ・・・ 38mg
グレープフルーツ ・・・ 36mg
パイナップル ・・・ 27mg
りんご ・・・ 4mg
ぶどう ・・・ 2mg

(いずれも100gあたり)

スーパーなどで手に入りやすいフルーツの中でビタミンCの含有量は上位です。 食べやすさの面でも、レモンを食べるよりも柿を食べる方がはるかに楽だと思います。 とてもお勧めしたい食材です。

ちなみに、同じ柿ではありますが「干し柿」にはわずか2mgしかビタミンCが含有されていません。 ビタミンCの摂取は生の柿がおすすめです。

 

 

オススメ食材 4

いちご
ビタミンC_オススメ4(いちご)

いちご(生) ・・・ 62mg

いちごジャム ・・・ 10mg

ドライフルーツのいちご ・・・ 0mg

(100g当たり)

 

 

いちご(生のいちご:約60g)

いちご1個の重さは大きいものは約50g。小さなものは約10g。 スーパーなどでよく見かける中くらいのいちごが1個15g~20g程度です。 中ぐらい(15g)のいちごを5個(75g)を食べた場合、そこに含まれるビタミンCは46.5mg(一日の摂取目安量の約47%程度)

 

 

生のいちごはビタミンCが豊富。 スーパーでいちごが並ぶ時期は12月~5月頃まで。 いちごを手に入れやすい時期には、ビタミンCの補給に是非ご活用いただきたい食材です。

ちなみに「いちごジャム」や「ドライフルーツのいちご」は時期を問わずにいつでも手に入れることができるのですが、ビタミンCの摂取という意味では期待ができません。

 

 

オススメ食材 5

ブロッコリー
ビタミンC_オススメ5(ブロッコリー)

ブロッコリー(生) ・・・ 120mg

ブロッコリー(ゆで) ・・・ 54mg

(100g当たり)

 

 

ブロッコリー温サラダ(茹でブロッコリー:約60g)

ブロッコリー温野菜サラダ。1人分のブロッコリーは約60~80g。 茹でたブロッコリー60gに含まれるビタミンCは32.4mg。 (1日の摂取目安量の32%程度)

 

ブロッコリーの茎ではない「モコモコ」している部分は「花蕾(からい)」「花序(かじょ)」と言います。 「花蕾」とはその名の通り花のつぼみの事。 「花序」とは花が集団をなしている状態を示す言葉です。 ブロッコリーの「モコモコ」の正体は、花のつぼみの集団なのです。

ブロッコリーは生食も可能ですが、ブロッコリーの「モコモコ」の隙間に「小さな虫」や「ゴミ」などが挟まっていたりしますので、生で食べる際には特によく洗うようにしましょう。

「生」「ゆで」を比較すると、ビタミンCの含有量は「生」の方が2倍以上含有をしているのですが、食べやすさの面からすると「ゆで」た方が食べやすいと思います。 54mg(100g当たり)は決して少なくはありません。

 

 

オススメ食材 6

芽キャベツ
ビタミンC_オススメ6(芽きゃべつ)

芽キャベツ(生) ・・・ 160mg

芽キャベツ(ゆで) ・・・ 110mg

(100g当たり)

 

 

シチュー(芽キャベツ:約45g)

芽キャベツの大きさは大きいもので1個20g 小さなものだと1個10g程度。 シチューに芽キャベツの中ぐらいのサイズの物(1個15g)が3個ほど入っていた場合、芽キャベツ約45g。 芽キャベツ45gに含まれるビタミンCは 49.5mg。(一日の摂取目安量の約50%程度)

 

芽キャベツは、どこの家庭でも食べられているポピュラーとは言えない食材だと思いますが、実はとても優秀なんです。  芽キャベツには「ビタミンC」だけではなく「ビタミンK」「葉酸」なども豊富に含まれています。

食べ方としては、加熱調理が基本。 生だと独特の苦味やアクが強く、とても固くて普通のキャベツと同じというわけにはいきません。 生で食べても体に毒になるということはありませんが、オススメは致しません。

生の芽キャベツを薄くスライスしてサラダにのせて食べる場合もあるようですが、食べられる量はわずかでビタミンCの摂取量としてはあまり期待ができません。やはり、加熱をして召し上がるのが無難だと思います。

 

 

オススメ食材 7

ゴーヤ(ニガウリ)
ビタミンC_オススメ7(ゴーヤ・苦瓜)

ごーや(生) ・・・ 76mg

ゴーヤ(油炒め) ・・・ 75mg

(100g当たり)

 

 

ゴーヤチャンプルー(ゴーヤの油炒め:約50g)

沖縄の郷土料理「ゴーヤーチャンプルー」。 チャンプルーとは「混ぜる」「ごちゃ混ぜ」という意味だそうです。 ゴーヤや豆腐、卵などいろいろな食材を炒めた料理。 ゴーヤーチャンプルー1人前に使われているゴーヤの量は約50g~100g。 ゴーヤが50g入っているゴーヤーチャンプルーの場合、ゴーヤ50gに含まれるビタミンCの量は37.5mg。(一日の摂取目安量の約38%程度)

 

 

スーパーで手に入れやすい野菜たちのビタミンC含有量

赤ピーマン ・・・ 170mg
芽キャベツ ・・・ 160mg
黄ピーマン ・・・ 150mg
ブロッコリー ・・・ 120mg
ゴーヤ(にがうり)・・・ 76mg
緑ピーマン ・・・ 76mg
きゃべつ ・・・ 41mg
こまつな ・・・ 39mg
ほうれん草 ・・・ 35mg
ミニトマト ・・・ 32mg
ズッキーニ ・・・ 20mg
トマト ・・・ 15mg
きゅうり ・・・ 14mg

※ 生の状態のビタミンC含有量比較(食材100g当たり)

ゴーヤには独特の苦みがあるので、苦手な方も多いかとは思いますが、ビタミンCを高含有している優秀な食材です。

苦みが苦手な方は、調理の際に切ったゴーヤを水にさらすことで苦みを減らすことができます。 しかし、ビタミンCは水溶性のビタミン。 苦み成分だけでなくビタミンCも水に溶けだしてしまいます。 ビタミンCの摂取を意識するのなら、水にさらす時間は短めにすることをお勧めします。

 

 

 

 

 

当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。

詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。

 

7月10日の営業時間変更のお知らせ

 

下記の日時で営業時間を短縮して営業を行います。

日付:2021年7月10日(土曜日)

時間:17:00で終了

オススメ食材_ビタミンD

ビタミンDが多く含まれる食材をご紹介いたします

 

1日の摂取目安量

ビタミンD_一日の摂取目安量
一日の摂取目安量は 男性8.5μg、女性8.5μg。(30~49歳の目安量です)

単位に使われている「μg」は、マイクログラムと読みます。
1グラムの100万分の1( 0.000001g = 1μg )です。

 

 

ビタミンD 摂取上限量

【注意】ビタミンD_一日の上限量
一日の摂取上限量は 男性100μg、女性100μg。(30~49歳の目安量です)

 

ビタミンDが豊富な食材

オススメ食材 1

しらす
ビタミンD_オススメ1(しらす)

干し・半乾燥 ・・・ 61.0μg

干し・微乾燥 ・・・ 46.0μg

生しらす ・・・ 6.7μg

(100g当たり)

 

 

しらす丼(微乾燥しらす:約30g)

しらす丼一人前に使われているしらすの量は約30~40g。 微乾燥のしらす30gに含まれるビタミンDは13.8μg。(一日の摂取目安量の約162%程度)

 

ちりめんじゃこチャーハン(半乾燥しらす:約15g)

ちりめんじゃこのチャーハン1人前に使われる半乾燥しらすの量は約15~25g。 半乾燥しらす15gに含まれるビタミンDは9.15μg。(1日の摂取目安量の108%程度)

 

 

しらすは「イカナゴ」「カタクチイワシ」「マイワシ」「ウルメイワシ」「うなぎ」などの稚魚たち。

塩ゆでしたものを水切りしたもの(水分含有量85%程度)・・・「釜揚げ」

軟らかめに乾燥させたもの(水分含有量50~85%)・・・「微乾燥」「関東干し」

固めに乾燥させたもの(水分含有量30~50%)・・・「半乾燥」「関西干し」「ちりめん」

水分含有量(乾燥具合)で呼び方が変わります。

 

微乾燥も半乾燥もビタミンDの含有量は多いので、比較的少量でも一日の摂取目安量を達成できます。

 

 

オススメ食材 2

すじこ
ビタミンD_オススメ2(すじこ)

すじこ ・・・ 47.0μg

いくら ・・・ 44.0μg

(100g当たり)

 

 

イクラの寿司(いくら:約20g)

イクラのお寿司1個に使われているイクラの量は約10g。 2個(20g)食べた場合のビタミンD含有量は8.8μg (1日の摂取目安量の104%程度)

 

イクラ丼(いくら:約80g)

イクラ丼に使用されているイクラの量は80g~100g。 イクラ80gのイクラ丼を食べた場合、ビタミンDは35.2μg。 (1日の摂取目安量の414%程度)

 

 

一般的には、鮭や鱒の卵で、卵巣膜に包まれてつながっているものを「すじこ(筋子)」、すじこから卵巣膜を外して卵を一つ一つにバラしたものを「いくら」と呼びます。

いくら(すじこ)はビタミンDを多く含有しているだけでなく「ビタミンE」「ビタミンB1」「ビタミンB12」なども、豊富に含まれておりとても優秀な食材。

ちなみにイクラ100g当たりのカロリー量は 272kcal。

タラコ(140kcal/100g)の約2倍

数の子(89kcal/100g )の約3倍

ほかの魚卵と比べると高カロリー。食べ過ぎには注意しましょう。

 

 

オススメ食材 3

いわし
ビタミンD_オススメ3(いわし)

みりん干し ・・・ 53.0μg

刺身 ・・・ 32.0μg

フライ ・・・ 21.3μg

(100g当たり)

 

 

いわしの寿司(イワシ:約40g)

いわしのお寿司1個に使われているいわしの重さは約20g。 2個(40g)食べた場合のビタミンD含有量は12.8μg (1日の摂取目安量の151%程度)

 

イワシフライ(いわし:約50g)

イワシフライ使用されているイワシの重さは50g~70g。 イワシフライ50gを食べた場合、ビタミンDは10.6μg。 (1日の摂取目安量の125%程度)

 

 

イワシにはビタミンDだけでなく「ビタミンB12」なども多く含まれています。

「刺身」「フライ」「甘露煮」「梅煮」「南蛮漬け」「トマト煮」「生姜煮」「みりん干し」「蒲焼き」「マリネ」などなどイワシを使った料理はたくさんあります。 お魚が苦手な方でも、一つくらい食べられる料理があるのではないでしょうか?

 

 

オススメ食材 4

さけ
ビタミンD_オススメ4(さけ)

しろさけ・焼き ・・・ 39.4μg

べにさけ・焼き ・・・ 38.4μg

ぎんざけ(養殖)・焼き・・・21.0μg

(100g当たり)

 

 

紅鮭のスモークサーモン(ベにざげ:約30g)

スモークサーモン1切の重さは約10g。 べにざけで作られたスモークサーモンを3切(30g)食べた場合のビタミンD含有量は約11.5μg (1日の摂取目安量の135%程度)

 

焼き鮭(しろさけ:約40g)

ご家庭の朝ごはんや幕の内弁当、焼鮭定食など定番の「焼鮭」。 スーパーなどで売られている鮭の切り身は60g~100g。 お弁当に入っている小さめに切り身だと40~60g程度。 お弁当に入っている小さめの焼鮭40gを食べた場合のビタミンDは約15.8μg。 (1日の摂取目安量の186%程度)

 

 

鮭にも「しろさけ(白鮭)」「べにざけ(紅鮭)」「銀ざけ」「キングサーモン」などいろいろな種類があります。 どの種類の鮭でも「ビタミンD」「ビタミンB6」「ビタミンB12」など豊富に含まれています。

あまり多い量でなくても、1日の摂取目安量を達成することは難しくはないと思います。

 

 

オススメ食材 5

うなぎ
ビタミンD_オススメ5(うなぎ)

かば焼き ・・・ 19.0μg

白焼き ・・・ 17.0μg

(100g当たり)

 

 

うなぎの白焼き(うなぎの白焼き:約70g)

うなぎのしら焼き1人前の重さは70g~150g。 ウナギの白焼き70gを食べた場合のビタミンD含有量は約11.9μg (1日の摂取目安量の140%程度)

 

うな丼(ウナギのかば焼き:約70g)

うな丼に使われているウナギのかば焼きの重さは70~150g うな丼1人前(ウナギの蒲焼70g)を食べた場合のビタミンDは約13.3μg。 (1日の摂取目安量の156%程度)

 

 

鰻の食べ方は「蒲焼(かばやき)」と「白焼き(しらやき)」の2種類が代表的です。 鰻を炭火などで焼いたものが「白焼き」。 その「白焼き」にタレをつけて焼いたものが「蒲焼」です。

ビタミンDの含有量は「蒲焼」「白焼き」どちらも多く含有しておりますので。 どちらの食べ方でも十分なビタミンD摂取が期待できます。

 

注意点①:高カロリー

鰻はとても高カロリーです。 白焼き(331kcal/100g) ・ 蒲焼(293kcal/100g ) 食べ過ぎには注意しましょう。

 

注意点②:高ビタミンA

あん肝やレバーほどではありませんが、鰻もビタミンAがとても多いです(1500μg/100g)。 鰻180gでビタミンAの1日上限(2700μg)を超えてしまいます。 食べ過ぎには注意しましょう。

 

 

オススメ食材 6

さんま
ビタミンD_オススメ6(さんま)

みりん干し ・・・ 20.0μg

焼きさんま ・・・ 13.0μg

さんまの刺身 ・・・ 11.2μg

(100g当たり)

 

 

さんまの塩焼き(焼きさんま:約55g)

サンマ1尾の重さ100g~180g 100gのサンマを焼くと2割くらい重量が減りますので約80g。 焼いたサンマ(80g)から頭や骨を取り除いた可食部(食べられる部分)は約55g。 焼きさんま55gを食べた場合のビタミンD含有量は約7.15μg (1日の摂取目安量の84%程度)

 

サンマの刺身(生サンマ:約70g)

サンマ1尾の重さ100g~180g。 100gのサンマから頭や骨を取り除いた可食部(食べられる部分)は約70g。 さんまの刺身1匹分(70g)を食べた場合のビタミンD含有量は約7.84μg (1日の摂取目安量の92%程度)

 

 

ビタミンDの他、ビタミンB12なども豊富ですが、鰻と同程度の高カロリー。

鰻の白焼き(331kcal/100g)

さんまの刺身(310kcal/100g)

さんまの塩焼き(297kcal/100g )

鰻の蒲焼(293kcal/100g )

食べ過ぎには注意しましょう。

 

 

オススメ食材 7

あんきも
ビタミンD_オススメ7(あんきも)

あんきも ・・・ 110.0μg

(100g当たり)

【 食べ過ぎ注意 : 上限 32.5g 】

あん肝には8300μg/100gのビタミンAが含まれてます。ビタミンAの一日の摂取上限量は2700μgに設定されておりますので【 あん肝 32.5g 】を超えて食べてしまうと、ビタミンAの一日摂取上限を超えてしまいます。

ビタミンDの含有量だけではなく、食材に含まれている他のビタミンの上限量にも注意が必要です。

 

 

あん肝ポン酢(あんきも:約30g)

あん肝ポン酢 一般的な1人前は60g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 30g程度に控えましょう。 あんきも(30.0g)食べた場合は、ビタミンDを約33.0μg摂取できます。 (一日の摂取目安量の約388.2%程度)

 

 

鮟鱇(あんこう)という深海魚の肝臓が「あん肝(あんきも)」です。冬場などには鍋料理などでも活躍する食材。 「ビタミンA」「ビタミンD」「ビタミンE」「ビタミンB12」などなど栄養もとても豊富です。 ビタミンDに関しては、あん肝をわずか7.8g食べれば1日の摂取目安量を満たしてしまうほどです高含有です。

その反面、高含有過ぎるためにビタミンAの上限量を気にしなければいけません。 一度に多くを食べるのは避けましょう。

 

 

 

 

 

当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。

詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。

 

オススメ食材_ビタミンE

ビタミンEが多く含まれる「おすすめ食材」をご紹介いたします

 

1日の摂取目安量

ビタミンE_一日の摂取目安量
一日の摂取目安量は 男性6.0mg、女性5.5mg。(30~49歳の目安量です)

単位に使われている「mg」は、ミリグラムと読みます。
1mgは1gの1000分の1( 0.001g = 1mg )です。

 

ビタミンE 摂取上限量

【注意】ビタミンE_一日の上限量
一日の摂取上限量は 男性800mg、女性650mg。(30~49歳の目安量です)

 

 

ビタミンEが豊富な食材

オススメ食材 1

アーモンド
ビタミンE_オススメ1(アーモンド)

揚げ・味付け ・・・ 29.4mg

煎り・無塩 ・・・ 28.8mg

(100g当たり)

 

 

揚げアーモンド(アーモンド:約22g)

アーモンドの重さは1粒で1.0~1.2g程度。 1粒1.0gのアーモンドを22粒(22g)に含まれるビタミンEの量は約6.47mg。 (1日の摂取目安量の108%~118%程度)

 

 

アーモンドには「ビタミンE」だけではなく「食物繊維」「不飽和脂肪酸」なども豊富に含まれるので、積極的に取り入れたい食材です。 しかし、ナッツ類は全般的にカロリーが高いので、食べ過ぎには注意しましょう。

【 100g当たりのカロリー比較 】

ヘーゼルナッツ 684 kcal

ピスタチオ 615 kcal

アーモンド 606 kcal

チョコレート 558 kcal

ポテトチップ 554 kcal

チーズケーキ 358 kcal

バニラアイス 180 kcal

「 アーモンド 22g 」のカロリーは133.3キロカロリー。 白いごはんに換算すると約80g(ごはん茶碗に半分程度)のカロリー量です。 一般的には間食は1日に200キロカロリー程度が適量と言われております。 スナック菓子やチョコレートの代わりに間食をアーモンドに置き換えればとても健康的ですし、20~25粒程度であれば、カロリー摂り過ぎの心配はありません。

 

 

オススメ食材 2

ヘーゼルナッツ
ビタミンE_オススメ2(ヘーゼルナッツ)

揚げ・味付け ・・・ 17.8mg

(100g当たり)

 

 

揚げヘーゼルナッツ(ヘーゼルナッツ:約22.5g)

ヘーゼルナッツの重さは1粒で1.5g程度。 ヘーゼルナッツを15粒(22.5g)に含まれるビタミンEの量は約4.01mg。 (1日の摂取目安量の67%~73%程度)

 

 

ビタミンEの含有量は、オススメ食材①で紹介した「アーモンド」には若干劣りますが、ヘーゼルナッツもビタミンEが多く含む優秀な食材です。

ナッツ類は全般的にカロリーが高いことを前述しましたが、アーモンドよりもヘーゼルナッツの方がカロリーが高いので、食べ過ぎには更に注意が必要です。

ヘーゼルナッツは100g当たりに684kcalのカロリーがあるので、15粒(22.5g)を食べた場合、153.9kcalです。 間食の適正カロリー(200kcal)以内です。

ビタミンEの摂取量と摂取カロリー量の両面から考えて、ヘーゼルナッツの場合1日当たり15~18粒程度にとどめておいた方が良いでしょう。

 

 

オススメ食材 3

植物油
ビタミンE_オススメ3(植物油)

ひまわり油 ・・・ 38.7mg

べにばな油(サフラワー油) ・・・ 27.1mg

オリーブ油 ・・・ 7.4mg

(100g当たり)

 

 

植物油にもビタミンEが多く含まれています。 もちろん植物油をそのまま飲むわけではなく、ドレッシングや調理に使って摂取することになります。

植物油も「とうもろこし油」「なたね油」「オリーブ油」など種類がありますが、ビタミンEの含有量としてオススメなのは「ひまわり油」「べにばな油」です。

 

【 ハイリノール と ハイオレイック 】

ひまわり油やべにばな油に「ハイリノール」と「ハイオレイック」の2種類があるのはご存じでしょうか?

 

ハイリノール ・・・ リノール酸が多い

ハイオレイック ・・・ オレイン酸が多い

 

リノール酸は体内では合成できない必須脂肪酸です。以前は健康効果が高いとされ贈答品などでも脚光を浴びた時代がありました。 しかし、その後の研究でリノール酸を過剰摂取した場合には「アレルギー疾患の原因となる」「悪玉コレステロールを増やす」「善玉コレステロールを減少させる」などの危険性が指摘されるようになりました。

そういった危険性を回避するために品種改良され、リノール酸を抑えてオレイン酸の含有量を高めたものが「ハイオレイック」です。  ビタミンEの含有量は「ハイリノール」「ハイオレイック」どちらも同じです。

「ひまわり油」「べにばな油」を購入される際には「ハイオレイック」の記載があるものを選ぶようにしましょう。

 

 

オススメ食材 4

すじこ
ビタミンE_オススメ4(すじこ)

すじこ ・・・ 10.6mg

いくら ・・・ 9.1mg

(100g当たり)

 

 

イクラの寿司(いくら:約20g)

イクラのお寿司1個に使われているイクラの量は約10g。 2個(20g)食べた場合のビタミンE含有量は1.82mg (1日の摂取目安量の30%~33%程度)

 

イクラ丼(いくら:約80g)

イクラ丼に使用されているイクラの量は80g~100g。 イクラ80gのイクラ丼を食べた場合、ビタミンEは7.28mg。 (1日の摂取目安量の121%~132%程度)

 

 

一般的には、鮭や鱒の卵で、卵巣膜に包まれてつながっているものを「筋子(すじこ)」、筋子から卵巣膜を外して卵を一つ一つにバラしたものを「いくら」と呼びます。

いくら(すじこ)はビタミンEを多く含有しているだけでなく「ビタミンD」「ビタミンB1」「ビタミンB12」なども、豊富に含まれておりとても優秀な食材。

ちなみにイクラ100g当たりのカロリー量は 272kcal。

タラコ(140kcal/100g)の約2倍

数の子(89kcal/100g )の約3倍

ほかの魚卵と比べると高カロリー。食べ過ぎには注意しましょう。

 

 

オススメ食材 5

落花生(ピーナッツ・なんきん豆)
ビタミンE_オススメ5(落花生)

落花生 ・・・ 10.1mg

(100g当たり)

 

 

殻から取り出したピーナッツ(ピーナッツ:約27g)

豆1個の重さは約0.9g。 ピーナッツは100g当たりに10.1mgのビタミンEが含まれますので、ピーナッツを30粒(27.0g)食べた場合は、ビタミンEを約2.73mg摂取できます。 (一日の摂取目安量の約45%~50%程度)

 

 

ピーナッツには「大粒種」「小粒種」の2種類あります。

煎り豆やバターピーナッツなどそのままの形で食べられているものは大粒種が主。 小粒種はピーナッツオイルや調理用、豆菓子の原料に使われることが多いです。

ビタミンEの量は「大粒種」「小粒種」どちらも同じで、100g当たり10.1mg。

ピーナッツ100g当たりのカロリーは562kcal。 30粒食べた場合は約151.7kcal。 間食の適正カロリー(200kcal)以内です。

 

ピーナッツを加工(調理)してしまうと、ビタミンEは少なくなってしまうようです。

バターピーナッツ ・・・ 1.9mg

ピーナッツバター ・・・ 4.8mg

いずれも100g当たりの数値です。

 

 

オススメ食材 6

たらこ
ビタミンE_オススメ6(たらこ)

焼きたらこ ・・・ 8.1mg

生たらこ ・・・ 7.1mg

からし明太子 ・・・ 6.5mg

(100g当たり)

 

 

たらこのおにぎり(焼たらこ:約10g)

おにぎりに使われているたらこの量は約10g。 焼たらこ10gに含まれるビタミンEは0.81mg。(一日の摂取目安量の約13%~15%程度)

 

たらこのスパゲッティ(生たらこ:約50g)

たらこのスパゲッティ1人前に使われる生たらこの量は約50g。 生たらこ50gに含まれるビタミンEは3.55mg。(1日の摂取目安量の59%~65%程度)

 

 

スケトウダラの卵巣を塩漬けにしたのが「たらこ」です。 例にあげた「たらこスパゲッティー」「たらこのおにぎり」の他にも「たらもサラダ」「たらこの卵焼き」「明太子もんじゃ」「明太子ごはん」などなど、日本人にとってはとても身近な食材。

ビタミンEだけではなく「ビタミンB1」「ナイアシン」「パントテン酸」「ビタミンB12」なども豊富に含まれている優秀な食材です。

注意をすべき点としては「塩分」「プリン体」は多めな事。 食べ過ぎには注意しましょう。

 

 

オススメ食材 7

あんきも
ビタミンE_オススメ7(あんきも)

あんきも ・・・ 13.8mg

(100g当たり)

【 食べ過ぎ注意 : 上限 32.5g 】

あん肝には8300μg/100gのビタミンAが含まれてます。ビタミンAの一日の摂取上限量は2700μgに設定されておりますので【 あん肝 32.5g 】を超えて食べてしまうと、ビタミンAの一日摂取上限を超えてしまいます。

ビタミンEの含有量だけではなく、食材に含まれている他のビタミンの上限量にも注意が必要です。

 

 

あん肝ポン酢(あんきも:約30g)

あん肝ポン酢 一般的な1人前は60g~100g程度ですが、1日当たりビタミンAの上限を超えないように 30g程度に控えましょう。 あんきも(30.0g)食べた場合は、ビタミンEを約4.14mg摂取できます。 (一日の摂取目安量の約69%~75%程度)

 

 

鮟鱇(あんこう)という深海魚の肝臓が「あん肝(あんきも)」です。冬場などには鍋料理などでも活躍する食材。 栄養も豊富なのですが、前述のとおりビタミンAの上限量を気にしなければいけませんし、ここでは触れませんが痛風の原因ともいわれる「プリン体」も多く含まれます。 食べ過ぎには注意が必要な食材です。

 

 

 

 

 

当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。

詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。

 

オススメ食材_ビタミンK

 

ビタミンKが多く含まれる食材をご紹介いたします

1日の摂取目安量

ビタミンK_一日の摂取目安量
一日の摂取目安量は 男性、女性ともに150μg。(30~49歳の目安量です)

単位に使われている「μg」は、マイクログラムと読みます。
1グラムの100万分の1( 0.000001g = 1μg )です。

 

 

ビタミンKが豊富な食材

オススメ食材 1

納豆
ビタミンK_オススメ1(納豆)

ひきわり ・・・ 930μg

糸引き ・・・ 600μg

(100g当たり)

 

 

オクラ納豆(糸引き納豆:約25g)

オクラ納豆1人分に使われている納豆の量は約25g。 納豆25gに含まれるビタミンKは150.0μg。 (1日の摂取目安量の100%程度)

 

ひきわり納豆ごはん(ひきわり納豆:約25g)

ひきわり納豆1パック50g。これを二人で分けて食べた場合一人当たり25g。 ひきわり納豆25gに含まれるビタミンKは232.5μg。 (1日の摂取目安量の155%程度)

 

 

「糸引き納豆」はスーパーなどでよく売られている、いわゆる「納豆」です。 大豆に納豆菌をつけて発酵させたものです。  「ひきわり納豆」は大豆を砕いて、皮を取り除いた後に納豆菌をつけて発酵させます。

同じ納豆でも製法の違いでビタミンKの含有量は「ひきわり」の方が約1.5倍多いのですが、通常の「糸引き納豆」にも600μgのビタミンKが含まれています。 1日の摂取目安が150μgなので、普通の納豆(糸引き納豆)でも十分なビタミンKの摂取が期待できます。

 

 

オススメ食材 2

ほうれん草
ビタミンK_オススメ2(ほうれん草)

油炒め ・・・ 510μg

ゆで ・・・ 320μg

生 ・・・ 270μg

(100g当たり)

 

 

ほうれん草のお浸し(茹でほうれん草:約50g)

ほうれん草のお浸し1人分のほうれん草は約50~80g。 茹でたほうれん草50gに含まれるビタミンKは160.0μg。 (1日の摂取目安量の106%程度)

 

 

ビタミンKの含有量では「油炒め」が、オススメに見えますが、注意も必要です。

普通のホウレンソウには「シュウ酸」が含まれており、多く摂取してしまうと「結石」の原因になるといわれています。 シュウ酸は水に溶けだす性質があるため、茹でたり水でさらすことでシュウ酸を減らす事ができます。 しかし、油炒めではシュウ酸を減らせません。 油炒めする前に下茹でする事をお勧めします。

生で食べたい場合や下茹でをしないで油炒めをする際には、シュウ酸の含有量の少ない「生食用ほうれん草」「サラダ用ほうれん草」を使用しましょう。

 

 

オススメ食材 3

ブロッコリー
ビタミンK_オススメ3(ブロッコリー)

生 ・・・ 160μg

ゆで ・・・ 150μg

(100g当たり)

 

 

ブロッコリー温サラダ(茹でブロッコリー:約60g)

ブロッコリー温野菜サラダ。1人分のブロッコリーは約60~80g。 茹でたブロッコリー60gに含まれるビタミンKは90.0μg。 (1日の摂取目安量の60%程度)

 

ブロッコリーは生食も可能です。 「ゆで」と「生」でビタミンKの含有量に大差はあまりありません。 食べやすさの上でも、茹でた方が無難だと思います。

生で食べる場合はブロッコリーの隙間に「虫」や「ゴミ」なども挟まっていたりしますので、よく洗うようにしましょう。

 

 

オススメ食材 4

昆布
ビタミンK_オススメ4(昆布)

つくだ煮 ・・・ 310μg

とろろ昆布 ・・・ 150μg

塩昆布 ・・・ 74μg

(100g当たり)

 

 

こんぶのおにぎり(昆布の佃煮:約10g)

おにぎりに使われている昆布(佃煮)は約10g。 昆布(佃煮)10gに含まれるビタミンKは 31.0μg。(一日の摂取目安量の約20%程度)

 

 

「おにぎりの具として入っている昆布」「お弁当の端に入っているつくだ煮の量」どちらも10g程度です。

ビタミンK摂取の主軸にはなりませんが、お弁当の隅で重要な役割を担っています。 昆布の佃煮は塩分が多いので、食べ過ぎには注意しましょう。

 

 

オススメ食材 5

きゃべつ
ビタミンK_オススメ5(キャベツ)

油炒め ・・・ 120μg

生 ・・・ 78μg

ゆで ・・・ 76μg

(100g当たり)

 

 

野菜炒め(油炒めのキャベツ:約90g)

野菜炒めに入っているきゃべつの量は約90~110g。 油炒めのキャベツ90gに含まれるビタミンKは 108.0μg。(一日の摂取目安量の約72%程度)

 

ロールキャベツ(茹でキャベツ:約60g)

ロールキャベツ1個に使われるきゃべつのは約60~80g。 茹でキャベツ60gに含まれるビタミンKは 45.6μg。(一日の摂取目安量の約30%程度)

 

 

比較的摂取しやすい、オススメ食材。 生で食べるのも悪くないですが、過熱した方が量が減るので摂取しやすいです。 特にオススメなのは野菜炒めや回鍋肉など「油で炒める」調理法です。 生や茹でるよりも油で調理したキャベツの方がビタミンKは摂取しやすいです。

 

 

オススメ食材 6

わかめ
ビタミンK_オススメ6(わかめ)

乾燥わかめ(板わかめ) ・・・ 1800μg

原藻(生) ・・・ 140μg

乾燥わかめ(水戻し) ・・・ 120μg

(100g当たり)

 

 

乾燥ワカメふりかけ(乾燥わかめ:約2g)

乾燥ワカメをごはんに振りかけとして掛けた場合の乾燥わかめ約2g。 乾燥わかめ2gに含まれるビタミンKは 36.0μg。(一日の摂取目安量の約24%程度)

 

わかめの酢の物(乾燥わかめの水戻し:約30g)

わかめの酢の物を1人前に使われている水戻しわかめ約30~40g。 水戻しわかめ30gに含まれるビタミンKは 36.0μg。(一日の摂取目安量の約24%程度)

 

 

日本人は海藻を食べる習慣があるので、わかめも非常にポピュラーな食材。

一度に多くの量を食べることは少ないかもしれませんが「お味噌汁」「スープ」「酢の物」「わかめごはん」などで、比較的摂取しやすい食材です。

 

【乾燥わかめ1800μg】という数字だけで考えれば、乾燥わかめのビタミンK含有量はとても多いのです。 しかし、乾燥した状態のわかめを多く食べることは困難です。 実際に摂取できる量を考慮しなくてはいけません。 数値だけに惑わされないようにしましょう。

 

 

オススメ食材 7

芽キャベツ
ビタミンK_オススメ7(芽キャベツ)

ゆで ・・・ 160μg

生 ・・・ 150μg

(100g当たり)

 

 

シチュー(芽キャベツ:約45g)

芽キャベツの大きさは大きいもので1個20g 小さなものだと1個10g程度。 シチューに芽キャベツの中ぐらいのサイズの物(1個15g)が3個ほど入っていた場合、芽キャベツ約45g。 芽キャベツ45gに含まれるビタミンKは 72.0μg。(一日の摂取目安量の約48%程度)

 

オススメ食材①~⑥に比べると、芽キャベツはポピュラーとは言えない食材。 あまり食卓にあがることはないかもしれませんが、実はとても優秀なんです。  芽キャベツには「ビタミンK」だけではなく「ビタミンC」「葉酸」なども豊富に含まれています。

食べ方としては、加熱調理が基本。 生だと独特の苦味やアクが強く、とても固くて普通のキャベツと同じというわけにはいきません。 生で食べても体に毒になるということはありませんが、オススメは致しません。

生の芽キャベツを薄くスライスしてサラダにのせて食べる場合もあるようですが、食べられる量はわずかでビタミンKの摂取量としてはあまり期待ができません。やはり、加熱をして召し上がるのが無難だと思います。

ビタミンKは脂溶性ビタミンなので、油で調理した方が吸収しやすくなります。

日本食品標準成分表に、芽キャベツは「生」「ゆで」の2つの数値しか表記がされておりませんが、前述の「ほうれん草」や「キャベツ」と同じように油炒めが一番ビタミンKが多くなると予想されます。

 

 

当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。

詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。

 

 

 

 

 

当ページは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考に作成されております。

詳しくは「日本人の食事摂取基準(2020年版)」「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をご参照ください。

 

出産後に痛みなどの不調や体型の変化が現れるのは、出産による骨盤を中心とした体の各部位の歪みが原因かもしれません。みどり堂整骨院の「産後の骨盤調整」はなぜおすすめなのか?どうして調整する必要があるのか?ご説明します。

出産後、このような症状にお悩みの方はご相談ください。

  • 骨盤や腰に痛みを感じる
  • 体が疲れやすくなった
  • 疲れがとれない
  • なかなか寝付けない
  • 夜中に目が覚めることが多くなった
  • くしゃみで尿漏れがするようになった
  • 股関節の動きが悪くなった
  • 妊娠前に着ていた服が出産後に着られなくなった
  • 出産前より体重が増えて、ダイエットしても戻らない
  • 妊娠前の体型に戻したい

「痛み」や「体型の変化」は産後なぜおこりやすくなるの?

出産前には「リラキシン」というホルモンが卵巣や子宮、胎盤から分泌され、これが靭帯や恥骨結合などを弛緩させます。関節がゆるんで骨盤が開くことで、赤ちゃんが産道を通りやすくなるのです。出産前後に不調が現れるのは、こうした体内の変化が大きく関係しています。

その他にも、妊娠中にはお腹が重たくなることで身体の重心が変わったり、運動量が少なくなって身体を支える筋肉の量が減少したり・・・。 出産後は、授乳や抱っこなどの姿勢による負担や、育児などでの生活環境の変化なども不調や体型の乱れの要因ともなります。

 

みどり堂整骨院の産後の骨盤調整

骨盤だけでなく、産後にゆがみやすい部位をチェックします

骨盤や腰に痛みや不調が現れると、多くの方は「骨盤のゆがみ」に注目します。 もちろん「骨盤のゆがみ」もとても重要ですが、骨盤だけが不調を引き起こしているとは限りません。 お体に発生している痛みや不調は、骨盤以外が原因かもしれないのです。

みどり堂整骨院では、骨盤の調整はもちろん、産後にゆがみやすい部分や負担のかかりやすい部分もチェックし、歪みがあれば調整をおこないます。

 

当院でチェックする基本部位

前頭骨・側頭骨・後頭骨・眼輪筋・顎関節・頸椎
股関節・骨盤(左右)・骨盤(前後)・大腰筋・足首

骨盤に関しては前後・左右に歪みがないかを確認します。そのほか、股関節、大腰筋、足首といった下肢。前頭骨、側頭骨、後頭骨、眼輪筋、顎関節、頚椎、など頚部、頭部まで産後にゆがみの出やすい骨格・筋肉の状態をチェックし、痛みや不調の根本原因となっている「ゆがみ」をチェックし整えていきます。

 

身体に負担をかける、無理な調整はいたしません

先ほどもご説明したように、出産が近づいてくると「リラキシン」というホルモンが分泌されます。 その作用により母体が出産できる体に変化をしてきます。 そして出産を終えるとリラキシンの分泌量は減少し、半年くらいかけて体が元の状態に自然に戻っていくのです。

しかし、最近は運動不足(筋肉量の不足)や姿勢の不良(筋肉のアンバランス)などの影響により、出産後に骨盤がなかなか元に戻れないという方も増えてきました。

産後の調整は自分で元に戻ろうとしているお体が、自分で元に戻れないときに、ちょっとだけお手伝いしてあげるのが目的。 無理やり力をかけて矯正すべきではありません。 みどり堂整骨院ではお身体に負担がかかるようなことは行わず、骨盤が元に戻ろうとする作用を手助けするやさしい施術を心がけています。

 

お子さまと一緒にご来院いただけます

産後の女性の方は子育てで忙しいものです。でも、ご自身のお身体も大切にしていただきたいという想いから、私たちはお子さま連れでもご来院いただける環境を整えました。お子さまやご家族の方もいっしょに入れるスペースで、ベビーカーもお子さまを乗せたままベッドサイドまで乗り入れることができます。

幼稚園や小学生のお子様には、子供用の椅子や子供向けのDVDを用意しています。お気に入りのDVDを持参してご覧いただくことも可能です。

女性スタッフが常に勤務しているので、お母さんや小さなお子様も安心との声もいただいております。

 

産後の方が整骨院を選ぶポイント

産後の身体を元のコンディションに戻すためには整骨院の選び方がポイント。特に以下の3点を意識して、ご自身に合ったところを選びましょう。

1.ご自宅からの通いやすさ

自宅から遠かったり通いにくい場所だったりだと、通院が負担となってしまいます。 子供を連れていく場合は、さらに負担がかかると思います。

・ご自宅から無理なく通える距離か?

・お車で通院される方は、駐車場はあるか?

・痛みがある方などは、治療院は階段の上り下りがないか? 1階では無い場合はエレベーターはあるか?

など「通いやすいか?」という点も考慮して整骨院や治療院を選ぶようにしてください。

 

2.技術や施術内容、口コミや評判

整骨院あるいは施術者によって技術や施術内容、考え方もさまざまです。まずはホームページなどで、どんな方針で運営しているのか? どんな施術を行っているのか? 情報収集しましょう。

ただし、ホームページには基本的に良いことしか書かれていません。実際に施術を受けてみないと本当の施術内容や技術力はわからないものです。口コミやレビュー、評判などを参考にするのも一つですが、これもすべてが正しいとは限りません。

結局のところ、ママ友さんやご近所の方、施術を受けたことのある方からの評判や口コミが、最も信頼できる情報かもしれません。 近所の方やお友達からも情報収集してみてください。

 

3.料金設定と通院頻度

一回当たりの施術料金

特に産後の時期はこれから子育てをしていかなければいけないので、何かとお金がかかります。一回当たりの施術料金が高すぎて家計を圧迫するようでは通うことができません。

 

通院回数・通院頻度

通院の頻度や通院の回数はどれくらいが適正なのかは、からだの状態によっても違うので一概には言えませんが、必要以上に通院させようとする治療院さんもあるようですので注意が必要です。

 

みどり堂整骨院では、施術料金や通院回数などの問題で産後の骨盤調整を諦めてしまう方が少しでも減るように、施術料金をできる限り下げて施術の回数も多くならないように施術の内容も充実をさせております。 また、「衛生的な環境」「リラックスできる空間」「安全・安心の技術」など多くの方にご納得いただけるような施術を提供したいと考えております。

施術料金について

 

よくあるご質問

みどり堂整骨院によくいただくご質問にQ&Aで回答していきます。整骨院選びで悩まれている方の参考になれば嬉しいです。

Q: 特に痛みはないのですが、産後の骨盤調整はした方が良いですか?

A: 産後4ヶ月~5ヶ月目にチェックをしておくことをお勧めしております。

今は不調を感じていなくても、後々、痛みなどの症状が現れる場合もございます。 自覚症状が無くても産後4ヶ月~5ヶ月くらいの時期に、おからだのコンディションをチェックする事をお勧めしています。

Q: どれくらいの頻度で通院する必要がありますか?

A: お体の状態によって違います。

お身体の状態(筋肉の質や量・生活習慣・ゆがみの程度・症状の有無など)はそれぞれ違うので「何回通ってください」「これだけの頻度で通えば大丈夫です」と一概に言うことはできません。 施術の際に状態をチェックさせていただき、その方の適切な期間と頻度をご説明、ご提案します。

当院で行っている施術法の場合・・・
ゆがみが大きくない方や自覚症状がない方の場合、回数は1ヶ月に1~2回程度、期間は産後4ヶ月目から2~3ヶ月間程度(合計通院回数は2~6回程度)で終了できる事が多いです。

Q: いつ頃から骨盤の調整をするのが良いですか?

A: 産後4ヶ月目前後で開始するのが良いと思います。

出産に伴い開いていた骨盤は、産後6ヶ月くらいで固まり安定してくるといわれています。 ゆがみがある状態で、ゆがんだまま固まってしまう前に調整をしておくのが良いでしょう。 産後4ヶ月目あたりで開始する方が多いです。

Q: まだ出産から1ヶ月たっていないのですが、産後の調整を受けることはできますか?

A: あまりお勧めいたしません。

腰部や骨盤周囲に痛みなどの症状が無いのであれば、産後2~3ヶ月目くらいまではあまり手を加えず、そっと見守ってあげたい時期。 あまり早くから骨盤調整をするのはお勧めしていません。
痛みやそのほかの自覚症状が出てしまっている場合には、産後2ヶ月目くらいから調整を開始できる場合もございます。 まずはご相談ください。

Q: 出産してから1年以上たってしまいましたが、産後の調整は受けられますか?

A: 施術可能です。

調整に要する期間は、産後4~5ヶ月の時期に比べると長めになると思いますが、施術可能です。 出産から数年~十数年たってから調整をする方もいらっしゃいます。 まずはご相談ください。

Q: 帝王切開の場合、産後の調整は不要ですか?

A: 帝王切開の場合でも、産後の調整を受けていただくことをお勧めいたします。

出産時期が近づいてくると血液中に「リラキシン」というホルモンが分泌され、そのホルモンが靭帯・関節などを緩ませます。この時期が「ゆがみができやすい時期」。 出産が近づいてくると靭帯や関節が緩み、ゆがみができやすいくなりますので、どの様な分娩方法であっても産後の調整を受けていただくことをお勧めいたしております。

Q: 骨盤の調整は痛くないですか?

A: ご安心ください。 ほとんどの場合、痛みを感じることはありません。

整体や接骨院で関節をボキボキする施術を思い浮かべるかもしれません。 みどり堂整骨院で行っている産後の調整は、とてもおだやかで痛みの伴わない手法を採用しております。 あくまで骨盤が自然に戻るのを手助けする方針です。無理に力を入れるような施術は行いません。


症状解説一覧

活動支援

 

サークル活動にアルコール綿を提供

 

新型コロナウイルスがおさまらない中、より安全にサークル活動を継続し「肉体的」「精神的」に健康維持に努めていただけるようにサークル団体に対して消毒用アルコール綿を提供させていただきました。 みどり堂整骨院は地域のサークル活動を衛生面でサポートしております。

※ 緊急事態宣言中などの期間は、アルコール消毒綿の提供を中止しております。

 

サポートさせていただいたサークルの方々

 

No.08
八王子スピリッツ
 

団体名称 : 八王子 スピリッツ

活動場所 : 八王子市 東浅川保健福祉センター

活動内容 : ローリングバレーボール(障がい者バレーボール)

コメント : 障がい者と健常者が一緒にプレーをします。 前衛は座って、後衛は立ちます。 6人制です。

 

 

 

No.07
フットサルサークル「オレさま5」
 

団体名称 : オレさま5

活動場所 : ジェクサー相模原

活動内容 : フットサル

 

 

 

No.06
陸上競技(長距離走)サークル「八王子 富士森走友会」
 

団体名称 : 八王子 富士森 走友会

活動場所 : 八王子市 富士森公園競技場

活動内容 : 陸上競技(長距離走)

コメント : 毎週水曜日19:00から富士森競技場で練習しています。 クラブの歴史は40年を超えました。 年齢性別問わず多くのランナーが練習に励んでおります。

 

 

 

No.05
ミニ鉄道運転サークル「Hitrack」
 

団体名称 : Hitrack(ひっとらっく)

活動場所 : 日野市万願寺中央公園

活動内容 : ミニ鉄道運転

 

 

 

No.04
バドミントンサークル「BBG」
 

団体名称 : BBG

活動場所 : 八王子市 台町市民センター 体育室

活動内容 : バドミントン

 

 

 

No.03
高齢者体操教室「スプリング20」
 

団体名称 : スプリング20

活動場所 : 八王子市東浅川保健福祉センター

活動内容 : 高齢者体操教室 ・ 認知症対策

 

 

 

No.02
和太鼓サークル「鼓っ子連」

和太鼓サークル「鼓っ子連」2

 

団体名称 : 鼓っ子連

活動場所 : 日野社会教育センター Tree Hall

活動内容 : 和太鼓

 

 

 

No.01
人形劇サークル「うどの大木」
 

団体名称 : うどの大木

活動場所 : 日野市中央公民館

活動内容 : 人形劇

 

 

 

地域貢献 

 

スタッフブログコンテンツ一覧

 

子育て応援

 

子育て応援企業に登録

 

八王子市では子育てを行うパパ、ママを応援し子供の成長をやさしく見守るサービスを提供している企業を「八王子市子育て応援企業」として登録を行っております。

みどり堂整骨院は「八王子市 子育て応援企業」に登録していただいております。

 

八王子市「子育て応援企業」に登録されています
八王子市の子育て応援企業に登録されました

※2014年 撮影

子育て応援企業のシンボルマーク
八王子市から「登録証」や「ステッカー」などが提供されました。

 

 

居心地の良い空間を提供
子供用のDVD・ベビーカー乗り入れ
一緒に来られた子供が、暇を持て余さないように子供向けのDVDをご用意。 施術を受けるパパ、ママのすぐそばでDVDを見ることができます。 お気に入りのDVDをお持ちいただければ、お家でいている大好きなDVDも、見ることが可能です。

ベビーカーで一緒に来られる小さなお子様の場合、ベッドサイドまで乗り入れが可能です。

子育て中のパパ、ママをサポートすることはもちろん、付き添いで来られる子供たちにとっても居心地の良い空間となるように心がけております。

 

 

八王子市のホームページで紹介
八王子市のホームページで紹介された記事
八王子市のホームページにも「子育て応援企業」として紹介をしていただいております

 

 

子育てガイドブックにも掲載
子育てガイドブック、八王子市子育てサポート&おでかけMAP
八王子子育てガイドブックに紹介された記事
子育て中のパパ、ママに向けて発行されている「子育てガイドブック」「八王子市子育てサポート&おでかけMAP」。 子育て中のパパ、ママをサポートしてくれる企業がいっぱい載っているガイドブックです。

こちらにも、みどり堂整骨院が掲載されております。

 

 

地域貢献 

 

スタッフブログコンテンツ一覧

 

予約システム
継続通院の方専用 ネット予約 はじめてのの方専用 ネット予約

電話予約・お問い合わせ
042-623-7466

定休日のご案内

定休日 / 水曜・祝日

営業時間
午前8:30~12:30
午後15:00~20:00

予約制です。
ネット予約・お電話をご利用下さい。

アクセス
八王子市にある整骨院 みどり堂整骨院 icon住所

〒193-0931
東京都八王子市台町4-19-2
アクセスマップはこちら

icon電話番号

042-623-7466

icon最寄駅

JR中央線 西八王子駅(南口)
徒歩約8分

icon駐車場

駐車場有 4台

みどり堂整骨院 概観
トピックス
交通事故の施術 お気軽にご相談下さい。
交通事故治療の事例紹介
みどり堂写真館 みどり堂をお写真でご紹介
当院からのお知らせ
スタッフ紹介
スタッフブログ
機器の紹介
症状の解説
サイト内検索